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ECサイト構築方法とは?作り方や手順、費用比較、選定ポイントを初心者向けに解説

EC構築

インターネットやスマホが普及した現代、あらゆる業界で実店舗だけではなくECサイトを構築する企業が増えています。

ECサイトを構築する目的には主に以下のようなものがあり、企業によってさまざまです。

  • 自社商品をオンラインでも販売したい
  • 楽天やYahoo!ショッピングでの出店だけでなく、自社オリジナルのECサイトも構築したい
  • 現在自社ECサイトを運営しているが、機能に限界があるのでリニューアルしたい
  • ECを含めて販売経路をオムニチャネル化し、顧客の利便性を向上させたい

しかしながら、ECサイト構築を検討している責任者・担当者の中には、以下のような不安・悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

  • ECサイトを構築するには何から始めればいいのか分からない
  • 構築方法や費用感などを知りたい!

そこで本記事では、ECサイトの構築方法やそれぞれに必要な費用、構築手順やシステム選定時のポイントに至るまでECサイト構築時に理解しておきたいことを、初心者の方にも分かりやすくまるっと解説します!
また、自社ECサイトを構築する際に役立つ定番のツールやサービス・おすすめのシステムも詳しくご紹介します。

「ECサイト構築」に関する基礎知識をこの記事を読むだけで網羅できるので、これからECサイトを作りたいと考えている方はぜひご一読ください。

なお、ECサイト構築には数多くのやるべきことがあり、手順を間違えるとその後の運営や成果に大きなダメージを与えるおそれがあります。


W2は、「ECサイト/ネットショップ/通販」を始めるために必要な機能が搭載されているシステムを提供しています。 数百ショップの導入実績に基づき、ECサイト新規構築・リニューアルの際に事業者が必ず確認しているポイントや黒字転換期を算出できるシミュレーション、集客/CRM /デザインなどのノウハウを無料でダウンロードできる資料にしました。ぜひ、ご活用ください!

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目次
  1. 01|ECサイトの主な構築方法とは?
    1. ➀ECモール
    2. ②自社ECサイト
  2. 02|自社ECの構築方法とメリット・デメリット
    1. ➀ASP型
    2. ②パッケージ型
    3. ③オープンソース型
    4. ④クラウドEC型
    5. ⑤フルスクラッチ型
    6. (番外編)SNSを利用したEC運営
  3. 03|ECサイトの「要件定義」とは?
  4. 04|ECサイト構築の手順や方法とは?
    1. ➀ASP・パッケージ型
    2. ②オープンソース型
    3. ③クラウド・フルスクラッチ型
  5. 05|ECサイト構築に必要な費用と補助金制度
    1. ➀方法別の構築費用と内訳
    2. ②活用すべき補助金制度
  6. 06|ECサイト構築する上で必要な機能
    1. ①フロント機能
    2. ②バックエンド機能
  7. 07|ECサイト構築ツール・サービス選定ポイント
    1. ➀コストパフォーマンスを重視
    2. ②機能の豊富さ
    3. ③カスタマイズ性や拡張性の高さ
    4. ④カスタマーサービスの充実
    5. ⑤強固なセキュリティ
  8. 08|おすすめのECサイト構築システム7選
    1. ①W2 Repeat
    2. ②Shopify
    3. ③BASE
    4. ④サブスクストア
    5. ⑤W2 Unified
    6. ⑥ebisumart
    7. ⑦ecbeing
  9. 09|構築ツール拡張・変更時の注意点
    1. ①リニューアルの目的や課題を明確にする
    2. ②そのために必要なものを要件定義する
    3. ③自作ではなく既存サービスを利用する
  10. 10|ECサイト構築の主なポイントとは?本記事まとめ

ECサイトの主な構築方法とは?

ECサイトの構築方法には大きく分けて「ECモール」と「自社ECサイト」の2種類があります。
それぞれの主な特徴を以下の表にまとめました。

ECモール 自社ECサイト
イメージ ・ショッピングモール内に出店する ・路面に自分たちのお店を構える
メリット ・モール経由で集客を見込める
・出店のハードルが低い
・比較的自由に構築・更新ができる
・ブランディングがしやすい
・データを活用しやすい
デメリット ・出店や運営に手数料がかかる
・個性を出しにくい
・集客力を自力で高める必要がある
・成果が出るまで時間がかかる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

➀ECモール

ECモール」とは、複数の店が集まる大きなモールの中にECサイトを作ることです。
有名なものでは、Amazonや楽天市場などが当てはまります。

メリットとしては、ECモールは認知度が高く集客力があるため、出店すれば自社ECサイト型よりもユーザーを集めやすい点にあります。
また、出店するためのしくみが整備されているため、出店するハードルが低いのも特徴です。

一方で、

  • 出店や運営に手数料がかかる
  • ECモール内の運営ルールに従う必要がある

などのデメリットもあります。

特に運営ルールを遵守しなければならず、やりたい施策ができなかったり、個性を出しにくかったりするのは難点です。
顧客情報は店舗ではなくモールが所有するため、顧客情報を使ったマーケティング施策も行うことができません。
そのためお店のブランディングが難しく、ECモール内の競合店対策が必要となります。

また、購入してくれた利用者にとっては「あなたのお店で購入した」というより「Amazonで買った」という認識の方が強い場合も多く、顧客にお店を覚えてもらい再度購入してもらうことが難しい点もデメリットの1つでしょう。その他、ECモールで出店を考えている担当者の方は、ECモールの出展の流れや費用感、成功するためのポイントを詳しくご紹介している以下の記事を一緒にご覧になってはいかがでしょうか。

【2023年最新】ECモールの種類とランキングを解説!出店方法や費用比較表も公開

②自社ECサイト

自社ECサイト」は、独自ドメイン(WEB上の住所)を取得してネットショップを構築・運営する方法です。

構築の方法としては、ASP型、オープンソース型、パッケージ型などがあります。

独立型のネットショップでは、「どのようにサイトを運営するか」をすべて自分で決めることが可能で、モールのような制限がありません。
そのため、目的や施策にあわせてサイトを構築・更新できる点が最大の強みといえます。
それにより、サイトにオリジナリティを出せるので、ECモールよりもブランディングがしやすいメリットがあります。
また、ユーザーのサイト内での動きや情報などを取得できるため、データを戦略的に活用しやすいのも大きな特徴です。

一方で、ECサイト構築直後はサイト自体に認知度や集客力がないことから、モールと比べて成果が出るまでに時間がかかりやすいという点があります。
そのため、独自のECサイトで成果を出すためには、広告やSNSの運用といった集客対策でサイトへの流入・アクセスを増やすことが必須になってきます。

またサイトを構築後、オープンするまでに時間がかかることも考慮しなければならない点の1つです。
一般的なWEBサイトであれば通常、サイトが出来上がるまでの期間は1ヵ月〜1ヵ月半が目安ですが、自社ECサイトの場合、販売する商品ページを用意やクレジットカード会社等の決済代行会社や配送業者との契約・審査関連など、準備が多岐に渡ることから、最短でも2ヶ月〜3ヶ月かかる場合がほとんどです。

その他、自社ECサイトの構築を考えている担当者の方は、自社ECの費用感や失敗しないポイントをより詳しくご紹介している以下の記事を一緒にご覧になってはいかがでしょうか。

【成功事例あり】自社ECとは?モールECとの違いやメリット・デメリットまとめ

自社ECの構築方法とメリット・デメリット

ECモールの場合、出店にはモールごとに運営ルールがあり従わなければなりません。
しかし自社ECサイトにはそのような制限がないため、自社の事業規模やビジネス形態、商材にあった構築方法を選定することが可能です。
具体的には以下の5つの構築方法が代表的です。

  • ASP型
  • オープンソース型
  • パッケージ型
  • フルスクラッチ型

それぞれのメリット、デメリットの一覧を以下の表にまとめたので確認してみましょう。

構築方法 メリット デメリット 推奨年商規模 費用目安
ASP型 〇コストを比較的抑えやすい
〇構築のハードルが低い
△カスタマイズ性が低い ~1億円 無料~10万円
パッケージ型 〇サポートが充実している
〇カスタマイズ性が高い
△コストが比較的高い 1億円~ 500万円~
オープンソース型 〇コストを比較的抑えやすい
〇カスタマイズ性が高い
△高度な知識が必要になる
△セキュリティリスクが高い
1~5億円 無料~
※別途、運営・セキュリティ対策などが必要
クラウドEC型 〇カスタマイズ性が高い
〇システムの陳腐化を防げる
△コストがやや高い 1~20億円 300万円~
フルスクラッチ型 〇自由度が最も高い
〇カスタマイズが無限大
△時間とコストが特にかかる 50億円~ 数千万円~

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

➀ASP型

ASP(Application Service Provider)型」とは、ECサイトの構築・運営に必要なシステムをクラウド上でレンタルできるサービスです。

主な特徴は以下の通りです。

  • ECサイト立ち上げに必要な期間が比較的短い
  • 他の構築方法と比べるとコストを抑えやすい
  • システムの保守やバージョンアップはASP側がおこなう
  • 外部ツールとの連携が積極的に行われ、比較的新しいサービスが利用可能
  • 使える機能やカスタマイズ性に制限があり、自由度が低い

「コストを抑えられるうえ、立ち上げのハードルも比較的低いため、ノウハウがなくても手軽にスタートできる」ことが、ASP型の最大のメリットといえます。
また、カートシステムや機能のバージョンアップはカートシステム会社がおこなうため、システムが自動でアップデートされ、陳腐化することなく常に最新状態で利用することが可能です。

一方で、他の構築方法と比べると、外部システムとの連携や管理画面の拡張など自社に合わせた個別のカスタマイズが難しく、カスタマイズ性・拡張性に劣るのが難点です。

ASP型は無料から使用できるツールもあり参入障壁を低いため、ECサイトを低コストで始めたい方におすすめの構築方法です。

その他、より詳しくASP型のECサイト構築方法のメリットやデメリットを知りたい方は以下の記事で解説しています。
この機会にぜひご覧になってはいかがでしょか。

ECサイトをASP型で構築するメリットと思わぬ落とし穴

②パッケージ型

パッケージ型」とは、パッケージ化されたシステムをもとに、ベンダー(システム提供事業者・カートシステム会社)が顧客の要望にあわせて個別に開発する方法です。

主な特徴は以下の通りです。

  • 機能やデザインなどのカスタマイズ性が高い
  • 在庫管理や基幹システムなどのシステム連携に優れている
  • ベンダーによるサポートが充実している
  • セキュリティリスクに強いサービスが多い
  • 他の構築方法よりも初期費用や月額費用が高め

EC構築の自由度が高いうえに、トラブルが起きたときのサポートが充実していることが大きなメリットです。

他の構築方法と比べてコストがかかりやすい点が難点ですが、施策にあわせてECサイトを構築することができるため、大きな成果が期待できます。
また、 導入までの支援や困ったときにすぐ相談できる体制があるため、安心して運営できるのも魅力の一つです。

過去の実績が蓄えられていることから機能が比較的豊富なため、基本的な必要機能はほぼ網羅されており、中規模・大規模ECサイトを運営している企業に特におすすめの構築方法です。

その他、より詳しくパッケージ型のECサイト構築方法のメリットやデメリット、おすすめの選定ポイントを知りたい方は以下の記事で解説しています。
この機会にぜひご覧になってはいかがでしょか。

ECサイト構築にはパッケージがおすすめ!選ぶ際の比較ポイントも紹介

③オープンソース型

オープンソース型」とは、無償で公開されているソースコード(※1)を使ってECサイトを構築する方法です。
主な特徴は以下の通りです。

  • サイト構築にかかるコストを大幅に抑えられる
  • カスタマイズ性が高く、自由に構築が可能
  • 高度なプログラミング知識や技術力・スキルが必要
  • セキュリティリスクが高い

オープンソースを提供している企業への支払いは、商品の売上に応じた決済手数料の一部のみとなるため、他の構築方法に比べて安価にECサイトを構築することができます。
また、直接ソースコードやプログラムを編集することもできるので、コーディングの知識があればシステムを自由にカスタマイズできる点も特徴です。

一方で、テンプレートなどが用意されていないため、社内にプログラミングやセキュリティに精通する人材がいないと、サイトの構築や保守は非常に難しいです。

また、障害が起きてもサービス提供元からサポートを得にくく、サポートサイトや自分で調べるなど、自前で対処する必要があります。
※1:プログラミングで使用するコンピューターに命令を与える文字列のこと

その他、より詳しくオープンソース型のECサイト構築方法のメリットやデメリット、他のECサイト構築方法の違いを知りたい方は以下の記事で解説しています。
この機会にぜひご覧になってはいかがでしょか。

ECサイトをオープンソースで構築するのは難しい理由と解決策

④クラウドEC型

クラウド型EC」とはクラウド上にあるプラットフォームを利用してECサイトを構築する方法です。

主な特徴は以下になります。

  • システムのアップデートが自動で行われるため、最新の状態を維持できる。
  • セキュリティも陳腐化することなく安全性が高い
  • カスタマイズ性や拡張性に優れており、機能の追加などは比較的低コストで行える

クラウド型は➀で紹介した「ASP型」と似ていますが、初期費用や導入期間に違いがあります。
ASP型より費用や期間は多く、長くなってしまうことが一般的ですが、その分上記で紹介したようなメリットがあります。
特に拡張性やカスタマイズ性が高いことで、機能の追加やシステムの改修に伴う費用がかからないため、長期的な視点でみれば費用対効果は高くなります。

なるべく予算を下げてスタートしたい企業にとっては導入は難しいかもしれませんが、ある程度の資金力を持つ中規模以上の企業にとっては理想的なサービス形態となります。

⑤フルスクラッチ型

フルスクラッチ型」とは、ゼロからECサイトを構築する方法です。

主な特徴は以下の通りです。

  • 自由に開発ができ、欲しい要件は基本すべて叶えられる
  • サイト改善やカスタマイズに柔軟に対応できる
  • サイト構築までに多くの時間とコストがかかる

システム開発企業やエンジニアに開発を依頼し、完全にオリジナルのECサイトを作れるため、自社の商材やコンセプト、ターゲットに合わせた最適なサイトを追求できるのが最大の強みです。
また、自社で開発を内製化できれば高速でPDCAを回しやすく、スピーディにサイトの運営・改善ができます。

大企業が運用する大手ブランドのECサイトにはフルスクラッチ型がよく採用されており、
その多くは、社内の専門部署でシステムの定期的なメンテナンスや調整・拡張業務が行われています。

ただし、まっさらな状態から企業にあわせて開発を行うフルスクラッチ型は、最低でも数百万円という多額の予算が必要になります。
そのため、中小規模のビジネスを行う企業にとっては予算が合わない可能性もあり、採用する場合は、費用対効果を見込めるか慎重に検討することが重要です。

最近では、パッケージ型のカスタマイズ性が向上しているので、予算が合わずフルスクラッチ型を選択できない場合はそちらも視野に入れてみるとよいでしょう。

その他、より詳しくフルスクラッチ型のECサイト構築方法のメリットやデメリットを知りたい方は以下の記事で解説しています。
この機会にぜひご覧になってはいかがでしょか。

ECサイトをフルスクラッチで構築するメリット・デメリットまとめ

(番外編)SNSを利用したEC運営

前述でお伝えしているECサイト構築の方とは少し毛色が異なりますが、SNSを利用してECを運営する人が近年増加しています。
主な特徴は以下の通りです。

  • facebook、Instagramを利用して商品販売を行うことができる
  • 専門的な知識が要らず直観的な操作で販売可能
  • SNSプラットフォーム上のアルゴリズム変更による影響を受けやすい

SNSを利用したEC運営とは、facebookとInstagram上のショッピング機能を利用した販売方法となります。
双方のSNSもプラットフォーム上のユーザーベースを活用し商品の販売はもちろん、直感的な操作性と、既に構築された社会的ネットワークを通じて、望んでいるターゲットに露出することができる点が強みです。

一方で、どちらのSNSショッピング機能も最近できた機能になります。よって、頻繁にアップデートやアルゴリズムの変化があるので影響を受けやすく、販売方法や考え方の変更が随時必要になる可能性があり、日々のEC業務に追われており時間がないEC担当者は注意が必要です。

その他、より詳しくECとSNSを掛け合わせたおすすめの販売方法を知りたい方は以下の記事で解説しています。
この機会にぜひご覧になってはいかがでしょか。

ECサイト運営におけるSNS活用のポイント

ECサイトの「要件定義」とは?

これまで、ECサイトの作り方や費用感についてお伝えしてきました。
ですが、「どの方法にするか」を決定する前に、まずは「どんなECサイトを作るのか」を改めて検討する必要があります。

ここからは、ECサイト構築前に押さえるべき案件定義について説明していきます。

ECサイトに必要な機能や要件を整理することを「要件定義」といいます。

要件定義をする際は、以下のポイントをもとに考えるのがおすすめです。

  1. サイトの目的・背景(実現したいこと、解決したい課題など)
  2. サイト要件(コンセプト、デザイン、コンテンツなど)
  3. システム要件(必要な機能、システムなど)
  4. スケジュール(納期、リリース日など)
  5. 予算(初期費用、月額費用など)

要件定義が明確であればあるほど、どの構築方法やシステムにするか選びやすくなるうえ、より目的を達成しやすいサイトを作ることができます。
必要であればベンダーにも相談しつつ、要件を明確にしていきましょう。

また、競合サイトを確認して「どのような機能やシステムを採用しているか」を分析するのも手です。

その他、ECサイトの要件定義においての正しい進め方や、失敗しないポイントを以下の記事でより詳しく解説しています。
どのように要件定義を進めればいいか悩んでいる担当者は、この機会にぜひご覧になってはいかがでしょうか。

ECサイト構築の要件定義の進め方!コンセプトや機能選定で失敗しないポイント

ECサイト構築の手順や方法とは?

要件定義を終え、構築方法や利用システムなどが決まったらいよいよ構築に移ります。
ここからは、ECサイトを構築する手順を紹介していきます。

構築方法別の手順と、主なポイントは以下になります。

  1. ASP・パッケージ型
  2. オープンソース型
  3. クラウドEC・フルスクラッチ型

以下でひとつずつ詳しく紹介していきます。

➀ASP・パッケージ型

続いて、ASP型・パッケージ型で自社ECサイトを構築する手順は以下のとおりです。

  1. ASP登録・パッケージインストール
  2. ショップ作成
  3. デザイン制作
  4. 決済・物流関連の設定
  5. 商品登録など開業準備
  6. 開業

ASP型の場合、クラウド上でECサイトに必要な機能をレンタルするため、他の手法よりも比較的スピーディにサイトを立ち上げることができます。
サイトのデザインも、制作会社に依頼する必要はなく、多くのテンプレートから選ぶだけですぐに実装可能です。

ヘッダー画像や、カテゴリ名などの細かいデザインは実際の事例ページに掲載されているECサイトを参考にして制作してみましょう。
また、開業前には必ず「特定商取引法」を確認し、サイトに掲載するようにしましょう。

②オープンソース型

オープンソース型で自社ECを構築する手順は以下の通りです。

  1. レンタルサーバーを契約
  2. ソフトウェアをダウンロード
  3. サーバーにインストール
  4. ECに関する設定
  5. 機能の設定・デザインの制作
  6. 商品登録
  7. 開業

ASPやパッケージと違いサーバーへの契約が必要となります。
レンタルサーバーであれば年間数万円程の少額で利用可能です。
全体的に対応すべきことが多いですが、その分他よりもかなり少額で利用できます。

③クラウド・フルスクラッチ型

クラウド型、フルスクラッチ型で、自社ECサイトを構築する手順は以下の通りです。

  1. 要件定義
  2. システム設計書作成
  3. システム開発
  4. システムテスト
  5. 商品登録など開業準
  6. 開業

自社で内製したり、ベンダーに構築を依頼したりする場合、事前の要件定義や設計をどれだけ詰められるかが重要となります。
カスタマイズの自由度が高い分、認識のズレが起きないよう綿密に打ち合わせをするのがおすすめです。

その他、自社に合ったECサイトの構築方法を知りたい担当者は以下の記事がおすすめです。
この記事では、より詳しい構築手順や立ち上げフロー、よくある失敗や注意点などをご紹介しています。
この機会にぜひ合わせて読んでみてはいかがでしょうか。

【失敗しない】ECサイト構築の手順や立ち上げの方法まとめ

ECサイト構築に必要な費用と補助金制度

構築方法を検討する上で、ECサイト構築に必要な費用感・価格を把握しておくことは大切です。
ここでは、ECサイトの構築費用感や補助金制度を紹介します。

➀方法別の構築費用と内訳

ECサイトの構築方法ごとに、費用感をまとめたのが以下の表です。

これらは各サービスによって大きく変わるだけではなく、どのような要件にするかによっても変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

とはいえ、ECサイト構築に関してより詳しい費用感を知りたい方もいると思います。
そこで、「ECサイト構築の手順を徹底的に網羅した77項目のチェックリストと、成功への道筋を示す100個のチェックポイント」を資料にまとめました!
資料は以下から30秒で無料ダウンロードできるので、ぜひ本記事とあわせてご一読ください。

また、本記事をお読みになっている担当者の中には、ECサイト構築後の運用コストについて気になっている方もいるのではないのでしょうか。
以下の記事では、EC運営時にかかるコストや運営コストを抑える方法など詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧になってはいかがでしょうか。

ネットショップ開業資金の相場や内訳は?構築・運用にかかる費用を紹介

②活用すべき補助金制度

「ECサイトを構築したい」「リニューアルしたい」とは思っているけれども、予算が少なく費用面が心配という方も多いかと思います。

そんな方に活用して頂きたいのが「補助金制度」です。
ECサイトの構築費用は、「国や自治体による補助金制度の対象」として一部補助してくれることがあります。
ここからはECサイト構築時に利用できる補助金制度をいくつか紹介します。
それぞれに申込期限があるため、よく確認して申込を行ってください。

ECサイト構築でよく使われる主な補助金制度は、以下のとおりです。

ほかにも、地域によっては独自の補助金制度があるケースもあります。ぜひ自社の地域名を用いて検索してみてください。

とはいえ、補助金制度によって対象となるサービスや事業者は限られています。
なぜなら、国や自治体から正式に採択された事業者のみが対象となるからです。
そのため、申請したい補助金制度を見つけたら、まずは採択事業者を探して相談してみるのがおすすめです。

先ほど紹介したW2株式会社も正式に認定された採択事業者であり、EC構築での補助金制度実装例も多く、申請におけるポイントを押さえている経験豊富な事業者です。
ECサイト構築で補助金制度を利用したい方はぜひ一度気軽に相談してみてください。

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その他、ECサイト構築でよく利用されるのがIT導入補助金になります。
そのIT導入補助金の申請方法や注意点などを詳しく以下の記事でご紹介しています。
ECサイト構築費用を少しでも減らしたい方は、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

ECサイト構築に使える「IT導入補助金」とは?申請方法や補助金額を解説!

ECサイト構築する上で必要な機能

ECサイトを構築する上で必要になってくる機能は大きく分けて2種類あります。

・フロント機能
・バックエンド機能

以下で詳しくご紹介します。

①フロント機能

ECサイトのフロント機能とは、顧客が直接接する「顔」となる部分で、ユーザーにとって見やすくかつ、使い勝手の良いサイトにするために必要な機能となります。

具体的なフロント機能としては、商品表示機能やマイページ機能・カート(買い物かご)機能などが挙げられます。
また、商品に関する企画や販促活動、宣伝広告など、売上に直結する機能もフロント機能に含まれます。具体的にはレビュー機能やレコメンド機能、キャンペーン機能が挙げられます。

フロント機能は、ユーザーに商品購入を促進させるために不可欠で、これらの最適化がECサイトの成功に直接寄与します。

②バックエンド機能

バックエンド機能は、スムーズなECサイト運営をするために必要な管理システム機能を指します。これには商品管理、在庫管理、注文処理、顧客管理、支払い処理、セキュリティ管理、データ分析などの機能が含まれます。

バックエンドは通常、顧客には見えない部分ですが、サイトの効率的な運営には欠かせません。例えば、在庫の自動更新機能や、注文の状態を追跡し、顧客に通知する機能などがこれに該当します。
また、バックエンド機能はセキュリティ関連の機能も含まれることから、サイトの安定性やデータ保護にも関わり、ビジネスの持続可能性を支える基盤となります。

その他、ECサイト運営を長期的に続ける上で必要になってくる機能などを以下の記事でより詳しく説明しています。
持続的に売上を向上させたい担当者の方は、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

【2023年最新版】ECサイトに必要な機能とは!?売れてるECが使っている便利な機能も紹介

ECサイト構築ツール・サービス選定ポイント

ECサイトは構築して終わりではありません。
実際に作ったサイトを運営し、売上を伸ばす目的を達成することが本当のゴールです。

ここからは、 ECサイト構築ツール・サービスの選び方のポイントと成功事例を紹介します。

ECサイトを構築後一番の課題は「集客」です。
集客を増やす方法は、、メディア・イベントへの露出や、広告、SNS、SEO対策などと沢山ありますが、どれも基本的には中長期的に取り組み続ける必要があります。
PDCAを早く回し、いかに早く、効率よく、結果を出していけるかが売上を向上させる重要なポイントとなります。

そのためには、あらかじめ先々のことを考えておくことが重要です。

ここでは中長期的な視点で、ECサイトを構築する際に押さえておきたい以下の5つのポイントと成功事例を紹介します。

  1. コストパフォーマンスを重視
  2. 機能の豊富さ
  3. カスタマイズ性や拡張性の高さ
  4. カスタマーサービスの充実
  5. 強固なセキュリティ

なかでも機能の豊富さは売上アップや業務効率化に直結するので、ぜひとも押さえておきたいポイントです。

以下でひとつずつ詳しく見ていきましょう。

なお、下記資料では、持続的に集客数を伸ばすECサイト集客方法12選をまとめた資料となります。
集客数が向上しない原因や対策、集客数最大化に成功している事例などを合わせてご紹介します。

➀コストパフォーマンスを重視

ECサイトを構築する際、パッケージ型では数百万以上、フルスクラッチ型では数千万以上かかることは珍しくありません。
金額面では、コストを抑えやすいASP型やオープンソース型が魅力的に映ります。

しかし目先の金額だけを見て決めてしまうと、利用年数が経過する内に使える機能やデザインなどに限界が生まれ、結果的に費用対効果が悪くなる可能性があります。
後からサイトをリニューアルする等で、機能を拡張したり他システムに乗り換えたりすることも可能ですが、長期的に見るとコストパフォーマンスは悪くなってしまうでしょう。

よって、長期的な目線でECサイト運営を考えた時に、より利益が生まれるECサイト構築を選定する必要があります。

②機能の豊富さ

ECサイトを運営するには、売上を生み出す「フロント機能」と販売管理と運営を支える「バックオフィス機能」が必要です。
そして、この2つがそれぞれ連携されており、それぞれの業務効率化を図っている関係が理想的な関係といえます。

たとえば、「自社商品の購入者を対象に割引クーポンをメールで送信する」ためには、購入履歴の詳細や顧客データが管理されている必要があります。
つまり、フロント(サイト画面)で売るだけでなく、バック(管理画面)で購入者層を属性別にデータベース化できていることが大切なのです。

具体的にフロントとバックを効果的に活用するには、以下の機能があると便利です。

  • 業務を効率化できそうか(受注管理、顧客管理、決済サービスなど)
  • 実際に売上を伸ばせそうか(集客、販促、CRM、分析など)

日々の業務に忙殺されてなかなか管理が行き届かない場合は、ワークフローを効率化できるツールを導入するのがおすすめです。
たとえば「W2 Repeat」の場合、「自動受注ワークフロー」という機能で、数百件以上の注文の受注処理でもボタン1つで完了させることができます。
この機能を活用して業務負担が軽減したケースもあります。以下記事は実際にW2 Repeatを導入後、業務効率が改善したサイトのインタビュー記事となっていますのでぜひ参考にしてみてください。

【売上が約3倍】コーカスがオリジナルブランド首里石鹸の事業拡大のため、 ECサイトリニューアルにW2を選定した理由とは

③カスタマイズ性や拡張性の高さ

世間の状況やニーズに応じて、ECサイトはどんどん変化・更新する必要があります
移り変わりが激しいEC業界では、ユーザーの関心を引きながら購入につなげる工夫をし続けることが必要不可欠だからです。

実際、ECサイトを運営していると、「リピーター特典をポップアップさせたい」「ステップメールを自動送信したい」など事業の展開にあわせてやりたいことや要望が出てきます。

構築後に「やりたいのに機能が無くてできない!」と歯がゆい思いをしないためにも、構築の段階から将来の事業展開を見据え、カスタマイズ性や拡張性が十分かチェックしてシステムを選定しておくのがおすすめです。

④カスタマーサービスの充実

様々な製品の中から自社にあったツールを選ばなければならず、機能等を正確に見極めるには専門知識も必要になるため、どのシステムが実際自社に合っているのか悩む方も多いでしょう。
その場合は、構築システム・ツールやサービスベンダーの「カスタマー対応」にも着目してみてください。

ただECサイトを使用する上での課題を解決してくれるだけではなく、自社の達成目標に向けて機能の活用のしかたや課題の解決方法なども提案してもらえれば、長期的な運営の助けになります。

⑤強固なセキュリティ

ECサイトを構築する際、中長期的な視点で重要なポイントの一つは「強固なセキュリティの確立」です。
ECサイトでは顧客の個人情報や決済情報などの重要データを扱います。
このため、セキュリティが不十分だと、データ漏洩や不正アクセスのリスクが高まり、顧客の信頼を失う可能性があります。信頼喪失は直接的な売上減少に繋がるだけでなく、ブランドイメージの毀損や法的責任を問われることもあり得ます。

加えて、セキュリティ問題は修復に時間とコストを要し、ビジネス運営に大きな支障をきたす可能性があるため、初期段階からセキュリティ対策を徹底することが、サイトの持続可能な運営に不可欠です。強固なセキュリティ体制は、顧客の信頼獲得とビジネスの安全性を保つ上で、中長期的な成功の鍵を握ります。

おすすめのECサイト構築システム7選

ここまでECサイト構築におけるシステムの選定ポイントについてご説明してきました。
しかし、ECサイト構築システムは多種多様かつ数多くあるので、実際にどのシステムが良いのか迷う人は少なく無いと思います。

そこで以下ではおすすめのECサイト構築システム7選をご紹介します。

①W2 Repeat

参照元:W2 Repeat

W2 RepeatはD2C/リピート通販に特化したECサイト構築システムです。
W2 Repeatの特徴として次のようなものが挙げられます。

・美容、健康食品、食品の定期通販に強いカートシステム
・定期通販に特化した標準機能を多数搭載
・独自の自動受注ワークフロー機能により日々の業務工数を90%削減
・定期的に無償バージョンアップを実施

売上を最大化するための機能を幅広く網羅しており、導入企業の平均成長率は354%を達成しています。
機能としては、たとえば「男性・累計購入回数2回以上・購入金額10,000円以上」のように細かくセグメントし、顧客グループに対して最適なコンテンツを配信することができる機能といったCRM機能なども搭載しています。

さらに業務を効率化する独自機能も搭載しており、40分かかる日々の定型業務を1分で完了させることも可能です(業務工数90%削減)。

また、食品ECに特化した「W2 Repeat Food」というサービスも提供しており、ギフト機能や冷蔵・冷凍配送などにも対応しています。

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②Shopify

参照元:Shopify

Shopifyは世界最大級のクラウド型のECサイト構築システムです。
Shopifyの特徴として次のようなものが挙げられます。

・導入実績が豊富
・国際展開がしやすい
・テンプレートの豊富さ

Shopifyはなんといっても導入実績が豊富です。2023年の公式データによると、世界175ヶ国200万以上で利用されています。特に小規模や個人の方が利用されています。
世界中で利用されていることから様々な言語や通過に対応しており、越境販売に対するサポートが充実しているといえます。そのため海外展開を考える担当者にはおすすめです。

また、100種類以上のデザインテンプレートやサイトテーマが用意されており、プログラミングの知識がなくても簡単に始められることから小規模や個人の方に人気なシステムとなっています。

③BASE

参照元:BASE

BASEは主に小規模や個人の方を対象としているECサイト構築システムです。
BASEの特徴として次のようなものが挙げられます。

・無料でECサイトを開設できる
・個人事業主の割合が約75%
・初心者向けのサポート体制が充実している

BASEのスタンダードプランは、月額費用やECサイト制作費用が無料になっていることから、無料でサイト開設をしてEC運営をスタートできます。
よって、誰でも簡単に始めることができるので、法人ではなく個人事業主の割合が約75%ほど占めているのが特徴です。

また、ECサイト運営が未経験の人に向けたサポートも充実しています。
例えば、ECサイト運営スタート前に限り、アカウント開設の仕方や単純な疑問全てを電話で受け付けています。
BASEが運営しているオウンドメディアからトレンドを抑えたEC情報を入手できるので、初心者の方にとっては心強いでしょう。

先ほどご紹介したShopifyやBASEは主に小規模ECサイト構築向けのシステムとなっていますが、そもそも小規模ECサイト構築の概要や運営方法をご存じでしょうか。

以下の記事では、小規模ECサイト構築における概要や運営方法、成功事例についてご紹介しています。
もし個人で小規模ECサイト構築をお考えの方は、ぜひこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。

【手軽にECサイトを構築!】販売経験がなくても事業として持続する小規模ECサイトとは?

④サブスクストア

参照元:サブスクストア

サブスクストアは名前の通り、サブスク事業に特化したECサイト構築システムです。
サブスクストアの特徴として次のようなものが挙げられます。

・導入スピードが速い
・日々のEC運営をサポートしてくれる
・様々なビジネスモデル向けのサービス展開をしている

サブスクストアは問い合わせから導入まで最短2週間での導入が可能です。そのため、すぐにEC業界に参入したいという事業者にとっては大きな魅力といえます。

また、ECサイト構築システム販売のほかにも、業務コスト削減にフォーカスした支援サービスや初期の配送業務設計、物流サービスの運用を提供してくれる商品配送代行サービスなどがあり、人的コストが足りない会社にとって有益なサービスを展開しています。
その他、サブスクストアはメインサービスである「サブスクストア」の他、B2B向けのシステムや店舗事業者向けのシステムなど業種や目的に合わせたソリューションを提供しています。

ここまで、おすすめのECサイト構築システムをご紹介していましたが、サービスではなく、ECサイト構築会社から知りたい担当者様は以下の記事でおすすめの会社をご紹介しています。この機会にぜひご覧になってはいかがでしょうか。

ECサイト構築・制作におすすめの会社10選!選び方のポイントとは?

⑤W2 Unified

参照元:W2 Unified

「W2 Unified」は、月商100億円以上を可能にするオールインワン型パッケージです。
W2 Unifiedの特徴として次のようなものが挙げられます。
・集客、販促、業務効率化など1000を超える機能を標準搭載
・開発〜保守まで100%自社対応のため柔軟なカスタマイズや提案が可能
・定期的に無償バージョンアップを実施
・世界基準のセキュリティ・インフラ対策により稼働率99.97%

売上を上げるために1000を超える機能を標準搭載しており、導入ショップの平均売上成長率は354%を達成。また、ECサイトの開発〜保守まで100%自社で対応しており、最適なECサイトの提案やサポートなどの提供が可能です。
さらには、基本セキュリティ対策や外部機関の審査など、業界最高峰のセキュリティ対策を実施しています。稼働率は99.97%の実績を持ち、安心・安全にECサイトを運用することができます。

なお、あらゆるチャネルを統合して顧客にアプローチする「オムニチャネル化」も実現でき、ECサイト・店舗の両面から成果を上げることが可能です。

  \W2 Unifiedの詳細はこちら!/       W2Unified 横長バナー画像     ▲まずは無料資料ダウンロード

⑥ebisumart

参照元:ebisumart

ebisumartは700以上の導入ショップ実績があるクラウド型ECサイト構築システムです。
ebisumartの特徴として次のようなものが挙げられます。

・自社サーバーが不必要
・拡張性に優れている
・システムの安定性は年間稼働率99.95%

ebisumartはクラウド型のECサイト構築システムであるため、自社サーバーが不必要になります。よって初期コストを抑えてECサイト運営をスタートすることが可能です。
また、週に1回以上アップデートが行われるため、システムが老朽化せずに済みます。よってシステムの保守費用が大きくかからないことも特徴の1つです。

その他、ebisumartは大量のデータ通信や集中的なアクセスにも対応できることや、WAFの導入、ISMSの認証も取得しており、セキュリティ面でも安心できるECサイト構築システムとなっています。

⑦ecbeing

参照元:ecbeing

ecbeingはEC年商1億円を超える中堅・大手企業をターゲットとしているECサイト構築システムを提供しています。
ecbeingの特徴として次のようなものが挙げられます。

・国内最大規模のサポート体制
・ビジネスモデルごとでパッケージが選べる
・強固なセキュリティ

ecbeingの開発、サポート体制は国内最大規模です。開発体制に関しては、携わる人数は500名以上、マーケティング支援に携わる人数は200名以上で、ecbeingを理解している支援部隊だからこそできる最適な施策、分析、提案などを行っています。
また、ecbeingはBtoB、BtoC向けにいくつかのパッケージを提供しています。よって、自社のビジネスモデルに合ったECパッケージを選択できます。

その他、ecbeingでは、多面的なセキュリティ対策を実施しています。例えば情報セキュリティ基準を満たす基準となるISMSを取得していたり、第三者機関によるセキュリティ診断も定期的に実施しています。

先ほどご紹介したW2 Unifiedやecbeingは主に大規模サイト構築向けのパッケージとなっていますが、そもそも大規模ECサイトをパッケージ型で構築するメリットやデメリットをご存じでしょうか。
以下の記事では、大規模ECサイト構築におけるメリットやデメリット、パッケージがおすすめな理由についてご紹介しています。
もし大規模ECサイト構築をお考えの方は、ぜひこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。

大規模ECサイト構築にパッケージがおすすめの理由とは?ベンダーの選び方も紹介

構築ツール拡張・変更時の注意点

なかにはECサイトを一から作り上げるのではなく、今あるものを新しくリニューアルしたいという方もいると思います。
リニューアルの際に重要なこととして以下が挙げられます。

  • リニューアルの目的や課題を明確にする
  • そのために必要なものを要件定義する
  • 自作ではなく既存サービスを利用する

「カートシステムを変えれば全て解決する」という認識だと、また近い将来にリニューアルが必要になってしまいかねません。
しっかりと見るべきポイント・手順を理解しておきましょう。
以下から1つずつ詳しく解説します。

①リニューアルの目的や課題を明確にする

ECサイトのリニューアル時には、まずリニューアルの目的や解決すべき課題を明確にすることが重要です。
これを怠ると、リニューアルの方向性が定まらず、予算の無駄遣いや目的不明瞭なためにリニューアルしても結果が変化しないといったリスクがあります。
例えば、売上増加、操作性の改善など、リニューアルによって達成したい具体的な目標を設定することが不可欠です。

また、現在のECサイトで抱えている顧客や社内からのフィードバック、分析データなどを基に、何が問題となっているのかを詳細に把握することが重要です。
これらを踏まえた上で、リニューアルの計画を進めることで、無駄なコストと時間を避け、より効果的なECサイト改善が期待できます。

②そのために必要なものを要件定義する

リニューアルの目的が明確になったら、要件定義をしないといけません。
要件定義とは、前述でも解説した通り、目的に応じた機能やデザイン、運用フローを定義することを指します。

このステップを怠ると、リニューアル後も元の問題が解決されないことはもちろん、新たな問題が発生する恐れがあります。また、不十分な要件定義は開発コストの増加やプロジェクトの遅延につながるため、事前の入念な計画と分析が必須です。
このプロセスにより、リニューアルが具体的かつ効果的に進行し、実際どのような機能やシステムが必要なのかが明確になり、方針が共有されることで、メンバーやベンダーとの認識のズレも起きにくくなります。

③自作ではなく既存サービスを利用する

もし、ECサイトをリニューアルする際は、既存のサービスを利用しましょう。

自作でのECサイト構築システムを構築する場合、開発には多大な時間とコストがかかり、特に小規模から中規模の事業ではその負担は無視できません。
また、自作でのシステムやWordpressを活用したECサイト制作は専門知識が必要で、将来的なアップデートやセキュリティ対策など継続的なメンテナンスが求められます。

対して、市場には多様な既存のECプラットフォームがあり、これらは一般的に安定した性能を持ち、定期的なアップデートやセキュリティ対策が提供されています。
さらに、これらのサービスは多くの事業者に利用されているため、実績があり、一定の信頼性が担保されています。ユーザーコミュニティやサポートも充実しているため、問題が発生した際の対応もスムーズです。

既存のサービスを利用することにより、開発リソースを節約し、事業の核心部分に集中できるため、特にリソースに限りがある中小企業にとっては効果的な戦略と言えるころから既存のサービスでのリニューアルを検討しましょう。

また、解説したリニューアル時の注意点以外にも覚えておいてほしいこととして、リニューアルするデメリットも考えないといけません。
カートシステムを変更すると、既存ユーザーの会員IDとパスワードは変更されるため、自動ログインができなくなり、再度ログイン認証が求められるため既存会員の離脱の原因になります。

このように、リニューアルする際のメリット・デメリット含めて、現状のシステムでうまくいっている点や改善したい点などをまとめ、冷静に分析し、必要であれば競合他社の分析やベンダーへの相談も踏まえ、現状分析・要件定義をすることが大切です。
またリニューアル前後で成果を測るためにも、具体的な数字目標(集客・売上など)を短期・中長期で立てておくのがおすすめです。

ECサイト構築の主なポイントとは?本記事まとめ

改めて、本記事の主なポイントをまとめます。

  • ECサイトの構築は、「自社ECサイト」型「ECモール」の2種類
  • 自社ECサイトには、「ASP型」「オープンソース型」「パッケージ型」「フルスクラッチ型」がある
  • 構築方法によって、費用感や構築の手順が異なる(補助金制度あり)
  • 構築前には、要件定義をしっかり詰めておくことが非常に重要

ECサイトを構築する際には、「自社にとって最適な方法は何か」を明確にしておく必要があります。
ぜひ本記事の内容を参考に、構築の準備を進めてみてください。

なお、「ECサイト構築しくじり事例100選」では、実際にEC事業者から聞いたECサイト構築の失敗事例100個とチェックポイントをまとめたのでぜひご一読ください。

また、今後の事業展開を想定したECサイト作りなら、ぜひ「W2 Unified」をご検討ください。
フロントからバックオフィスへ、オン・オフライン販売の垣根を超えて「痒いところに手が届く」カスタマイズ性の高さが魅力です。
興味をお持ちの方は、こちらから詳細をご確認ください。

  \W2 Unifiedの詳細はこちら!/       W2Unified 横長バナー画像     ▲まずは無料資料ダウンロード

売れる
ECサイト構築なら

「W2」は各業界に特化したECカートシステムを提供。
各業界の大手企業からスタートアップまで幅広く導入いただいており、
売上アップとコスト削減を同時に実現することで、お客様のEC事業拡大をサポートします。

  • サイト数の数字

    導入実績のある
    サイト数

  • 機能数の数字

    売上を上げるための
    機能数

  • 売上成長率の数字

    導入ショップ平均の
    売上成長率

  • 工数削減の数字

    業務効率化による
    工数削減

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