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W2 Unifiedファッション

女性ファッションブランド「MUVEIL」が事業拡大に伴いW2 Unifiedに移行!顧客のファン化を促すECサイトを実現

株式会社 FRIENDS

取材にご協力いただいた方

株式会社 FRIENDS 福田 貴志 氏

目的/課題

パーソナライズ販売をしたいが、機能に限界があった

ECカートシステムにない機能を手作業で補っていたため業務時間が圧迫されていた

ストレスなくECサイトでお客様に購入してもらいたかった

導入効果 

豊富な機能が搭載されており、パーソナライズ販売が可能になった

バックエンドの利便性が向上し、業務工数を削減することができた

ECサイトでブランドの世界観をより出せるようになった

目次
  1. 01|”子供のころのときめきを思い出せる”コンセプトを掲げて
  2. 02|実店舗のように各お客様に合ったアプローチをECサイトで行いたい
  3. 03|業務効率を改善しつつ理想のECサイトに近づけるW2 Unifiedを選定
  4. 04|ECサイトで実店舗のような1人1人にあったアプローチが可能に
  5. 05|今後はECサイトを活用してブランドの認知度をアップ

1. ”子供のころのときめきを思い出せる”コンセプトを掲げて

事業内容について教えてください

弊社は、婦人服の卸と小売事業で、レディースをメインに女性服を販売しています。
現在は、今回ECサイトリニューアルに至った「MUVEIL」を展開しています。

ブランドコンセプトは「MADE IN DREAMLAND / 風になって」です。
大人になっても服を着ることで、子供のころのときめきやぬくもりを思い出せる、そんな一着をお届けしています。

ブランドコンセプトを体現した「グランマ」というキャラクターもいます。
「いつの時代も自分らしいおしゃれを楽しみ、年を重ねてきた女性たち」というコンセプトをもとに作ったグランマは、なにものにもとらわれない自由な魂・健やかな心身・豊かな叡智とユーモアの象徴として、MUVEILのメッセージを届け続けています。

ブランドコンセプトやこだわりをさらに詳しく教えてください

弊社が、こだわっていることとしては2点ほどあります。

1点目は、「手作業」へのこだわりです。
服には刺繍や微絨を使うなどのテクニックを施したものが多く、一点一点手刺繍で行っています。機械で刺繍をすることが一般的ですが、弊社では手作業というこだわりを持っており、手のぬくもりを大事にしています。

2つ目は、デザイナーを尊重していることです。デザイナーがいてこそのブランドであり、デザイナーがしたいことを優先して服や世界観を作り上げていっています。
一点一点手作業で刺繍をする部分も、デザイナーの想いを丁寧に体現していると思っています。

この2点を大切にしている理由は、やはりお客様に弊社のブランドを長く愛用してほしいと強く考えているからです。
長くお客様に愛用していただくために、購入後パーツが取れたりした場合の「お直しサービス」も実施しております。
このサービスは他社ブランドにはなくお客様に大好評なので、新しくECサイトをリニューアルした今でもお直しサービスを継続して行っています。

また、毎年春夏と秋冬にコレクションを出しており、各コレクションにコンセプトを設けています。毎回オリジナル動画も作成し、コンセプトをよりイメージしやすくしています。

例えば、今年(2024年)の春夏のコレクションには”Selkie(セルキー)”というアイルランドに伝わる妖精をコンセプトに、服のデザインや生地・色・小物に落とし込んでいます。

多くのお客様に毎年コレクションを楽しみにしていただいているので、毎回こだわり尽くした服や小物をお届けしています。

2. 実店舗のように各お客様に合ったアプローチをECサイトで行いたい

ECカートシステムのリニューアルに至った背景について教えてください

以前のECカートシステムでは、行いたい施策が実施できなかったことが一番の原因でした。

おかげさまで売上も伸びており、事業拡大を行うフェーズに来ていたので、ブランドの世界観や実店舗のような、各お客様に合わせた対応をしたいという想いがより強くなり、できるだけ理想のECサイトへと近づける必要がありました。

例えば、会員ランクで次のランクアップまでに必要な購入金額を表示することや、無制限にお気に入り登録できることなど、ECサイトに訪れたお客様にとってストレスを感じずに快適な購入体験をしていただき、なおかつブランドの世界観が表現できたらいいなと思っていました。

しかし、理想へと近づけようとするほど行いたい施策が増え、そのたびに機能を追加したり、デザインやコーディングで補わなければなりませんでした。

また、機能の増築やデザインで補う作業のため業務時間が圧迫していたのに加えて、商品登録時のバックエンド業務に多くの時間を費やしている状況でした。

例えば、写真をスクロールで表示したい場合、一枚一枚アップロードできずに、通常の商品写真とは別にスクロール専用の写真の撮影、作成が必要になっており、余分な工数がかかっている状態でした。

こうした理由も含め、ブランドの世界観を表現しながら店舗のようなお客様へのアプローチができるECサイトにしたいと思い、ECサイトリニューアルを決意しました。

3. 業務効率を改善しつつ理想のECサイトに近づけるW2 Unifiedを選定

ECカートシステムの選定軸を教えてください

業務効率を改善しつつ理想のECサイトを実現できるECカートシステムを求めていました。

具体的には、豊富な機能を標準で備えており、実現したい施策が業務工数をかけずに行えることと、ブランドの世界観を表現できることが必須条件でした。それに加えて、ECカートシステムのコストパフォーマンスもよければさらに良いという感じでした。

以前のECカートシステムでは、低価格帯のASP型ECカートだったため、初期費用や運用コストが低かったのですが、搭載されている機能が少なく、自分たちでコーディングやデザインして補っていました。

その分、業務時間も圧迫していたため、次のECカートシステムでは標準で搭載されている機能が豊富に揃っていることが一番の要望でした。

その上で、初期費用や運営コストが低ければ、よりいいというスタンスでECカートシステムを探しており、W2と出会いました。

「W2 Unified」を選定した理由を教えてください

要望していた機能に対してラインナップがしっかりと揃っていたことと、コストパフォーマンスが良かったことがあげられます。
W2であれば、「業務効率を改善しつつ実店舗のような各お客様に合わせたアプローチを行える」と思えました。

機能については、マーケティング機能やCRM機能、メルマガ、販促機能、アップセル/クロスセル機能が良かったです。
あとは、マイページ周りが充実しており、次の会員ランクまでの金額が確認できたり、制限なくお気に入り登録ができた部分も挙げられます。

豊富な機能が標準で搭載されているうえに、コストパフォーマンスも他社と比べて非常に良かったためW2に選定しました。

あとは、営業の方の対応が良かったことです。
要件に対してしっかりとヒアリングしていただき、今後のサポート体制も信頼できるのではないかと思わせていただけるような対応をしていただいたこともW2を選んだ理由になります。

「W2 Unified」導入時のエピソードはありますか?

ECサイトをリニューアルするにあたって関わる会社が多く、連携しながらデザインを完成させていくのが大変でした。

弊社以外に、W2、ブランデックス(W2のグループ会社でECサイト制作会社)、弊社のデザイン会社の計4社でECサイト制作に取り組んでいたのですが、スケジュールや要件定義のすり合わせなどが大変でした。

その際に、W2のプロジェクトリーダーの方に上手く進行を手伝っていただいたおかげで、問題なくECサイトをリニューアルすることができました。

導入後も、担当しているカスタマーサクセスチームの方に非常にお世話になっています。
機能の基本的な使い方や活用方法などご相談も含めてよく電話していますが、基本当日中に対応・解決してくれていて大変助かっています。

4. ECサイトで実店舗のような1人1人にあったアプローチが可能に

「W2 Unified」の導入効果を教えてください。

当初実現したいと思っていた「実店舗のような、各お客様に合わせた対応」はできるようになりました。

各お客様に寄り添った施策を多く実施できるようになったことに関しては現在主に3つのことをしており、売上も少しずつ向上し、早くも効果が出ております。

1つ目は、「お気に入り登録機能」を活用し、お客様がお気に入りした商品が残り1点になったときに自動でメール送信を行えるようになりました。

購買意欲を刺激できますし、なによりすべてのお客様にメールが行くのではなく、お気に入りしたお客様だけにメールが個別で送られ、顧客に合ったアプローチができるのが良いです。
実際にお気に入りした人に対するリマインドメールから購入いただけるケースも増えてきました。

2つ目は、「会員ランク機能」を活用して、各お客様のランクに合った対応もしております。
年間購入金額によってホワイト会員・シルバー会員・ゴールド会員にランク分け、各ランクに合わせて送料無料やポイント付与率を変えています。

特に、シルバー会員やゴールド会員のお客様には、限定のオリジナルギフトを毎年プレゼントしています。
会員ランクによってオリジナルギフトをプレゼントしている企業もなかなかないため、ここは他社と差別化できているところかなと思っています。

3つ目は、「メルマガ機能」を活用し、先行セール・先行予約・会員限定のシークレットイベントなどのご案内をしております。

メルマガにも会員ランクによって配信される内容が違っており、先行セールはメルマガに登録している全ての方が知ることができますが、先行予約のご案内はゴールド会員やシルバー会員の方に優先してお知らせしております。

こうした施策の他にも、弊社の商品を買っていただいた際にはラッピングしてお送りするサービスも行っております。
ボックスとリボン、カード、シール、そしてラッピングの種類に合わせたショッピングバッグがついており、お客様がご要望であればボタンひとつで、豪華なラッピングを商品に付けることができます。

業務工数削減に関する導入効果はいかがですか?

業務時間短縮に関しては、「W2 Unified」は豊富な機能が搭載されているため新しく機能開発する必要もなく、すでにある機能を活用していくだけなので業務効率化に繋がっています。

例えば、以前はカラーパレット※を自分たちでコーディングやデザインをして作っていたのですが、W2 Unifiedではもともと機能に入っていたため、2,3回クリックするだけでカラーチップを埋め込むことが可能になりました。弊社には50種類の服があり、それぞれカラーチップを埋め込むのに5,6時間ほど業務時間がかかっていたのでその分短縮できたことになります。
※カラーパレット…商品の色にバリエーションがある際に、商品画像の周辺に設置する色ボタンのこと

また、デザインで必要になっていた業務時間が削減されたことに加えて、バックエンド業務も効率的に行えるようになりました。

例えば、以前のECカートシステムでは商品紹介ページを作る際に、商品画像を1つ1つドラッグ&ドロップする必要があったのですが、W2 Unifiedでは写真の一括アップロードができるようになりました。

また、以前のECカートシステムでは3か月ごとの売上データしかエクスポートできず、半年分取ろうとすると、2回に分けて落とす必要もありました。しかし、W2 Unifiedでは半年分や1年分を一括で落とせるようになり、バックエンド業務でも業務時間を削減できるようになりました。

上記の業務工数削減やパーソナライズ販売が可能になったことに加えて、ブランドの世界観を上手く表現していただいたと思っています。
弊社は実店舗がないためECサイトのみになり、上手く「ECサイト=ブランドイメージ」の役割を果たしてくれているため満足しています。

5. 今後はECサイトを活用してブランドの認知度をアップ

今後の展望について教えてください

今後もお客様1人1人に合わせたアプローチをできる機能の活用をしていきたいと思っています。
ECサイトでは、実店舗のように店員が直接お客様に商品のご提案をできるわけではないのですが、ECサイトでも各お客様に向けて商品の提案や悩みの解決ができるようになればと思っています。

例えば、お客様の好みに合わせて、表示される商品が出し分けされる機能や、グループを詳細に絞れるターゲットリストが挙げられます。多くの機能を活用しながら、お客様にとっても我々にとっても「理想的なECサイト」を日々追い求めていきたいです。

また、弊社は実店舗のないブランドなのでECサイト=ブランドサイトの役割を果たしています。
商品を売るだけでなく、ECサイトの定期的な更新やSNSの活用で、ブランドの世界観の表現にも注力していきたいと思っています。

今後も売上を立てながら、ブランドの認知度を獲得していけるようにW2と伴走していければと思っています。

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「W2 Unified」はフロント画面管理・バックオフィス管理・CRMマーケティング・CRMなどを標準搭載しているAll In OneのOMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォームです。
業界NO.1のセキュリティで安定したECサイト運営を実現しつつ、セールやクーポンなどの販促からSNS投稿の連携など、最新のマーケティングを行うための機能を兼ね備えています。