ECノウハウ

【事例付き】ECサイトの構築サービス24選を比較!選び方や注意点も紹介

ECサイトを立ち上げるにあたり、どのような構築方法やカートシステムを選べばよいか悩む方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、
・自社に合ったECサイトの選び方・比較ポイント
・ECサイトの構築サービス24個
・ECサイト構築の比較でよくある失敗・トラブル
などを紹介します。

なお、これからECサイト構築を検討している方に向けて「ECをスタートする前に知っておくべきこと5選」をまとめました。新規参入の方はもちろん、現状のECサイト運営に課題を感じている方の見直しにも役立つ内容となっています。

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【前提】ECサイトの構築方法とメリット・デメリット

ECサイトの比較に入る前に、そもそも「ECサイトにはどのような種類や構築方法があるのか」という前提知識を押さえておきましょう。

先に全体像を知ることで、各ECサイトのサービスを比較しやすくなるからです(すでにご存じの方は、次の見出しまでスキップして大丈夫です)。

ECサイトは「自社EC」と「モールEC」の大きく2種類あり、自社ECはその中でもさらに4つに分けられます。

■ ECサイトの種類

  • 自社EC(ASP、オープンソース、パッケージ、フルスクラッチ)
  • モールEC

それぞれの特徴について、詳しく紹介します。

自社ECとモールECの違い(メリット・デメリット)

「自社EC」とは、ネット上で独自にネットショップを立ち上げることをいいます。イメージとしては、路面に個人商店を構えるのと近いです。

■ 自社ECのメリット・デメリット

メリット ・自由にカスタマイズがしやすい
・ブランディングがしやすい
・顧客データを自由に収集・活用できる
デメリット ・出店するハードルが比較的高め
・成果が出るまで時間がかかる

一方、「モールEC」はAmazonや楽天市場など、ネット上のショッピングモールに出店することをいいます。イメージとしては、百貨店のなかに店を出店するのと近いです。

■ モールECのメリット・デメリット

メリット ・モール経由での集客を見込める
・出店するハードルが低い
デメリット ・モール内での集客争いが苛烈
・オリジナリティを出しにくい
・一部の顧客データしか収集できない

どちらが良い・悪いではなく、ECサイト構築の目的などに応じて使い分けるのがおすすめです。

より詳しく知りたい方は、「【成功事例あり】自社ECとは?モールECとの違いやメリット・デメリットまとめ」をぜひ参考にしてください。

自社ECにおける構築方法の違い(メリット・デメリット)

自社ECは、構築方法によってさらに以下の4種類に分けることができます。

  1. ASP:構築に必要なシステムをレンタルして構築
  2. オープンソース:無償ソースコードをカスタマイズして構築
  3. パッケージ:パッケージをもとにカスタマイズして開発
  4. フルスクラッチ:ゼロから独自に自社開発

それぞれの構築方法の違いや特徴を以下の表にまとめました。

ASP オープンソース パッケージ フルスクラッチ
構築方法 構築に必要なシステムをレンタル 無償ソースコードをカスタマイズ パッケージをもとに独自開発 ゼロから独自に自社開発
初期費用
月額費用 低〜中
構築スピード
カスタマイズ性
メリット ・コストを比較的抑えやすい
・出店が比較的しやすい
・コストを比較的抑えやすい
・カスタマイズ性が比較的高い
・カスタマイズ性が高い
・セキュリティが強固&サポートを得やすい
・カスタマイズ性が最も高い
・内製化により高速PDCAが可能
デメリット ・カスタマイズ性が低い
・外部連携がしにくい
・高度な専門スキルが必要
・セキュリティリスクが高い
・比較的コストがかかりやすい
・システムのアップデートが必要
・膨大なコストと専門的人材が必要
・ブラックボックス化しやすい

フルスクラッチは基本的に自社開発となるため、本記事ではそれ以外の「ASP」「オープンソース」「パッケージ」について紹介します。

それぞれの違いについてより詳しく知りたい方は、「【成功事例あり】自社ECとは?モールECとの違いやメリット・デメリットまとめ」をぜひ参考にしてください。

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自社に合ったECサイトの選び方・比較ポイント

自社に合ったECサイト(カートシステム)を正しく比較・評価するには、「逆算」がきわめて大切です。

つまり、

  1. ECサイト構築の目的や克服したい課題などを明らかにする
  2. それをもとに必要な機能やサイト要件などを洗い出す
  3. それらを満たすシステムはどれかを検討する

というように、目的からさかのぼって考えるというわけです。

カートシステムによってECサイトの機能やパフォーマンスは大きく左右されるため、慎重に検討する必要があります。

目先のコストばかりに目を向けるのではなく、
・カスタマイズ性・拡張性
・セキュリティ
・サポート体制
など、長期的・多角的な目でカートシステムを検討するようにしましょう。

ECサイトの構築サービス24個を比較!

では、ECサイトの構築サービスを種類別に24個紹介します。

すべてに目を通す必要はないので、特に興味があるポイントを重点的に確認してみてください。

■ 自社EC

無料ASP BASE
STORES
カラーミーショップ
有料ASP リピートPLUS
たまごリピート
Bカート
ショップサーブ
futureshop
MakeShop
メルカート
オープンソース EC-CUBE
Adobe Commerce(旧:Magento)
WelCart
パッケージ w2Commerce
EC-ORANGE
ecbeing
ebisumart
コマース21
SI Web Shopping
HIT-MALL

※フルスクラッチは自社開発のため記載なし

■ モールEC

全般 Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
専門 ZOZOTOWN

それでは一つずつ紹介していきます。

無料ASP(自社EC)

フリープランから使える「無料ASP」のサービスを3つまとめました。

  1. BASE
  2. STORES
  3. カラーミーショップ

それぞれの違いについて、一つずつ見ていきましょう。

①BASE

※引用:https://thebase.in/

・本格的で美しいショップにするためのデザインテーマが豊富
・直感的な操作で使いやすく、カスタマイズも自由自在
・初期費用・月額費用が0円で、費用は売れたときの決済手数料のみ

「BASE」は、ネットショップ開設実績が5年連続No.1の無料ASPです。

スタンダードプランなら商品が売れるまで費用が発生しないため、小規模ECサイトを構築したい多くの個人・法人に選ばれています。

また、商品の魅力やブランドを伝えるためのデザインテーマが豊富で、専門知識がなくても本格的なショップをすぐに開設できます。

・公式URL:https://thebase.in/
・運営会社:BASE株式会社
・導入実績:富士急行株式会社、株式会社麺屋武蔵、一般社団法人花巻観光協会 など

②STORES

※引用:https://stores.jp/

・デザインテンプレートが豊富で操作性もシンプル
・実店舗でのキャッシュレス決済やネット予約など幅広いサポートが充実
・初期費用・月額費用が0円で、費用は売れたときの決済手数料のみ

「STORES」は、特に実店舗を持っている事業者におすすめの無料ASPです。

キャッシュレス決済、予約システム、POSレジなど多様なサービスを展開しており、オンライン・オフライン両方の売上アップを狙えます。

また、はじめてネットショップを作る方でも使いやすいよう、シンプルな操作性にこだわっており、基本料金も無料です。

・公式URL:https://stores.jp/
・運営会社:ヘイ株式会社
・導入実績:株式会社TAOCA COFFEE、有限会社作山窯、Kizuna AI株式会社 など

③カラーミーショップ

※引用:https://shop-pro.jp/

・売ることにこだわった80種類以上のデザインテンプレートを用意
・目的や成長ステージに応じて3つの料金プランを選択可能
・YouTubeチャンネルやWebメディアなどサポート体制が多様

「カラーミーショップ」は、豊富な機能とデザインテンプレートを持つ無料ASPです。

他サービスと比べて料金プランが3つと多く、ECサイトの目的や成長フェーズに応じて柔軟に選ぶことができます。

また、YouTubeチャンネルやWebメディアによるノウハウ発信、電話やメールによるサポート対応にも力を入れており、はじめてネットショップを開設する方でも安心です。

・公式URL:https://shop-pro.jp/
・運営会社:GMOペパボ株式会社
・導入実績:日本レストランシステム株式会社、近岡屋醤油株式会社、株式会社京都吉兆 など

有料ASP(自社EC)

高機能でデザインの幅も広がる「有料ASP」のサービスを7つまとめました。

  1. リピートPLUS
  2. たまごリピート
  3. Bカート
  4. ショップサーブ
  5. futureshop
  6. MakeShop
  7. メルカート

それぞれの違いについて、一つずつ紹介します。

①リピートPLUS

※引用:https://www.w2solution.co.jp/Product/repeatplus_new.html

・特に美容、健康食品、食品の定期通販に強いカートシステム
・定期通販に特化した標準機能を多数搭載
・独自の自動受注ワークフロー機能により日々の業務工数を90%削減

「リピートPLUS」は、定期通販・D2Cに特化した有料ASPです。特に美容、健康食品、食品の定期通販に強く、導入企業の平均成長率は354%を達成しています。

売上を最大化するための機能を幅広く網羅しており、その数は950以上と業界トップクラス。例えば「男性・累計購入回数2回以上・購入金額10,000円以上」のように細かくセグメントし、顧客グループに対して最適なコンテンツを配信することができます。

さらに業務を効率化する独自機能も搭載しており、40分かかる日々の定型業務を1分で完了させることも可能です(業務工数90%削減)。

また、食品ECに特化した「リピートPLUS FOOD」というサービスも提供しており、ギフト機能や冷蔵・冷凍配送などにも対応しています。

・公式URL:https://www.w2solution.co.jp/Product/repeatplus_new.html
・運営会社:w2ソリューション株式会社
・導入実績:タリーズコーヒージャパン株式会社、株式会社やずや、株式会社毛髪クリニックリーブ21 など

②たまごリピート

※引用:http://tamago.temonalab.com/

・定期販売・頒布会に特化したカートシステム
・定期購入を促進するための機能が充実
・コールセンターによる受注や問い合わせにも対応

「たまごリピート」は、定期販売や頒布会に特化した有料ASPです。

定期コースのクレジット決済の自動化や、定期購入への引き上げツールなど、定期購入の促進に向けた機能を豊富に搭載しています。

また、自社・外注問わず電話受注にも対応できるコールセンター機能も利用可能です。

・公式URL:http://tamago.temonalab.com/
・運営会社:テモナ株式会社
・導入実績:かどや製油株式会社、日本自然療法株式会社、株式会社ユーコネクト など

③Bカート

※引用:https://bcart.jp/

・BtoBの受発注業務に特化したカートシステム
・かゆいところに手が届く標準機能が豊富でカスタマイズの手間を削減
・販売管理や決済・請求業務などもサービス連携で幅広くサポート

「Bカート」は、BtoB取引を前提として開発された有料ASPです。

取引先ごとによる柔軟な価格設定、幅広い販路管理・決済管理など、BtoC向けのカートシステムでは対応が難しい複雑な条件やシステム要件にも応えることができます。

他にも、企業間取引における独自の商習慣に対応できるよう、幅広い外部サービスと連携しています。

・公式URL:https://bcart.jp/
・運営会社:株式会社Dai
・導入実績:帝人株式会社、株式会社IHI物流産業システム、株式会社天然生活 など

④ショップサーブ

※引用:https://sps.estore.jp/

・ロイヤルカスタマーを育成するCRMに強いカートシステム
・業界トップクラスの豊富なAPIで柔軟なカスタマイズが可能
・事業計画を伴走して進めるプロジェクトマネジメントも提供

「ショップサーブ」は、リピーター増加を目的としたCRMに強い有料ASPです。

顧客管理やアンケート機能など、既存顧客のニーズ把握やアプローチをする機能を豊富に搭載しています。また、業界トップクラスのAPIを備えているためカスタマイズも自在です。

コンサルティングに留まらず、プロジェクトマネジメントのアウトソーシングも行っており、より確実に事業計画の遂行が可能です。

・公式URL:https://sps.estore.jp/
・運営会社:株式会社Eストアー
・導入実績:デロンギ・ジャパン株式会社、フランスベッド株式会社、マロニー株式会社 など

⑤futureshop

※引用:https://www.future-shop.jp/

・アパレル・ファッション分野に強いカートシステム
・デザインの自由度が高くブランディングがしやすい
・経験豊富なECアドバイザーが電話・メール・無料勉強会でサポート

「futureshop」は、アパレル・ファッション系のショップに強い有料ASPです。

店舗・ブランドのファン化に向けたキャンペーン機能が豊富で、世界観を実現するためにデザインの自由度も高いです。

また、経験豊富なECアドバイザーがセミナーや勉強会を定期開催しており、ECサイトの開設・運用における悩み解決の一助になります。

・公式URL:https://www.future-shop.jp/
・運営会社:株式会社フューチャーショップ
・導入実績:株式会社コナカ、フランツ株式会社、月桂冠株式会社 など

⑥MakeShop

※引用:https://www.makeshop.jp/

・機能が豊富でECサイトの開設・運営・集客がスムーズ
・販売手数料0円とコストを抑えて開設・運用が可能
・ショップ運営の悩みなどを手厚くサポート

「MakeShop」は、有料ASPにおいて導入実績・流通額などがトップクラスのカートシステムです。

そのスケールメリットを活かして開発費をおさえ、販売手数料0円などのコスト削減を実現しています。

また、サイト運営における課題解決のための機能を豊富にそろえており、初心者向けのサポート体制も充実しています。

・公式URL:https://www.makeshop.jp/
・運営会社:GMOメイクショップ株式会社
・導入実績:アサヒサイクル株式会社、​​株式会社ハブ、亀印製菓株式会社 など

⑦メルカート

※引用:https://mercart.jp/

・EC専門スタッフが契約前からリリース後まで徹底サポート
・高水準のセキュリティでECサイトの安心・安全を確保
・パッケージ型の「ecbeing」へ低コストかつ短時間で移行可能

「メルカート」は、パッケージ型の「ecbeing」をベースに開発された有料ASPです。そのため、事業フェーズに応じてパッケージ型にスムーズかつ低コストで移行できます。

また、EC専門スタッフが戦略立案から広告、デザイン、分析までトータルサポートするので安心です。

高水準のセキュリティにも強みがあり、自社運用のEC専用インフラサービスなどを用いるなど、安心・安全なECサイト運用を提供しています。

・公式URL:https://mercart.jp/
・運営会社:株式会社エートゥジェイ
・導入実績:コクヨ株式会社、井村屋株式会社、株式会社ブレインスリープ など

オープンソース(自社EC)

EC構築におすすめの「オープンソース」のサービスを3つまとめました。

  1. EC-CUBE
  2. Adobe Commerce(旧:Magento)
  3. WelCart

それぞれの違いについて、一つずつ見ていきましょう。

①EC-CUBE

※引用:https://www.ec-cube.net/

・オープンソースの中でも導入ショップ数がトップクラス
・目的に応じてクラウド版かダウンロード版を選択可能
・ユーザー同士のコミュニティ活動や勉強会などが活発

「EC-CUBE」は、オープンソースの中でもっとも人気のあるカートシステムの一つです。

無料でありながらすぐに開店できる基本機能が多数そろっており、足りない機能はプラグインを追加することで対応できます。

また、ユーザー同士のコミュニティ(5万人以上)や有志による勉強会などが活発で、情報交換や悩みを解決できる場としても活用できます。

・公式URL:https://www.ec-cube.net/
・運営会社:株式会社イーシーキューブ
・導入実績:株式会社文明堂東京、株式会社ドトールコーヒー、株式会社箔一 など

②Adobe Commerce(旧:Magento)

※引用:https://business.adobe.com/jp/products/magento/magento-commerce.html

・Magentoをベースに開発されたオープンソース
・米国発のため多言語・多通貨に適応し越境ECにも対応可
・Adobeが提供するAIによりバックエンド業務の一部自動化が可能

「Adobe Commerce」は、Magentoというオープンソースをベースにしたカートシステムです。

現在はAdobeが開発元であり、PhotoshopなどAdode製品で得た知見をもとに大きくアップデートされています。Adobe SenseiというAIを利用して、さまざまなバックエンド業務の自動化をすることも可能です。

また、米国発のためグローバルなサイト活用にも長けており、越境ECにも対応しやすいです。

・公式URL:https://business.adobe.com/jp/products/magento/magento-commerce.html
・運営会社:Adobe Inc.
・導入実績:HP Inc.、Liebherr、Liebherr など

③WelCart

※引用:https://www.welcart.com/

・WordPress専用のECサイト構築プラグイン
・WordPressの強みであるSEO集客をショップにも活かせる
・自由にオリジナル機能の開発やカスタマイズが可能

「WelCart」は、WordPressサイトに特化したECサイト構築のオープンソースです。

WordPressサイトにWelcartのプラグインを追加するだけで、簡単にネットショップを始められます。テンプレートのデザインや欲しい機能など、自由にカスタマイズも可能です。

また、WordPressの強みであるSEO効果により集客力アップを狙えます。

・公式URL:https://www.welcart.com/
・運営会社:コルネ株式会社
・導入実績:株式会社アイオンライン、株式会社マーナ、一般社団法人Ultras など

パッケージ(自社EC)

カスタマイズ性やセキュリティに優れている「パッケージ」のサービスを7つまとめました。

  1. w2Commerce
  2. EC-ORANGE
  3. ecbeing
  4. ebisumart
  5. コマース21
  6. SI Web Shopping
  7. HIT-MALL

それぞれの違いについて、一つずつ紹介します。

①w2Commerce

※引用:https://www.w2solution.co.jp/Product/value5_new.html

・集客、販促、業務効率化など950を超える機能を標準搭載
・開発〜保守まで100%自社対応のため柔軟なカスタマイズや提案が可能
・世界基準のセキュリティ・インフラ対策により稼働率99.97%

「w2Commerce」は、月商100億円以上を可能にするオールインワン型パッケージです。

売上を上げるために950を超える機能を標準搭載しており、導入ショップの平均売上成長率は354%を達成。また、ECサイトの開発〜保守まで100%自社で対応しており、最適なECサイトの提案やサポートなどの提供が可能です。

さらには、基本セキュリティ対策や外部機関の審査など、業界最高峰のセキュリティ対策を実施しています。稼働率は99.97%の実績を持ち、安心・安全にECサイトを運用することができます。

なお、あらゆるチャネルを統合して顧客にアプローチする「オムニチャネル化」も実現でき、ECサイト・店舗の両面から成果を上げることが可能です。

・公式URL:https://www.w2solution.co.jp/Product/value5_new.html
・運営会社:w2ソリューション株式会社
・導入実績:アサヒビール株式会社、株式会社WOWOWコミュニケーションズ、株式会社マッシュスタイルラボ など

②EC-ORANGE

※引用:https://ec-orange.jp/

・EC-CUBEをベースに開発されたパッケージ
・ソースコードの開示によりさまざまなベンダーが開発可能
・特に小売業界における導入実績が豊富

「EC-ORANGE」は、EC-CUBEをベースに開発されたパッケージです。

オープンソースを基盤に作られているため、ソースコードが開示されており、パッケージ購入後は自社・ベンダーによる柔軟なカスタマイズが可能です。

また、数多くの小売店・専門店でオムニチャネルの導入実績があり、店舗とECサイトの連携にも強みを持っています。

・公式URL:https://ec-orange.jp/
・運営会社:株式会社エスキュービズム
・導入実績:株式会社スノーピーク、はるやま商事株式会社、株式会社小田急百貨店 など

③ecbeing

※引用:https://www.ecbeing.net/

・売上を上げるためのマーケティング機能が充実
・時流に合わせて機能の追加・自動バージョンアップが可能
・豊富な人材リソースで開発や運用をサポート

「ecbeing」は、売上をアップさせるマーケティング支援&運用支援が強みのパッケージです。

外部ツールを使わずとも、豊富なマーケティング機能が標準搭載されています。ECサイト構築後も、時流に合わせてサービスの追加や自動バージョンアップが可能です。

また、開発エンジニアが500人以上、マーケティング支援が200人以上と人材リソースが豊富であり、安定的な開発やサポートを提供しています。

・公式URL:https://www.ecbeing.net/
・運営会社:株式会社ecbeing
・導入実績:東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ロッテ、株式会社ビームス など

④ebisumart

※引用:https://www.ebisumart.com/

・マーケットや顧客のニーズをシステムに迅速に反映
・導入前から導入後まで充実のフォロー体制
・自社のビジネスに合った料金プランを3つの中から選択可

「ebisumart」は、システムの最新性・拡張性に強みを持つクラウド型のパッケージです。

顧客のニーズや時流に合わせて週に一度はアップデートするなど、常にシステムの最新化に努めています。システムをフル活用するためにワークショップやコンサルを提供するなど、フォロー体制も充実しています。

また、従量課金プラン、固定料金プラン、レベニューシェアプランという3つの料金を用意しており、自社に合ったプランを柔軟に選ぶことが可能です。

・公式URL:https://www.ebisumart.com/
・運営会社:株式会社インターファクトリー
・導入実績:象印マホービン株式会社、UCC上島珈琲株式会社、株式会社スクウェア・エニックス など

⑤コマース21

※引用:https://www.commerce21.co.jp/

・中大規模のECサイト構築・運用の実績が豊富
・ソースコード開示による内製化や他ベンダーの開発保守を実現
・さまざまな基幹システムやAPIとの連携が可能

「コマース21」は、中大規模のECサイト構築に必要な機能を備えているパッケージです。

経験豊富な人材と、スピードと安定を兼ね備えた開発保守体制を用意しており、より確実なプロジェクト遂行を可能にしています。

また、ソースコードが開示されているため、自社での内製化や他ベンダーによる開発も可能です。

・公式URL:https://www.commerce21.co.jp/
・運営会社: 株式会社コマースニジュウイチ
・導入実績:株式会社コジマ、日本トイザらス株式会社、株式会社ワコール など

⑥SI Web Shopping

※引用:https://products.sint.co.jp/siws

・中大規模のECサイト構築・運用の実績が豊富
・追加開発を前提とした柔軟なパッケージ構成
・すべてのソースコードやデータベース構造の開示が可能

「SI Web Shopping」は、年商数十億円やそれ以上を目指す中大規模EC事業者向けのパッケージです。

カスタマイズ生産性の高いアーキテクチャを採用し、より自社のビジネスにフィットしたECサイトを構築することができます。

また、パッケージ本体のプログラムソースを完全に公開することができ、ブラックボックスのリスクがなく、内製化に移行することも可能です。

・公式URL:https://products.sint.co.jp/siws
・運営会社:株式会社システムインテグレータ
・導入実績:東急株式会社、UCCホールディングス株式会社、株式会社サンワカンパニー など

⑦HIT-MALL

※引用:https://www.hit-mall.jp/

・百貨店・ギフト分野に強いカートシステム
・サイトの運用、集客、物流管理などをワンストップでサポート
・業界最高水準のセキュリティ体制を提供

「HIT-MALL」は、特に百貨店・ギフト系のショップに強みを持つパッケージです。

店頭受取、ギフト対応、オーダーメードEC、オムニチャネルなども可能であり、店舗とECサイト両方の売上アップを狙えます。

また、グループ会社である鉄道会社や医療機関など、高い安全性が求められるシステムの開発・運用を長年担ったことで、EC構築においてもハイレベルなセキュリティを実現しています。

・公式URL:https://www.hit-mall.jp/
・運営会社:アイテック阪急阪神株式会社
・導入実績:株式会社京王百貨店、三井製糖株式会社、Peach Aviation株式会社 など

モールEC

多くのユーザーが利用している代表的な「モールEC」を4つまとめました。

  1. Amazon
  2. 楽天市場
  3. Yahoo!ショッピング
  4. ZOZOTOWN

それぞれの違いについて、一つずつ見ていきましょう。

①Amazon

※引用:https://www.amazon.co.jp/

・ECモールにおいて国内最大の規模
・圧倒的なユーザー数を擁しモール経由による集客が可能
・出店審査が比較的やさしく管理画面がシンプルで使いやすい

「Amazon」は、世界のモールECの中でも最大規模を誇るサービスです。

圧倒的なユーザー数を擁するだけでなく、商品一点からでも出品ができたり、管理画面がシンプルで使いやすかったり、事業者にとって運用しやすい体制が整っています。

また、Amazon自体に強い集客力があるため、まだ認知度やブランドが浸透していないショップでもモール経由での集客を狙えます。

・公式URL:https://www.amazon.co.jp/
・運営会社:アマゾンジャパン合同会社

②楽天市場

※引用:https://www.rakuten.co.jp/

・国産モールECにおいて最大級の規模
・独自のポイント制度で多くのユーザーから支持を獲得
・ショップごとに専任のECコンサルタントがついてサポート

「楽天市場」は、国産モールECの中では最大級の規模を誇るサービスです。

楽天グループ共通のポイント制度があり、ポイント還元率の高さや独自のキャンペーンなどで多くのユーザーから支持を得ています。

また、専任のECコンサルタントが店舗運営から販売戦略までサポートしてくれるため、悩みがあればすぐ相談することができます。

・公式URL:https://www.rakuten.co.jp/
・運営会社:楽天グループ株式会社

③Yahoo!ショッピング

※引用:https://shopping.yahoo.co.jp/

・国産モールECにおいて第2位の規模
・出店にかかる初期費用や月額利用料などが無料
・Yahoo! JAPANからの流入も狙えることが可能

「Yahoo!ショッピング」は、楽天市場に次ぐ規模を誇るモールECです。

初期費用や月額利用料などが無料のため、他モールと比べて低コストに抑えることができ、多くの事業者が出店を進めています。

また、国内最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」からの流入を狙えるのも強みです。

・公式URL:https://shopping.yahoo.co.jp/
・運営会社:ヤフー株式会社

④ZOZOTOWN

※引用:https://zozo.jp/

・アパレル・ファッション分野に特化
・10〜20代の女性ユーザーから圧倒的な支持
・ECサイトの運営業務の一部をZOZOTOWNが代行

「ZOZOTOWN」は、アパレル・ファッション系に特化したモールECです。

著名ブランドからお手頃価格のアイテムまで品ぞろえが充実しており、特に若い女性ユーザーから圧倒的な支持を得ています。

また、他のモールECと違って、出店後は自社商品をZOZOTOWNの物流拠点に納品し、受託在庫として預けるかたちとなります。そして商品の検品や保管、梱包、発送など一連の業務をZOZOTOWNが行うため、日々のルーティン業務を大きく効率化することができます。

・公式URL:https://zozo.jp/
・運営会社:株式会社ZOZO

ECサイト構築の比較でよくある失敗・トラブル

改めて、本記事で紹介したEC構築サービス24個をまとめます。

■ 自社EC

無料ASP BASE
STORES
カラーミーショップ
有料ASP リピートPLUS
たまごリピート
Bカート
ショップサーブ
futureshop
MakeShop
メルカート
オープンソース EC-CUBE
Adobe Commerce(旧:Magento)
WelCart
パッケージ w2Commerce
EC-ORANGE
ecbeing
ebisumart
コマース21
SI Web Shopping
HIT-MALL

※フルスクラッチは自社開発のため記載なし

■ モールEC

全般 Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
専門 ZOZOTOWN

本記事に載せきれなかったサービスもあるため、これだけ多様なサービスがあると、どれにしようか迷う方も多いのではないでしょうか。

そんなときに注意したいのが、
・選定基準があいまいでいつまでも決めきれない
・目先のコストばかりを見て結局損してしまう
などの失敗を避けることです。

特に初期費用・導入費用など目先のコストをつい優先してしまうと、本来必要だった機能やサイト要件を見落としてしまい、サイトをオープンしてもなかなか成果が出ず、結局リニューアルをすることになった…というトラブルに発展するおそれがあります。そして実際、このようなケースは少なくありません。

ECサイトを構築するシステムがパフォーマンスに影響する範囲は大きく、どれだけ運用を工夫しても限界があります。

「どのように構築するか」「どのサービスやシステムを使うか」などは、ECサイトの成否を大きく左右するので、ぜひ慎重に検討してみてください。

悩んだらECサイトを構築するそもそもの目的や、克服したい課題に一度立ち返ってみるのがおすすめです。

「目の前の選択肢」ではなく、「遠くにある目的」に改めて目を向けることで、目的を達成するための最適な選択肢を逆算で考えやすくなるからです。

自社に合ったECサイトを比較・導入して成功した事例

それでは、実際に自社に合ったECサイトを比較・導入して成功した事例を見ていきましょう。

七福醸造株式会社は、白醤油や白だしをはじめとした調味料などをオンライン販売する「味とこころ」を運営しています。

もともと使っていたカートシステムがサポート終了することをきっかけに、カートシステムのリニューアルを検討し始めました。

そこでさまざまなカートシステムを検討し、最終的には定期通販に強い有料ASP「リピートPLUS」を選ぶことに。

・やりたいことが標準機能で実現できること
・他社よりも費用感がマッチすること
・スケジュールの遅れへの懸念が少ないこと
など、選定基準を明確にしたことでより相性の良いシステムを選ぶことができました

実際、リピートPLUSの設定が柔軟なため大幅に運用を変えることなく、スケジュール通りに進行して無事立ち上げに成功。

導入後も自動受注ワークフロー機能を活用することで、従来よりも業務工数を最大87%削減できました。また、LPビルダー機能を使うことでLPやキャンペーンページを簡単に作れるため、販促にとても役立っているとのことです。

このように、自社の目的に合ったECサイトを選ぶことにより、売上アップや業務効率化に成功した事例は他にもあります。

実際、弊社が提供するカートシステムの導入企業は、平均売上成長率354%を達成しています。詳しくは「w2ソリューション導入事例」にまとめているので、ぜひ参考にしてください。

\平均売上成長率354%を実現!/
「w2ソリューション導入事例集」を見てみる
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まとめ:ECサイトの構築サービスを正しく比較して選ぼう

改めて、本記事のポイントをまとめます。

  • ECサイトの構築方法は自社ECとモールECの大きく2つある
  • 自社に合ったECサイトを選ぶには逆算がきわめて大切
  • 目先のコストではなく長期的・多角的な視点で検討することが重要

本記事がECサイトの構築サービスを比較する際に参考になれば幸いです。

なお、ECサイト構築を検討している方向けに「ECをスタートする前に知っておくべきこと5選」をまとめました。

新規参入が増えているEC業界ですが、一方でなかなか成果が出ずに悩んでいる企業も少なくありません。しかし、知っていれば避けられる失敗があることも事実です。

ECサイト構築の失敗を防ぐ大切なポイントをまとめており、資料は無料でダウンロードできるので、ぜひご一読ください。

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