お問い合わせ
03-5148-9633
事業の成功と売上の最大化を実現!

ECリプレイスするなら今がチャンス!

D2C・リピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」シリーズへのリプレイスを対象とした、ECサイトのリニューアル後の売上アップを保証する特別キャンペーンを実施中!

詳しくはこちら
ECお役立ち情報
ECノウハウ

ネットショップ運営でよくある4つの苦情とその対策を徹底解説

サイト運用

ネットショップの運営につきものなのが苦情やクレームの対応です。

「○○日に指定したのに商品が遅れて届いた!」
「届いた商品が思っていたものと違った!」など、

どんな商品を扱うショップでも少なからずトラブルは発生します。

そこでこの記事では、実際に起きた事例を紹介しながら、ネットショップ運営でよくある苦情と対処法を解説します。

上手なクレーム処理のコツも解説しますので、ECサイトを作る方はぜひ参考にしてください。

その他、ネットショップ業務を運用代行を利用せずに効率化を行いたい人は以下の記事で業務効率化の方法について解説しています。
この機会にぜひご覧になられてはいかがでしょうか。

【ネットショップ業務】サイト運用から業務の効率・最適化について紹介


W2は、「ECサイト/ネットショップ/通販」を始めるために必要な機能が搭載されているシステムを提供しています。 数百ショップの導入実績に基づき、ECサイト新規構築・リニューアルの際に事業者が必ず確認しているポイントや黒字転換期を算出できるシミュレーション、集客/CRM /デザインなどのノウハウ資料を作成しました。無料でダウンロードできるので、ぜひ、ご活用ください!

\成功しているEC事業者が確認している資料/30秒で業界No.1資料を無料ダウンロード

※本資料は上記バナーからのみダウンロードできます。

目次
  1. 01|ネットショップ運営でよくある4つの苦情とその対策
    1. 1.商品が指定した配達日に届かなかったケース
    2. 2.商品の写真と実物が違ったケース
    3. 3.届いた商品に破損・汚損があったケース
    4. 4.商品のサイズが合わなかったケース
  2. 02|ネットショップ運営での苦情対応の基本ポイント5つ
    1. 1.まずは謝罪して相手に落ち着いてもらう
    2. 2.冷静に状況を把握することに努める
    3. 3.余計なことは言わず簡潔な説明を心がける
    4. 4.電話ではなくメールでの対応をベースにする
    5. 5.苦情対応のやりとりはなるべく記録に残す
  3. 03|ネットショップで苦情を受けたら冷静に対処することが大切

ネットショップ運営でよくある4つの苦情とその対策

ネットショップを運営していると、顧客から苦情やクレ―ムを受けることが少なくありません。

よくある苦情のパターンを理解し、対処法を知っておけば安心です。 

ここでは、Amazonや楽天市場などへ実際に寄せられた苦情のうち、ネットショップ運営で発生しやすいものをピックアップします。

併せて対処法も解説しますので、苦情やクレームにお悩みの方は参考にしてください。

1.商品が指定した配達日に届かなかったケース

よくあるクレームの1つは、注文した商品が指定期日までに届かなかったというケースです。

どうしてもその日までに欲しい商品だった場合、苦情に発展する可能性があります。

配達の遅れが発生する原因は次の3つです。

・配達伝票を記入する際に配達時間指定を忘れてしまった
・台風や大雪、道路の交通状況などの外的要因で配達が遅れた
・指定配送業者が契約業者・協力業者へ委託する過程で齟齬があった

これらの原因のうち、配達時間指定を忘れたケースはネットショップ側のミスです。

配送が遅れた理由を明らかにしたうえで、誠実に謝罪する以外の対処法はありません。

大量の取引が発生する時期は大変かもしれませんが、送り状の配達時間指定欄は必ずチェックし、防止に努めることが大切です。

一方、残りの2つの原因は明確な対処法があります。

まず、台風や大雪などの自然災害が想定される時期や、年末年始などの繁忙期には、あらかじめECサイトのトップページに配送遅延の可能性について掲載しておきましょう。

ユーザー側が余裕を持って配達時間指定をしてくれるようになり、万が一配達日時までに商品が届かなかった場合でも、あらかじめ遅延の可能性を知ったうえでの注文であるため、状況を受け入れてもらいやすくなるでしょう。

指定配送業者側に遅延の原因がある場合は、まず業者側に問い合わせ、冷静に状況を把握しましょう。

そのうえで、まずは顧客に遅延について謝罪し、「配送業者側に原因があった」「再発防止に努めるよう申し入れた」として責任の所在を明らかにすると、不快感を与えずに納得してもらいやすくなるのです。

2.商品の写真と実物が違ったケース

「注文した商品と異なるものが届いた」「イメージしたものと違う商品が届いた」というクレームも多いでしょう。

こうした状況が発生する原因は、次の2点です。

・商品のリニューアルが行われていた
・出荷時のピッキングや発送作業にミスがあった

いつのまにか商品のリニューアルが行われ、ネットショップに掲載した画像と異なる商品が顧客の手元に届くケースも少なくありません。

自社の倉庫に在庫を抱えず、メーカーや卸売業者から商品が直接発送される「ドロップシッピング」という運営方式では、商品を実際に確認できないため起こりやすいでしょう。

こうしたケースでは、あらかじめショップサイトに「商品パッケージは予告なく変更される可能性がある」旨を掲載しておくと安心です。

出荷時のピッキングミスや発送ミスによって、誤った商品を届けてしまうケースもあります。

その場合は、速やかに誤発送した商品を回収し、正しい商品を再度出荷します。

顧客側に商品を返送してもらう形になり、ネットショップ側の落ち度ですので、送料は「着払い」で依頼しましょう。

3.届いた商品に破損・汚損があったケース

届いた商品に破損や汚損があるケースも、ネットショップによくあるトラブルです。

あらかじめ出荷時に検品を行っていれば、破損・汚損した商品を発送することにはなりませんので、配送中の事故やトラブルが主な原因といえます。

 特に注意が必要なのは、瓶などの割れ物、卵やケーキなど衝撃に弱い商品、コンピューターなどの精密機器です。

商品が破損・汚損していた場合は、原則としてネットショップ側の責任で「返品・交換対応」を行います。

ただし、配送中の事故やトラブルに原因があるケースもあるため、必ず配送業者側に配送時の状況を問い合わせましょう。

事前に配送業者と取り決めをしている場合は、返品・交換対応にかかる送料を負担してもらうことも可能です。

4.商品のサイズが合わなかったケース

特にアパレル商品を取り扱うネットショップに多いのが、「到着した商品のサイズが合わない」「思っていたサイズ感と違った」というケースです。

こちらは基本的にお客様都合での「返品・交換対応」ですので、送料はどちらが負担するか、到着から何日までの商品を対象とするかなど、あらかじめ返品・交換対応のルールを明記しておきましょう。 

アパレルショップの場合は、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズだけの簡易表記だと、メーカーやブランドによってサイズ感が異なるため注意が必要です。

身丈、身幅、袖丈などの「実寸サイズ」も記載することで、サイズの齟齬が起きる可能性を減らすことができます。

ネットショップ運営での苦情対応の基本ポイント5つ

ネットショップの苦情対応は冷静に行うことが大切です。

顧客に納得してもらい、信頼関係を回復すれば、次回も購入してもらえるかもしれません。

何もかも譲歩する必要はありませんが、誠実な対応を心がけましょう。

ここでは、苦情対応が苦手な方でも実践できる5つのポイントを解説します。

1.まずは謝罪して相手に落ち着いてもらう

自分に落ち度がある場合であれ、お客様都合でのクレームであれ、まずは丁寧に謝罪し、相手に落ち着いてもらうことを意識しましょう。

クレームを受けた段階では、どちらに非があるのかわからないことも少なくありません。

顧客が感情的になってしまい、状況の把握が難しいケースもあります。

謝罪は大切ですが、無茶な要望を聞き入れる必要はありません。

たとえば、商品が配達日時より遅れて到着したからといって、金銭を要求するようなクレームに応じる必要はありません。

まずは今回クレームに至ってしまったことについて謝罪の言葉をかけ、きちんと話し合いができる状態を作りましょう。

2.冷静に状況を把握することに努める

謝罪が終わったら、クレームに至った状況を把握します。

顧客としても、「ネットショップとして責任を持って原因究明に取り組む」「迅速に調査を行い、必要な対応を行う」という姿勢を見せれば、多くの場合すぐに落ち着いて話を聞いてくれます。

顧客の話を親身になって聞きつつ、まずは冷静に状況を整理しましょう。

特に多いのが、配送中に起きたトラブルです。

こうしたケースでは配送業者にも問い合わせ、客観的に状況を把握することが大切です。

3.余計なことは言わず簡潔な説明を心がける

トラブルの原因がわかったら、顧客に対して説明を行います。

間違っても、感情的になって不必要なことまで話したり、相手側の舌戦に付き合ったりしてはいけません。

顧客が求めているのは、原因究明改善です。

長々と説明をしても、余計に相手を怒らせてしまうこともあります。

なかには、こちらの言葉尻ばかりとらえ、どんどんヒートアップしてしまう相手もいます。

さらなる火種を産まないためにも、簡潔で客観的な説明をすることが大切です。

無茶な要求や感情的な要望には応じず、民法や電子契約法などの法律もふまえながら、ネットショップの運営者としてできる限りの対処法を提示しましょう。

4.電話ではなくメールでの対応をベースにする

クレーム処理をするなら、なるべく電話対応は避け、メールでの対応をベースにしたほうがスムーズです。

電話対応だと口頭でのやりとりになるため、「言った」「言わない」の水掛け論になってしまうことが少なくありません。

最初は電話でクレームを受けることも多いでしょう。

原因究明が終わり、クレームの状況が把握できたら、以後の連絡はメールに切り替えるのがおすすめです。

メールであれば会話内容がしっかり文面に残るため、電話よりも冷静なやりとりができる可能性が高くなるでしょう。

もちろん、顧客によっては電話での対応を望む方もいます。高齢でパソコンに疎く、そもそもメールが使えない方もいます。

あくまでもケースバイケースですが、スムーズに苦情対応をするなら、メールのほうがベターです。

5.苦情対応のやりとりはなるべく記録に残す

同様に、苦情対応のやりとりはなるべく記録に残し、後でいつでも閲覧できる状態にしておきましょう。

メールでの対応なら自ずと文面に残りますが、電話での対応でも、通話録音機能やICレコーダーを活用して記録を取りましょう。

相手の言ったことはすべて記録に残っているため、「言った」「言わない」の水掛け論にはなりませんし、正確な情報を元に対応できます。

最悪の場合、相手がヒートアップしてしまい、恫喝や脅迫に発展してしまうケースもあります。

その際に相手先とのやりとりの記録があれば、すぐに警察や弁護士に相談できます。

クレーム対応をスムーズに行い、自分自身を守るためにも、苦情を受けたらやりとりを記録することが大切です。

ネットショップで苦情を受けたら冷静に対処することが大切

今回は、ネットショップ運営でよくある4つのクレームや、それぞれの対処法を解説しました。

商品の到着が遅れたケースや、商品が破損・汚損した状態で届いたケースなど、特に商品発送に関するトラブルが跡を絶ちません。

クレームを受けたら、まずは冷静に状況を把握し、迅速に問題解決をする姿勢を見せることが大切です。

また、クレーム処理のやりとりは記録に残しておくと、正確な情報を元に対処できます。

無茶な要求を聞き入れる必要はありませんが、こちらもヒートアップせず冷静に対応することが大切です。

下記の資料では、EC事業において、業務リソースが不足する原因や、業務を効率化する4つの方法についてご紹介します。
無料ダウンロードできますので、是非ご活用ください。

その他、業務効率化を図る為に運営代行を雇うか考えているEC事業者もいると思われます。
以下の記事では、ネットショップ運営代行のメリット・デメリットと、運営代行に頼る前にやっておきたいネットショップの見直しポイントについて紹介していきます。
ぜひ、この機会にご覧になってはいかがでしょうか。
【業務効率化】手が回らない!ネットショップの運営代行で解決できる?

売れる
ECサイト構築なら

「W2」は各業界に特化したECカートシステムを提供。
各業界の大手企業からスタートアップまで幅広く導入いただいており、
売上アップとコスト削減を同時に実現することで、お客様のEC事業拡大をサポートします。

  • サイト数の数字

    導入実績のある
    サイト数

  • 機能数の数字

    売上を上げるための
    機能数

  • 売上成長率の数字

    導入ショップ平均の
    売上成長率

  • 工数削減の数字

    業務効率化による
    工数削減

USEFUL INFORMATION

その他お役立ち情報

SEMINAR
セミナー
W2ではパートナー企業やクライアント企業をゲストにコマースを加速させるセミナーを開催しています。
2024.07.26 セミナー 化粧・美容商品のプロモーションから購入まで最新EC成功ノウハウ2024夏 2024.07.09 セミナー 食品通販コンサルがとっておき情報をお伝え!今売上を上げるためにすぐにやるべきこと5選! 2024.06.19 セミナー EC企業100社の調査データから導き出された真実と新たな売り場戦略 2024.05.22 セミナー 【製薬会社・薬局向け】一般用医薬品オンライン販売のDX戦略 ~SaaS型ECプラットフォームを活用したベストプラクティス~ 2024.04.15 セミナー EC事業者必見! 本当にあった自社ECサイト構築とInstagram集客のしくじり事例一挙公開! 2024.02.02 セミナー 【アーカイブ配信】EC事業の天井を打ち壊せ!年商1,000万から「億越え」の世界に到達するためのTIPS大公開!! 2024.01.22 セミナー 【アーカイブ配信】ここでしか聞けないECサイト構築しくじり事例を20個一挙解説 ~ 20のしくじり事例から導かれるEC成功の秘訣とは?~ 2024.01.16 セミナー ECを始めるなら? オープンソース型EC VS ASP型EC  抑えておくべき5つの検討ポイント 2024.01.15 セミナー 【アーカイブ配信】1年で売り上げ10倍!? 食品ECの新規顧客獲得施策3選! 2023.12.29 セミナー EC専業19年目のW2が2024年のECトレンドTOP3を徹底予測! 今後の最重要キーワードとは!?
USEFUL DATA
お役立ち資料
W2ではEC構築、運用で役立つ資料を配布しています。
資料請求
W2のサービス資料をダウンロードできます。
ECサイトの新規構築~リニューアルをご検討の方はぜひご一読ください。
ご相談・お問い合わせ
お客様のEC事業における課題解決をサポートします。
お気軽にご相談ください。