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サブスクリプション管理システム8選!導入効果と選定ポイントも解説

EC構築

※更新日:2023年6月13日

サブスクリプションビジネスでは、販売管理や顧客管理、請求や経理など、さまざまな業務があります。このような業務を効率化するのがサブスクリプション管理システムです。

しかし、サブスクリプション(以後サブスク)管理システムにはさまざまな種類があるため、選ぶ基準がわからないと自社に最適なものを導入できません。

そこでこの記事では、サブスク管理システムを選ぶポイントとおすすめのサブスク管理システム8選を紹介します。

自社にある最適なサブスク管理システムを見つけるためにも、ぜひ最後までご覧ください。


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目次
  1. 01|サブスクリプション管理システムとは
  2. 02|サブスクリプション管理システムを導入する2つの効果
    1. 【効果1】バックオフィス業務の効率化
    2. 【効果2】既存システムと連携して、サービス開発の効率化
  3. 03|サブスクリプション管理システム選定のポイント2つ
    1. 【ポイント1】欲しい機能が搭載されているか
    2. 【ポイント2】既存システムと連携できるか
  4. 04|サブスク管理が可能なカートシステムおすすめ8選
    1. 【おすすめシステム1】W2 Repeat
    2. 【おすすめシステム2】Scalebase
    3. 【おすすめシステム3】Subsphere
    4. 【おすすめシステム4】AE
    5. 【おすすめシステム5】CollaboOne
    6. 【おすすめシステム6】サブスクペイ
    7. 【おすすめシステム7】SubscLamp
    8. 【おすすめシステム8】TAKETIN
  5. 05|まとめ

サブスクリプション管理システムとは

サブスク管理システムとは、サブスクに関する業務の管理に特化したシステムです。請求や入金管理、決済の流れの変更、顧客との関係構築、KPIの分析、などの業務を効率化します。

特に、BtoBに対応しやすい点がサブスク管理システムの特徴です。BtoC向けのサブスクは定額制が大半ですが、BtoBの場合は従量課金のように使用量に応じて利用料が決まるサービスもあります。

そのため、サブスク管理システムによって請求金額を計算できれば、業務が効率化されます。

なお、サブスクカートシステムの詳細は、以下の記事で解説していますので、ご一読ください。

>>関連記事:サブスクカート導入で得られる3つの効果とシステム紹介!選定ポイントも解説

サブスクリプション管理システムを導入する2つの効果

サブスク管理システムを導入すると、下記2つの効果を得られます。

  1. バックオフィス業務の効率化
  2. 既存システムと連携して、サービス開発の効率化

特に、バックオフィス業務を効率化することで、コア業務に多くの時間を割けるようになります。

【効果1】バックオフィス業務の効率化

サブスク管理システムを導入することで、下記のバックオフィス業務を自動化できます。

  • 販売管理(見積管理・契約管理など)
  • 顧客管理(ステータス管理など)
  • 請求業務(請求金額の計算、請求書の作成など)
  • 経理業務(売上集計など)
  • 分析(KPI)

サブスクでは、多いと数万の顧客を抱える場合があります。手動でこれらの業務を行うには、多くの従業員が必要なため、多大なコストがかかります。

自動化することでバックオフィス業務を効率化できるため、コストの削減が可能です。

【効果2】既存システムと連携して、サービス開発の効率化

既存のシステムと連携できるサブスク管理システムもあります。既存システムと連携することで、決済方法を増やしたり、さまざまな課金方法に対応したりなど、売上向上に向けた施策を実施しやすくなります。

また、プラン別会員数の増減やサイトへのアクセス数など、分析機能がついたシステムであれば、有効な施策を打ちやすくなるでしょう。

その他効果について詳しく知りたい方は以下の記事も併せてご活用ください

\サブスクカート導入で得られる3つの効果とシステム紹介!選定ポイントも解説/

 

サブスクリプション管理システム選定のポイント2つ

サブスク管理システムを選ぶポイントは、以下の2つです。

  1. 欲しい機能が搭載されているか
  2. 既存システムと連携できるか

特に欲しい機能が何か、しっかり検討してから選ぶことが重要です。

【ポイント1】欲しい機能が搭載されているか

自社が提供するサブスクに、どんな機能が必要なのかを見極めましょう。

たとえば、お客様に多様な決済方法を提供したい、というように必要な機能を洗い出します。同様に、請求・入金管理、顧客自身でステータス変更、分析レポートなど、欲しい機能を明確にします。

欲しい機能が明確になったら、その機能が含まれるサブスク管理システムを探しましょう。その中から数件候補を出して、見積もりをとって判断すると、選定ミスを防げます。

【ポイント2】既存システムと連携できるか

既存システムがある場合は、連携可能か確認しましょう。連携できる場合、どの機能を既存システムで行い、どの機能を新システムで実施するかを検討するのが重要です。

もしくは、既存システムから新しいシステムに、完全移行することも考えられます。その場合は、データ移行のプロセスや、データ移行にかかる期間、使用できる機能とできなくなる機能などを事前にしっかり検討しましょう。

既存システムと連携したときのメリット・デメリット、新しいシステムに移行する場合のメリット・デメリットを明確にしてから比較・検討することをおすすめします。

サブスク管理が可能なカートシステムおすすめ8選

サブスク管理が可能なカートシステム8つを紹介します。

  1. W2 Repeat
  2. Scalebase
  3. Subsphere
  4. AE
  5. CollaboOne
  6. サブスクペイ
  7. SubscLamp
  8. TAKETIN

なお、同時にカートシステムが欲しい方もいることから、カートシステムも含めています。

【おすすめシステム1】W2 Repeat

サブスク管理もできるカートシステムがW2 Repeatです。リピート通販事業を成功に導くことに特化したシステムで、導入した企業は平均売上成長率354%、業務効率化による工数を90%削減などの成果をあげています。

事業の立ち上げから年商100億円規模の企業まで幅広く対応しているのが特徴です。リピート通販に特化した1,000を超える機能が標準搭載されています。

「定期引き上げ・集客・顧客育成」と「カスタマーサポート機能での業務効率化」などを同時に実現できるシステムです。

システム名 W2 Repeat
特徴 業界No1の平均売上成長率354%

導入実績700ショップ以上

ステップメールやアップセルなど1,000を超える機能が標準搭載

フォーム一体型機能

EC事業の成長に合わせたプラン・機能を提供

初期費用 スタンダートプラン(~月商1000万円規模):49,800円

プロフェッショナルプラン(月商1億円規模):79,800円

エンタープライズプラン(月商10億円以上規模):要見積もり

月額料金 スタンダートプラン(~月商1000万円規模):49,800円

プロフェッショナルプラン(月商1億円規模):79,800円

エンタープライズプラン(月商10億円以上規模):要見積もり

【おすすめシステム2】Scalebase

出典:Scalebase公式サイト

サブスク向けの販売・請求管理システムがScalebaseです。割引や支払条件など、個別の販売条件も一元管理し、複数の商材や従量課金も自動で金額を算出できます。

料金プランの変更も簡単です。

システム名 Scalebase
特徴 複雑になりがちな契約情報を正しく管理する販売・請求管理システム
初期費用 要見積もり
月額料金 要見積もり

【おすすめシステム3】Subsphere

出典:Subsphere公式サイト

サブスクに必要な機能をオールインワンで提供するのが、Subsphereです。

NTTグループが20年以上の経験と知見を活かし、サブスクの導入からバックオフィス機能やフロントエンド機能、商流管理機能までオールインワンで提供しています。

システム名 Subsphere
特徴 20年以上のサブスクリプションビジネス経験・知見を活かして、トータル支援
初期費用 150万円(税込165万円)~
月額料金 15万円(税込16万5千円)~

【おすすめシステム4】AE

出典:AE公式サイト

既存のCMSにタグを実装するだけで、すぐにサブスクを始められるのがサブスクリプション管理プラットフォームのAEです。

サブスクに限らず、新規事業で利益を出すには、多くの場合時間がかかります。AEは初期費用が無料のため、利益が出るまでのコストを削減できます。

システム名 AE
特徴 既存のCMSにタグを実装するだけでサブスクを始められる

Webスキル不要で使える、シンプルな機能。

初期費用 なし
月額料金 要問い合わせ

【おすすめシステム5】CollaboOne

出典:CollaboOne公式サイト

CollaboOneは、サブスクビジネスの管理をワンストップでサポートしてくれるサービスです。顧客管理や受注管理、料金計算、請求、決済代行などの業務をクラウド上で一元管理・自動化することで、業務効率化を実現できます。

システム名 CollaboOne
特徴 サブスクビジネスの管理に必要な機能を、ワンストップで提供するクラウド業務管理サービス
初期費用 要お問い合わせ
月額料金
(最低10IDから)
for Sales:3,980円〜/ID

for Management:4,980円〜/ID

for Billing:20,000円〜/ID

【おすすめシステム6】サブスクペイ

出典:サブスクペイ公式サイト

ファンクラブやスクール会費、有料コンテンツ会費など、さまざまな会員管理業務を一元管理できるのがサブスクペイです。BtoBの料金ステータスも一元管理できるため、顧客管理や請求業務などの工数も削減できます。

システム名 サブスクペイ
特徴 さまざまな会員管理業務を一元管理できる

決済手段も豊富

初期費用 要見積もり
月額料金 要見積もり

【おすすめシステム7】SubscLamp

出典:SubscLamp公式サイト

初期費用・月額費用ともに0円でサブスクを始められるのがSubscLampです。費用は毎月の売上に対する手数料のみなので、初めてのサブスクをスモールスタートできます。

安価な上に、基本的な機能は揃っているため、小規模ビジネスにおすすめです。

システム名 SubscLamp
特徴 費用は毎月の売上に対する手数料のみ。初めてのサブスクをスモールスタートできる。
初期費用 0円
月額料金 0円。毎月の売上に対する手数料のみ

【おすすめシステム8】TAKETIN

出典:TAKETIN公式サイト

200社以上が導入しているサブスク管理システムがTAKETINです。TAKETINは事務作業の省力化を目指し、徹底的に自動化にこだわったシステムです。

会員専用サイトを作れる、オリジナルのWordPressプラグインが用意されているため、WordPressで会員サイトを作れます。

システム名 TAKETIN
特徴 事務作業の省力化を目指し、徹底的に自動化にこだわった

充実した決済機能

初期費用
(共有サーバープラン)
パーソナル:30,000円(税別)

ビジネス:50,000円(税別)

プレミアム:50,000円(税別)

月額料金
(共有サーバープラン)
パーソナル:9,800円(税別)

ビジネス:19,800円(税別)

プレミアム:29,800円(税別)

まとめ

本記事では、サブスク管理システム導入の効果と選ぶポイントを解説しました。

多くの顧客を抱えるサブスクビジネスでは、下記2つの効果を得られます。

  1. バックオフィス業務の効率化
  2. 既存システムと連携して、サービス開発の効率化

また、数あるサブスク管理システムから、自社に合ったものを選ぶためのポイントは、以下の2つです。

  1. 欲しい機能が搭載されているか
  2. 既存システムと連携できるか

サブスクビジネスを始めるにあたっては、上記の内容を理解することが重要です。煩雑な業務や人的コストの増大を避けるためにも、自社に合ったサブスク管理システムを導入しましょう。

なお、通販モデルでサブスクリプションを展開する場合は、D2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」がおすすめです。

操作方法がわかりやすく、専門的な知識も不要なので、初めてサブスクリプションを始める場合でも安心して利用できます。
W2 Repeatの詳細は、下記よりご確認ください。

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  • 機能数の数字

    売上を上げるための
    機能数

  • 売上成長率の数字

    導入ショップ平均の
    売上成長率

  • 工数削減の数字

    業務効率化による
    工数削減

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