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サイト内検索エンジンはECの離脱防止に効果的!機能や活用事例、おすすめサービス4社を紹介!

EC構築

たとえば、ユーザーをECサイトに誘い込むことに成功しても、欲しい商品を見つけることができなければユーザーは離脱してしまいます。
離脱を防ぎ、CVR(コンバージョン率)を向上させる手段として、ぜひ活用してほしいのが「サイト内検索エンジン」です。

本記事ではサイト内検索エンジンの説明から重要な理由、具体的な活用したい機能や活用事例の解説、おすすめサービスの紹介・比較まで網羅的に徹底解説します!


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目次
  1. 01|ECの「サイト内検索エンジン」とは
  2. 02|ECサイトでサイト内検索エンジンが重要な理由
    1. ユーザーの離脱を防ぐことができる
    2. 検索データをマーケティングに活用できる
  3. 03|サイト内検索で活用したい機能
    1. キーワード検索機能
    2. サジェスト機能
    3. 絞り込み(ドリルダウン)機能
    4. 並び替え機能
    5. 表記ゆれ対応機能
  4. 04|サイト内検索エンジンの大手ECサイト活用事例
    1. GU
    2. GRL(グレイル)
    3. 高島屋オンラインショップ
  5. 05|サイト内検索エンジンおすすめ4社
    1. GENIEE SEARCH for EC
    2. NaviPlusサーチ
    3. ZETA SERCH
    4. Uni Search
  6. 06|本記事のまとめ

ECの「サイト内検索エンジン」とは

サイト内検索エンジン」とは、ECサイト内に供えられている機能のひとつで、ユーザーが商品のカテゴリ名や商品名等特定のキーワードや条件を入力することでサイト内にある商品の中から入力内容に適した商品を表示するシステムのことです。

GoogleやYahoo!といった一般的な検索エンジンと仕組みはほとんど同じで、各ページ情報を収集、カテゴリごとにインデックスすることで検索結果を表示しています。
検索を行う対象がインターネット全体ではなく特定のWEBサイト内であるという点が一般的な検索エンジンとの異なる点です。

ECサイトでサイト内検索エンジンが重要な理由

では、なぜECサイトにおいてサイト内検索エンジンの導入がおすすめなのでしょうか。
その理由はサイト内検索エンジンはECの売上に大きく影響を与えるためです。
以下で詳しく見ていきましょう。

ユーザーの離脱を防ぐことができる

重要な理由の1つが「ユーザーの離脱防止に効果的」なためです。

実店舗での商品購入と違い、ECサイトには店員が存在しないため、欲しい商品は数多くの商品の中から自分で見つけ出すしかありません。
この時もし検索機能がなければ、ユーザーは全商品を1つ1つ見ながら探していく他に方法がありません。

商品数が少ないサイトであれば問題ないかもしれませんが、多くの商品を取り扱うECサイトの場合、見つけ出すために多くの手間と時間がかかってしまいます。
その結果、その手間を不便に感じたユーザーが離脱し、より簡単に商品が見つけられる競合他社のサイトへと行ってしまう可能性が高くなってしまいます。
もしこのようなことが続いてしまうと、販売機会の損失や売上の低下は免れません。
サイト内検索機能を導入することで、ユーザーが目当ての商品へすぐ辿り着けるようになり、このような販売機会の損失も防ぐことができます。

また、離脱が多くコンバージョン率の伸び悩みにお悩みの方は、下記記事の改善法を試してみるとよいでしょう。

関連記事:ECサイトのコンバージョン率を上げるには?CVポイントと改善方法

検索データをマーケティングに活用できる

2つ目の理由は「蓄積された検索データはマーケティングに活用ができる」ためです。

サイト内検索システムの多くは、ユーザーが検索の際に使用したキーワードのログ・履歴を保存しています。
そのデータを確認すれば、「今ユーザーが何を求めているのか」「どのような商品を欲しいと感じ検索しているのか」等、ユーザーのニーズや傾向を推しはかることができます。

このように蓄積されたデータを分析しマーケティング施策や新商品の開発へと活用することで、よりニーズを捉えた商品の販売、販促が実現可能になるため、サイト内検索機能はECサイトにおいて重要な機能なのです。

サイト内検索で活用したい機能

ここまでサイト内検索がどうして重要なのかについてお話ししてきました。
サイト内検索機能は導入するECサイトの商材や規模によって搭載されている機能が異なります。
ここからはECサイトでぜひ活用してほしい以下5つの基本的な機能を紹介します。

  • キーワード検索機能
  • サジェスト機能
  • 絞り込み機能
  • 並び替え機能
  • 表記ゆれ対応機能

ひとつずつ解説していきます。

キーワード検索機能

最も基本的かつ必須の機能が「キーワード検索機能」です。
検索窓と呼ばれる入力画面に探したい商品のカテゴリ、商品名、キーワードを入力することで、入力内容に当てはまる商品候補を一覧で表示することができます。
目当ての商品がありサイトへと流入してきたユーザーにとっては、ピンポイントで目的の商品へとすぐ辿り着けるため利便性が高く、販売促進に非常に効果が高い機能です。

サジェスト機能

サジェスト機能とは、検索窓に調べたい商品の頭文字等を入れるとその文字に続く候補を予測して自動で表示してくれる機能です。

例えば、アパレルECサイトであれば、「あ」と入力した際に、「アウター」「アクセサリー」「秋冬」「厚底」等の検索候補を表示させることができます。
この機能を利用すれば、誤字等による入力間違いで検索結果が出ないということを防いだり、ユーザーが全文を入力・変換する手間が省けます。
また、曖昧に商品名を覚えているユーザーにとっても商品を見つけやすくなるというメリットがあります。

絞り込み(ドリルダウン)機能

ドリルダウン機能とはすなわち絞り込み機能のことで、商品をカテゴリや色、値段等の軸で掘り下げ、細分化し、目的の商品へと近くなるまで絞り込んでいく機能です。

インテリア雑貨のECサイトを例に考えてみましょう。
もしユーザーが「白色のローテーブルを10000円以内で買いたい」と考えていた場合、以下のように絞り込んでいくことが可能です。

  • 家具→テーブル→ローテーブル→白色→10000円以内

カテゴリだけで検索する場合に比べてユーザーに表示される商品の母数が少なく、より条件に近づくためスピーディーに目的に商品まで辿り着けることができます。

また、ドリルダウンは「ファセットカウント」と呼ばれる機能もよく併用されます。
ファセットカウントとは、絞り込みの結果数がカテゴリの横に表示される機能です。
絞り込んだ結果何件表示されるのかが事前に分かるので、絞り込みが緩すぎて見つけづらいということや絞り込みすぎで0件になってしまうということを防ぎ、ユーザーのストレスを無くすことができます。

並び替え機能

並び替え機能とは言葉通り商品を並び変えることができる機能です。
並び替えの軸には、おすすめ順・人気順・新着順・価格順等が一般的に使用されています。

「人気の商品が欲しい」「一番安い商品が欲しい」等の目的があるユーザーにとっては、1つずつ商品を確認する必要が無いため非常に利便性が高く、あらゆる軸で商品を並び変えることができるようにしておくことで、さらにユーザビリティを高めることができます。

表記ゆれ対応機能

表記ゆれ」とは、ある単語を表記する際に複数の表現や書き方が存在することでばらつきが生じることです。
例えば、「いす/イス/椅子」「机/テーブル」「アイシャドー/アイシャドウ」等、同じものを指していても違う言葉で表記されることがあります。
特に、日本語では、「ひらがな」「漢字」「カタカナ」「アルファベット」と複数の表記を普段から使っているため、表記ゆれが起こりやすくなります。

このような表記ゆれに対応し、どの表記でも検索結果が同じになるよう対策するのが表記ゆれ対応機能です。
全てを対応しきることは難しいですが、未対応だと検索結果が表示されないなどのリスクもあるため、対策を練っておく必要があります。

また、ユーザーをECサイトに集客するにあたって「ECサイトへの集客導線」をしっかり設計することはとても重要です。
そこで、集客のポイントを下記資料にまとめました!
無料でダウンロードできるので、ぜひあわせてご一読ください。

サイト内検索エンジンの大手ECサイト活用事例

ここまでECサイトで活用すべきサイト内検索機能についてご紹介してきました。
この項目からは、実際に大手ECサイトを例に出しながら、どのように検索機能が活用されているのかを見ていきましょう。

GU

出典:GU

GUは大手アパレルメーカーであり、店舗だけでなくECサイトも活発に運用されています。
GUは幅広い年代をターゲットとしていることもあり、検索機能においてもどんな人でも使いやすいような工夫が施されています。

たとえば、検索窓に「キーワードで探す(例)スウェット」という文字を表示することで、検索機能をあまり利用しないユーザーでも検索の仕方が分かるように設計されています。
また、「トレンドワード」という項目で、他ユーザーが検索している人気キーワードを検索窓の下に表示しておくことで、ユーザーが目当ての商品以外との接点を持てるよう工夫されています。
その他画像検索も利用できるなど、商品名やカテゴリが分からなくてもすぐ目当ての商品を見つけ出すことができるよう、ユーザビリティに配慮された機能が多く活用されています。

GRL(グレイル)

出典:GRL

GRL(グレイル)はアパレルECサイトであり、実店舗を持たないブランドです。
10〜20代の女性をターゲットにしており、よりこだわった検索ができるようサイト内検索機能が工夫されています。

特に、絞り込み機能では、カテゴリ(トップス・ボトムス)や商品タイプ(新着・再入荷)等に加えて、「さらに絞り込む」で価格を100円単位で絞り込んだり、カラーを19色から選んで絞りこんだりすることができます。
ターゲットである若い女性がより自身のこだわりにあった商品を見つけられるよう、非常に細かく絞り込んだ検索を可能にしている点がポイントです。

高島屋オンラインショップ

出典:高島屋オンラインショップ

総合百貨店である高島屋の公式ECサイトでは、店舗と同じく食品からインテリアに至るまで幅広い商品を展開しています。
広いカテゴリの商品を取り扱うため、膨大な商品の中からユーザーが目当ての商品を見つけ出せるよう、検索機能も非常にこだわりぬかれています。

検索画面ではカテゴリやブランドの他、特集・利用できるカード・発売日などあらゆる条件で絞り込み検索が可能です。
また、百貨店という特性上「ギフト商品」を多く取り扱っていることから、お祝いや弔事等のギフトの目的に合わせて商品を絞り込むことも可能となっています。

商材に合わせた詳細な絞り込み検索機能を活用している点が着目したいポイントです。

サイト内検索エンジンおすすめ4社

ここからは実際に導入をおすすめするサイト内検索エンジンサービス4社を紹介します。
それぞれのサービスの特徴を比較してぜひ導入を検討してみてください。

GENIEE SEARCH for EC

GENIEE SEARCH for EC

「GENIEE SEARCH for EC」はビジネスサーチテクノロジ株式会社が提供するSaaS型ECサイト向け商品検索ツールです。
GENIEE SEARCH では画像付きサジェスト機能を搭載しており、入力されたキーワードに対して画像付きで候補語句を表示できるため、ユーザーの離脱防止に非常に効果的です。
キーワード検索や絞り込み機能の他にも検索結果画面を並べて比較検討できるz機能もオプションにて提供しています。
導入企業は900社以上と豊富な実績を持っており、幅広いニーズに対応できるおすすめのサイト内検索エンジンサービスです。

NaviPlusサーチ

NaviPlusサーチ

「NaviPlusサーチ」はナビプラス株式会社が提供しているASP型のサイト内検索エンジンです。

表記ゆれや類義語に対応しており、精度の高い検索機能が強みで、関連するアイテム情報を併せてレコメンド表示することも可能なため「ついで買い」を誘発することができます。
サジェストやドリルダウン等も装備されていることから高いユーザビリティを誇る高機能かつ多機能なツールです。

導入実績も豊富でカスタマーサポートも充実しているため、初めて導入する方でも安心して利用できるサービスといえます。

ZETA SERCH

ZETA SERCH

「ZETA SERCH」は株式会社ZETAが提供している検索エンジンサービスです。

膨大なデータを高速で処理でき、レスポンスが非常に素早いのが特徴で、国内大手ECサイトへの導入実績を持っています。
絞り込み機能や並び替え機能の自由度が高く柔軟性も高いため、ECサイトのユーザビリティの向上に適したサービスであると言えます。

データの処理速度に強みがあり高い負荷にも対応可能なため、大手企業等、大規模ECサイトにおすすめのサービスです。

Uni Search

Uni Search

「サイト内検索ユニサーチ」はユニバーサルナレッジ株式会社が提供するAI搭載のECサイト向け商品検索ツールです。

AIがユーザーの購買行動データを解析・学習し、トレンドや季節性を自動反映するECサイト内検索エンジンです。キーワードごと、カテゴリごとのニーズに合った商品が自動で表示されるため、運用の手間なく、売上向上を実現できます。

表記ゆれ対応や高度な絞り込み機能も標準搭載しています。小規模〜大規模のBtoCECサイトだけでなく、BtoBECサイトまで導入実績が多い、おすすめのサイト内商品検索サービスです。

本記事のまとめ

本記事ではサイト内検索エンジンが重要な理由から活用したい機能・事例まで詳しく解説しました。
改めて内容を振り返ってみましょう。

  • サイト内検索エンジンが重要な理由は「離脱の防止・検索データの活用が可能」なため
  • サイト内検索エンジンの機能は導入するECサイトの商材や規模によって異なる。
  • 大手ECサイトでは商材やターゲットに合わせて検索機能を工夫している。
  • 各サイト内検索エンジンの特徴を知り、自社にあったものを導入しよう。

サイト内検索エンジンはECサイトの売上をアップさせるうえで重要な役割があります。
サイト内検索エンジンを効果的に活用するためには、各サービスや商材・規模に合わせた検索エンジンサービスを利用し、自社ターゲットを意識した工夫を行うことが大切です。

ぜひ今回の記事を参考に、自社にあったサービスの導入を検討してみてください。

また下記の資料では、顧客の購買心理に基づいて顧客が求めているニーズを解説し、購買導線ごとにECサイトのCVRを改善するチェック項目をご紹介します。
ECサイトで離脱率を減少させて、CVRを改善し売上を向上させたい方はぜひこの機会に閲覧ください。

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  • 工数削減の数字

    業務効率化による
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