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ECサイトのSEO対策でやっておきたい4つのポイント

ECサイトのSEO対策でやっておきたい4つのポイント
ECサイトを運営するうえで、SEO対策はとても重要です。適切なSEO対策を行うことで、アクセス数や売上のアップにつながるでしょう。
 
そこで今回は、ECサイトのSEO対策において行うべき内容や注意すべきポイントを紹介します。ECサイトのアクセス数をどのように増やしたらよいかお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

ECサイトの売上をアップさせるために行うべき4つのSEO対策

ECサイトを運営するうえで必要なSEO対策は、主に以下の4つです。
 
1.検索ボリュームを把握して適切なキーワードを選ぶ
2.ページの正規化を行いGoogleのペナルティを避ける
3.タイトルやディスクリプションを魅力的なものにする
4.商品以外のストック型コンテンツを充実させる
 
順番に詳しく解説していきます。
 

1.検索ボリュームを把握して適切なキーワードを選ぶ

ECサイトを運営するなかで、商品名やブランド名のキーワードを狙うケースもあります。
 
しかし、このようなキーワードは、検索ボリュームの多いビッグキーワードであることが多いでしょう。
 
ビッグキーワードで検索上位を獲得できればもちろん売上アップが期待できるのですが、競合サイトが多く、上位表示を勝ち取るのは簡単ではありません。
 
そこで注目したいのが、検索ボリュームの少ないロングテールキーワードです。
 
ロングテールキーワードとは、「商品名 おすすめ」「ブランド名 口コミ」といった複数の言葉を組み合わせた検索キーワードを意味します。
 
ロングテールキーワードの検索ボリュームは少ないのですが、競合サイトが狙っていないため上位表示を獲得しやすいことや、ユーザーの購買につながる可能性が高いことがメリットです。
 
ビッグキーワードを狙うだけでなく、ロングテールキーワードを細かく拾っていくことで、アクセス数や売上の向上につながるでしょう。
 
キーワードの検索ボリュームを調べる際は、Googleが提供している「キーワードプランナー」などのツールを利用するのがおすすめです。
 
自社のECサイトが扱う商品に関するキーワードを抽出し、その検索ボリュームを把握したうえで、適切なキーワードを選んでコンテンツを作成しましょう。

2.ページの正規化を行いGoogleのペナルティを避ける

2.ページの正規化を行いGoogleのペナルティを避ける
ECサイトで扱う商品にカラーバリエーションやサイズ違いがあると、その数だけ異なるURLでページを作成する場合もあるでしょう。
 
これらのページはどうしても似たような内容であるため、Googleにコピーコンテンツであると認識されてしまう可能性があります。
 
最悪の場合、ペナルティを受け順位が下がってしまう危険性もあるので注意が必要です。
 
中身の似たコンテンツに対する1つの対応策は、canonicalタグを用いる方法です。
 
このタグは、複数の似たページの中でどのページが一番重要なのかを検索エンジンに伝えてくれます。
 
このcanonicalタグを用いた設定を「URL正規化」、一番重要であると設定したページを「正規ページ」といいます。
 
URL正規化により、検索エンジンは、似たページの中から正規化されたページだけをインデックスし検索結果に表示します。
 
また、設定したページの評価を正規ページに統合する機能もあるのです。
 
canonicalタグは、head要素の部分に記載するだけで設定できるので、複数の商品ページを作る場合などはぜひ試してみてください。

3.タイトルやディスクリプションを魅力的なものにする

検索結果に表示される内容を精査することも、SEOの大切な要素です。
 
ユーザーのクリック率に大きく影響するタイトルやディスクリプションは、魅力的なものにしましょう。
 
まずは、タイトルに商品名などの検索キーワードを盛り込むことが重要です。
 
タイトルにキーワードが入っていれば、ユーザーは自分の求めている情報があると考え、クリックしてくれる可能性が高まります。
 
「商品名 おすすめ」などのロングテールキーワードを狙う場合は、そのすべてをタイトルに盛り込みましょう。
 
タイトルの下に表示されるディスクリプションも重要です。
 
ディスクリプションにも検索キーワードを盛り込んでおくことで、ユーザーの目に留まりクリックしてもらえる確率が上がるでしょう。
 
また、ECサイトの場合は、「格安」や「送料無料」といったユーザーにとってのメリットを記載しておくことも大切です。

4.商品以外のストック型コンテンツを充実させる

ECサイトにおいては、商品ページがコンバージョンに大きく影響するため、トップページや商品ページに力を注ぎたいところですが、商品ページだけではどうしてもアクセス数に限界があります。
 
このような問題を解決しつつ、SEO対策としても効果的なのがストック型コンテンツの作成です。
 
ストック型コンテンツとは、ブログのような日記ではなく、ECサイト内の商品についてより深く知るための記事コンテンツのことを指します。
 
たとえば、商品の特徴や使い方のコツ、お手入れのポイントなど、商品を買おうか迷っている人に対して、その商品を使うメリットが伝えられるページを作ってみてください。
 
ECサイトの中のストック型コンテンツは、ユーザーにとっては商品を購入した後の自分が想像できる楽しいページです。
 
また、検索エンジンが独自の商品紹介をしているページとして評価してくれることも期待できます。
 
まずは、サイト内で販売している商品の中で、一番売れているものや、思い入れのあるものに関する記事を作ってみるのがおすすめです。

ECサイトのアクセス数を増やすうえで欠かせないSNS集客

ECサイトのアクセス数を増やすうえで欠かせないSNS集客
ECサイトを運営するうえでは、商品ページやコンテンツを作成するだけなく、SNSを活用することも重要です。

SNSのシェアに直接的なSEO効果はないが商品の良否を判断する指標となる

Googleのキーマン、ジョン・ミューラー氏は「SNSのシェアはSEOに直接的には影響しない」と発言しています。[注1]
 
また、SNSで評価されて検索順位も上がるコンテンツというのは、元がよいから検索順位が上がっただけで、SNSでの評価がSEOに影響を与えたわけではないと補足しています。
 
ただ、SNSでのポスト数やシェア数は、商品やコンテンツのクオリティを示す重要な指標とはいえるでしょう。
 
SNS上でどのような商品情報が拡散されているのか、どのコンテンツに人気があるのかなどを把握すれば、ECサイトの改善も図れます。

SNSでのプロモーションは媒体ごとの特徴を掴むことが重要

SNSは、集客のための大きな武器といえます。
 
SNSで情報を収集するユーザーは多いため、SNSで適切な情報を発信して集客することはとても重要です。
 
SNSにおける広告で注意しなければいけない最大のポイントは、「SNSユーザーは広告を嫌っている」ということです。
 
InstagramであれTwitterであれ、どんなSNSでも自分が見たいと思っていない内容を強引に見せられる広告は、ユーザーにマイナスの感情をもたれやすいでしょう。
 
そこで、各SNSのメインユーザー層の特徴を理解したうえで、広告を出すことが重要です。
 
たとえばInstagramの場合は、広告としての商品アピールよりも「この商品を日常に取り入れるとこんなに可愛くなる!キラキラする!」といったイメージを伝えることが大切です。
 
このように各SNSに合わせた広告を出していくことが、効率のよいSNS集客につながるでしょう。

ECサイトのSEO対策においてはアルゴリズムの変更に対応していくことが重要

Googleは、定期的に検索アルゴリズムのアップデートを行っています。
 
アップデートにより大きく順位を落とすサイトもあれば、変わらないサイトもありますが、アップデートが行われたタイミングで自社ECサイトの順位に大きな変動がないかを確認しておきましょう。

アクセス数だけではなく滞在時間などもチェックする

SEO対策がうまくいっているかを確認する際に、Googleアナリティクスを使用している方も多いでしょう。
 
しかし、とりあえずアクセス数だけを見ている、という方も少なくありません。
 
ECサイトのSEO対策においては、アクセス数だけではなく、滞在時間などの数値をチェックすることも重要です。
 
アクセス数や滞在時間が激減したときは何らかのアルゴリズムの変化が起きているのかもしれませんし、サイトやサーバーにエラーが起きているかもしれません。
 
これらの数字の背後に起きている問題をしっかりと確認していくことがSEOにつながっていきますので、随時チェックして対策を立てていきましょう。

ECサイトのSEO対策においては情報収集も重要

ECサイトのSEO対策においては情報収集も重要
ECサイトのSEO対策を行ううえでは、情報収集が欠かせません。
 
前述のような検索アルゴリズムのアップデート情報はもちろん、それにどのように対応すべきなのか、常に情報を集めておきましょう。
 
SEO対策情報を発信してサイトは数多くあるので、信頼できるサイトをいくつかピックアップしておくと安心です。

SEO関連のSNSアカウントをフォローする

インターネット上での情報収集に加え、TwitterなどでSEO関連情報を発信しているアカウントをフォローしておくことも重要です。
 
検索アルゴリズムのアップデート情報や、新しいSEO対策情報が素早く手に入る場合もあります。
 
信頼できる発信者であるかを見極めることは大切ですが、SNS上には初級者向けから上級者向けまでさまざまな情報がありますので、一度アカウントを探してみるのもよいかもしれません。

ECサイトにおけるSEO対策のコツを掴んでアクセス数をアップさせよう!

SEOの基本的なポイントとしては、ECサイトも通常のサイトも大きな違いはありません。
 
しかし、今回紹介したように、ECサイトには商品のカラー違いによるページの量産や、商品に関するストック型コンテンツの充実など、ECサイト独特の対策ポイントもあります。
 
また、最初に行う基本的な対策だけでなく、こまめに情報を調べて新しいSEO情報を常にキャッチしておくことで、他社サイトに先んじて対策ができますので、常にSEO情報へのアンテナを張っておくようにすることが大切といえます。
 
適切なSEO対策を続け、検索順位の向上やアクセス数アップを目指しましょう。
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