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【比較】オープンソースはNG?ECサイトはパッケージでつくるべき理由

【比較】オープンソースはNG?ECサイトはパッケージでつくるべき理由

実店舗からWebビジネスへの移行が進む中、ECサイトが注目を集めています。

そして、ECサイトの開発方法はさまざまあります。

それぞれメリットがあるので、状況に合わせて使い分けることが大切です。

ただ、ECを実施する企業には「オープンソース」より「パッケージ」が支持される傾向にあります。

この記事では、パッケージが便利な理由など、ECサイト開発に必要な情報を解説します。

ECサイトを作る際に決めておくべきこと

そもそも、Webで行われているビジネスには「ネットショップ」「通販サイト」「ECサイト」など、いろいろな呼び方があります。

自社で始めたいサイトがいずれに該当するのか、しっかり決めておくことが大事です。

おおまかな意味でいえば、ここで挙げた3つの電子取引サイトに変わりはありません。

ただ、世間に浸透しているイメージに差が生まれています。

まず、ネットショップやECサイトは商品を横展開していくのが特徴です。

クロスセルやアップセルなどの手法が採用されており、幅広いサービスや商品を揃えています。

ZOZOTOWN、楽天市場などは代表例といえるでしょう。

一方、通販サイトは商品を縦展開で訴求していく傾向にあります。

同じ商品のリピーターを生み出し、安定した収益を積み重ねようとするビジネスです。

DHCなどの美容系サイトに多く見られる方式です。

規模間でいえば、ネットショップとECサイトは同等で運営されています。

それでも、ECサイトの方はややネットショップを上回っていることが珍しくありません。

そして、両者よりも大きく広がりやすいのが通販サイトです。

ECサイトの作り方には何がある?

ECサイトを作成するのであれば、最初は主流に含まれる4つの方式で検討してみましょう。

ここでは、それぞれの方法を説明していきます。

ASP

正式名称は「Application Service Provider」です。

事業者によってWeb上でさまざまなサプリケーションサービスが取り揃えられており、クライアントは契約の範囲内で利用できます。

登録すれば簡単にECサイトを開設できるので、迅速かつ手軽にネットビジネスを始めたいユーザー向けです。

ASPのメリットは「手間がかからない」ことでしょう。

サーバー機器のレンタル、契約手続き、決済画面などが備わっており、面倒な作業を簡略化できます。

しかもサーバー契約はもちろん、セキュリティ対策も自社で行う必要がありません。

コストをかけなくても最新のシステム環境が整っており、ネットビジネス初心者でも機能を使いこなせます。

一方で、「拡張性の低さ」はデメリットに挙げられます。

ASPの多くは機能やサイトデザインを一度決定してしまうとカスタマイズをしにくい特性があります。

もしくは、カスタイマイズできたとしても限られたオプションしか行使できません。

アクセス数に限界があったり、他システムと同期できなかったりと、不便に感じることもあります。

さらに、ASP側が用意したサーバーにトラブルがあるとシステムが急に止まってしまう恐れが出てきます。

高額な手数料も注意したいところです。

ASPの初期制作費用は無料の場合もあるものの、有料オプションを選ぶなら数十万円は見ておきましょう。

それに加えて、月額数万円以内の運営費用もかかってきます。

ただ、月額費用も無料にできるASPは少なくありません。

そのため、個人で単品リピート通販を行う場合など、小規模のビジネスにぴったりです。

オープンソース

ソースコードが無料で公開されていて、特別な権限がないネットユーザーでも無料でサイト開発をできる方式です。

また、サイトの複製やカスタマイズに用いることも可能です。

大きなメリットはコストがかからないことでしょう。

基本的には無料なので、予算が少なくてもECサイト開発に着手できます。

しかも、サイトをとりあえず運営してみてから、徐々にカスタマイズを行っていくなどの自由がききます。

機能の拡張性や他システムとの連動性、自社管理の手軽さなども魅力です。

一方、ベンダーからのサポートがないことはデメリットです。

セキュリティ対策からデータ管理まで自社の責任で行わなくてはなりません。

また、作業の難易度が高いカスタマイズは実現できないこともあります。

使い続けているとシステムは老朽化していきますし、中規模以上のサイトに導入しにくいのも問題です。

オープンソースを用いる注意点としては、社内に十分な知識の備わった人材がいるかどうかチェックしておくことです。

バグやウイルス対策、バージョンのアップデートなどは全て自社で行っていくので、システムに詳しい担当者は不可欠といえます。

担当者を確保できていて、商品の数に関係なくオリジナルのシステム運用、連携を図りたいときにオープンソースは効率的な選択肢です。

なお、初期制作費用は無料にもできるものの、有料プランを選ぶと数百万円ほどかかることもあります。

月額運営費用も数千円から数百万円と、幅が広いのが特徴です。

パッケージ

ECサイトの機能をソフトウェアに詰め込んだ製品です。

パッケージを手に入れた後は、デフォルトの設定をベースとして自社の望む形にサイトをカスタマイズしていきます。

パッケージの強みは自由度の高さでしょう。

オープンソースと比べても、機能やデザインを独自に構築していけます。

他社にはないオリジナリティを目指す際にはぴったりです。

また、他システムとの連携も比較的簡単にできます。

アクセス数が多い中規模以上のサイトでも頻繁に用いられている手法です。

そのほか、ベンダーが技術力をサポートしてくれるので、ネットビジネス初心者からも支持を集めています。

強いてデメリットを挙げるなら、ややコストが高くなる点です。

また、システムの老朽化や構築までの手間も考慮しなくてはなりません。

サーバーやインフラ設備も基本的に自社で調達する決まりです。

ただし、コストに関してはさまざまな商品がリリースされているので、安価で機能性の高いパッケージを探すことも不可能ではありません。

デメリットへの対策を立てられるのであれば、取扱店数の多いサイトで個性的な運用をしたり、他システムと組み合わせて使ったりするときに便利です。

ちなみに、初期制作費用はおよそ数十万~数千万円で、月々の運営コストは数万~数百万円が目安です。

フルスクラッチ

基本となるシステムを導入するのではなく、ゼロからまったく新しいサイトを立ち上げる方式です。

システムやソフトウェアを独自開発し、細部にいたるまで理想が反映されたサイトを目指します。

HTMLなどのプログラムからシステムまで、ECサイトの全域を新しく設計するイメージです。

フルスクラッチの魅力は、どれほど複雑な事情があっても自由にデザインできる点です。

既存の製品に付け加えにくい機能も、最初から仕組みに取り込んでしまえば実現できます。

他社システムとの連携にも向いており、アクセスの多いサイト運営も可能です。

ただし、フルスクラッチの費用は安くありません。

開発スタッフを雇ったり、完成までに時間をかけたりしていると、どんどんコストは増えていきます。

さらに、サーバーやインフラの設計、調達についても予算を確保しなければなりません。

これらを踏まえて開発を続けていると、サイトができるまでにかなりの月日が経過してしまいます。

しかも、プログラムが入り組む傾向にあるので、柔軟性に欠けます。

たとえば、システムの移行などをするのは困難です。

運用開始してからベンダーを乗り換えるのも厄介な作業になります。

それでも、フルオーダーメイドのECサイトにこだわるのであれば導入する価値はあるでしょう。

なお、初期費用もランニングコストも高額になるので要注意です。

初期制作費用の目安は1000万円からで、月額運営費用は数十万円以上です。

パッケージにするべき決定的理由

オープンソースとパッケージを比べた場合、いずれもメリットとデメリットがあります。

それにもかかわらず、パッケージを支持する人は少なくありません。

この段落では、両者の決定的な違いを通して、パッケージの利点を紹介していきます。

①技術力の必要性

仮に企業の技術力が不足しているとすれば、オープンソースを選ぶと自己責任の領域が広がってしまいます。

原則的に、オープンソースのベンダーが企業をサポートしてくれません。

そのため、サーバーを設定したり、システムをメンテナンスしたりするのも企業の自主性に委ねられます。

また、ECサイトを健全に運用するためには定期的なアップデートが不可欠です。

システムが老朽化してしまうと、ユーザーインターフェースの低下につながります。

しかし、オープンソースではアップデートが自動で行われません。

さらに、何らかの不具合が発生しても企業側で対応しなくてはならないのです。

知識のない企業にとっては不便な状況になりえます。

一方、パッケージは購入時に、ベンダーからの保証プランが備わっています。

自動アップデートなどの各種サービスはもちろん、問い合わせ窓口によって運用支援をしてくれるのもごく一般的です。

また、保守を行うのもベンダーの役割であり、不具合が生じれば大事に至る前にすぐ対応してもらえます。

そのほか、操作マニュアルやユーザー研修によって、ECサイトの機能を使いこなしていくためのフォローまで請け負ってくれるベンダーもあります。

十分な知識がないままECサイトを求めている企業にとって、パッケージのベンダーとは理想的な関係を結べるでしょう。

セキュリティ、システム管理の安全性

オープンソースは脆弱性の面でも不安があります。

なぜなら、ソースコードが公開されているのでネットユーザーなら誰でも解析することができるからです。

もし、悪意を持ったハッカーがオープンソースの脆弱性を見破ってしまえば、サイバー攻撃に利用する危険がないとは断言できません。

もちろん、ECサイトを運用する以上、企業でセキュリティ対策やデータ保護は行うでしょう。

しかし、自社の知識とスキルが不足していると、十分なセキュリティを設定できないことも珍しくありません。

仮に、問題点が出てきても相談できる相手がいないので、不安がすぐに解消されないままなのです。

それに対してパッケージでは、ベンダーから手厚いサポートを受けられます。

システムについての保護方法、セキュリティ対策が明確なので安心してサイトを運用し続けられます。

また、ベンダーは継続的にシステムの脆弱性を調べ続けています。

悪意を持ったユーザーに利用されないよう、脆弱性が発見されたらすぐにパッチ処理をするなど、的確な対策を提案してくれるでしょう。

運用する企業側もセキュリティ部分をベンダーに任せ、顧客対応に集中できます。

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ECサイトをパッケージで構築するのであれば、w2ソリューション株式会社で相談を受け付けております。

w2ソリューションはクライアントの規模を問わず、数々の実績を残してきたIT企業です。

ECサイトのパッケージは中小から大規模まで、幅広く対応した機能性が評価されてきました。

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キャリアにおいても、w2ソリューションは輝かしい経歴を打ち立ててきました。

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総合的にECサイトをプロデュースできる体制が整っているからこそ顧客に要望にスピーディーな対応を示せます。

特に開発スピードやクオリティには定評があります。

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導入後もサポートを継続し、クライアントの属する業界に関してトレンド情報を提供します。

それ以外にもクライアントの業務内容の掘り下げ、システムの新機能の通達など、ECサイトを展開していくうえで必要な力添えを行っているのが強みです。

そして、w2ソリューションはセキュリティ面でも業界トップになります。

外部試験認証や第三者機関の監査など、わずかなリスクも見逃さないサポート体制を敷いています。

セキュリティ対策は世界基準であり、ユーザーは迷いなくサイト運用に力を注げるでしょう。

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