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W2 Unifiedその他ファッション

ナッパーがオリジナルユニフォーム事業を拡大のための 新規ECサイト構築としてW2を選んだ理由とは

株式会社ナッパ―

取材にご協力いただいた方

株式会社ナッパ― 田中 瑞基 氏

目的/課題

BtoC向けのユニフォーム販売に挑戦するため新規ECサイトを構築

今後参入する競合との差別化のためいちはやくEC事業をスタートしたかった

さまざまかつ細かなカスタマイズができるECサイトの構築が必須条件

導入効果 

オーダーメイドの商品を注文できるECサイトの構築を実現

直感的に操作できるUI/UXのサイト構築を実現

今までアプローチ出来なかったお客様への商品販売が可能に

目次
  1. 01|事業ターゲットを拡大して、更なる事業成長を目指す
  2. 02|ECビジネスに一早く参入することで優位性の確保
  3. 03|商品への柔軟なカスタマイズをシステム制御できることが選定の決め手
  4. 04|ユニフォーム販売ECサイトではなく、アパレルECサイトのようなUI/UXを意識
  5. 05|業界No.1を目指すために顧客データをフル活用した戦略

1. 事業ターゲットを拡大して、更なる事業成長を目指す

-事業内容について教えてください。

弊社はユニフォーム販売の専門商社をしております。今まではBtoB企業のお客様のところに訪問し対面式でユニフォーム販売の営業を行ってきました。

すでにBtoB企業向けのユニフォーム市場は狭く飽和状態にあります。事業をもう一段階次のレベルにステップを進め、事業拡大を目指すには、新たなことに挑戦しなければならないと考えていました。その際に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店としている他企業が近年、防寒着などをファッションアパレルやアウトドアアパレル向けの商品として消費者にイメージを与え、個人購入のBtoCの部分でも需要に対して供給があることを知りました。

このようなインスピレーションを受け、BtoB市場のみではなくターゲットを広げBtoC向けのユニフォーム販売に挑戦することを決断し新規事業を立ち上げました。

2. ECビジネスに一早く参入することで優位性の確保

ー導入背景について教えてください。

導入を検討した要因は3つあります。
1つ目は、既存ビジネスの拡大の難しさです。弊社はBtoB向けのユニフォーム販売のみの取り組みでしたため今まで訪問しきれなかった小規模の店舗や個人経営の店舗にアプローチを検討しましたが、お客様にかける時間やコストに対して費用対効果が合いませんでした。

費用対効果を良くするには、今後EC事業に挑戦しないとこれ以上の新たな市場の確保と需要の獲得ができないと考えていました。

2つ目は、この業界がまだDX化が未整備なことです。ユニフォーム業界のDX化率が低く、アナログな運用が残る世界のため、FAXを使った紙での注文が何万件も届く状況です。デジタル化があまり進んでいない業界なため、デジタル化を進めていかないといけないことや他社との競争率も低く、ブルーオーシャンな市場のため早めに参入するべき市場だと考えていました。

3つ目は、顧客ニーズの存在です。大手企業や中小企業でもECサイトでユニフォームの注文する顧客層は一定数いると考察しています。例えば、社内クラブチームのユニフォームを卸売企業の営業マンを仲介せずに気軽にECサイトで購入できることは新たな顧客のニーズに答えることができると考えました。新しい販売チャネルとしてECサイトを活用しながら、ECサイトでの購入者情報を基に対面での営業販売の場でも活かしていきたいと考えていました。

オリジナルユニフォーム販売業界の市場規模は狭いため、今後EC業界に参入する競合との差別化も考え一早く導入することを決断しました。

3. 商品への柔軟なカスタマイズをシステム制御できることが選定の決め手

-ECプラットフォームの選定軸について教えてください。

ECサイト構築するうえで商品のカスタマイズの自由度の高さが一番の決め手になりました。それにあたり、弊社は多くの商品カスタマイズのバリエーションを保有しているため、商品ごとに細かく制御する必要がありました。

例えば、オリジナルブルゾンの購入を検討しているお客様に対して、プリントをどの位置に入れるか、色、文字フォントなどの様々なカスタマイズができるECサイトの構築が必須条件でした。また、オリジナルベストの注文に対しては、袖にプリントできないため袖プリントは選択できないようにする等のシステム制御ができるECプラットフォームで検討していました。

他社と比較した際に、オリジナルユニフォームを作る際のロゴやプリントの位置などの複雑なカスタマイズや商品ごとにプリントできる範囲を制限するなどのシステム制御に対応できたことと豊富な標準機能が搭載されていることからW2のECプラットフォーム「W2 Unified」を選定しました。

自由自在にロゴやプリントのカスタマイズ設定が可能

4. ユニフォーム販売ECサイトではなく、アパレルECサイトのようなUI/UXを意識

-ECサイトを構築するうえで工夫されたことについて教えてください。

ECサイトを構築するにあたりレイアウトの部分はこだわりをもって制作しました。他社のユニフォーム販売ECサイトを分析し、カスタマイズのバリエーションが多いことからユーザにとって直感的に操作できない、購入しにくい導線など複雑な設計になっており利便性には欠けているECサイトになっていることに気づきました。

ユニフォーム販売となるとオリジナルのユニフォームが作れることが一番のメリットです。しかし、その一方でカラーバリエーションや文字フォントなど様々なカスタマイズができるため複雑なサイトになりやすいことに気づきました。ただのユニフォーム販売ECサイトではなく、アパレルECサイトのようなおしゃれでシンプルなデザインにしたいと考えました。ECサイト内で顧客が欲しい情報が直感的に分かりやすく、商品点数が何万件とあるため情報が複雑にならないようにECサイトを設計しました。

5. 業界No.1を目指すために顧客データをフル活用した戦略

-今後の展望について教えてください。

弊社ECサイト「Uniform World」をユニフォーム業界No.1にしていくことが今後の展望になります。訪問営業やECサイトでのオリジナルユニフォーム販売だけではなく、パートナーの日新実業には生産拠点があるため、日新実業と共に協力しプライベートブランド商品を企画・制作し、ECサイトで今後販売していきます。

また、今回ECサイトを新規オープンしたことで、弊社が今までアプローチ出来なかったお客様に対してオンラインで商品の販売が可能になりました。これにより、訪問営業などのオフライン販売とECサイトでのオンライン販売を掛け合わせた営業体制が整い、訪問営業で商品を注文して頂いたお客様が2回目以降も同じ商品の追加注文に対してECサイト上で以前購入した商品情報を遡り簡単に注文できることが可能となり、お客様の利便性も上がり簡単に注文できることからリピーターの増加も目指していきます。

さらに今後、顧客情報をデータベースに蓄積させ分析し、営業活動や商品企画に活かすことができるOMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」を活用して事業拡大を目指していきます。

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OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」について

「W2 Unified」はフロント画面管理・バックオフィス管理・CRMマーケティング・CRMなどを標準搭載しているAll In OneのOMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォームです。業界NO.1のセキュリティで安定したECサイト運営を実現しつつ、セールやクーポンなどの販促からSNS投稿の連携など、最新のマーケティングを行うための機能を兼ね備えています。