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ECサイトのセキュリティ対策で押さえておきたい4つのポイント

ECサイトのセキュリティ対策で押さえておきたい4つのポイント
ECサイトは顧客と店舗の間でオンラインの商取引が行なわれる場所です。 そのため個人情報を中心とした様々な情報を守るためにセキュリティ対策を行うのは必須でしょう。 しかし近年、大手の企業のみならず様々なサイトで不正アクセスや個人情報漏洩などのネットトラブルが発生しています。 ECサイトは特にそのような不正があってはいけないところであるため、より一層のセキュリティ対策が必要だと言えるでしょう。 そこで今回はECサイトに必要なセキュリティ対策のポイントを詳しく紹介します。 顧客からの信用を失わないためにもこの記事を参考に、しっかりとセキュリティ対策を講じましょう。

ECサイトにおけるセキュリティ対策の必須ポイント4つ

ECサイトにおけるセキュリティ対策の必須ポイントは以下の4つです。 ① ECサイトのパスワードの管理は徹底されているかつ、定期的に変更されているか② ECサイトプログラムの脆弱性は解消できているのか③ 不正アクセスを検知する仕組みが導入、アップデートされているか④ セキュリティを脅かす原因の情報が最新に更新されているか それぞれ詳しく見ていきましょう。

ECサイトのパスワードの管理は徹底されているかつ、定期的に変更されているか

ECサイトに限らず、サイト管理画面に入るためのパスワードは社内や関係者内で徹底管理されていないといけません。 もしパスワードが漏洩してしまえば簡単にサイトを乗っ取られてしまい管理権限などを変更させられてしまうリスクが上がるでしょう。 またサイト管理のパスワードは長く使っていると辞書攻撃等で突破されてしまう可能性があります。 不正アクセスから完全にサイトを守るために定期的な変更が行なわれているか確認しましょう。

ECサイトプログラムの脆弱性は解消できているのか

これまで発生している大手企業サイトへの不正アクセスは、サイト内プログラムやOSの脆弱性に焦点を当てていることが多くあります。 サイトプラグラムの脆弱性が強まる主な原因は「アップデートがしっかり行われていないこと」と「プログラムの構成自体が単純であること」の2点が挙げられます。 まずはサイトプログラムの脆弱性を強くしてしまう原因を解消させていくことが大切です。

不正アクセスを検知する仕組みが導入、アップデートされているか

ECサイトに限らずパソコンのセキュリティを脅かすサイバー攻撃の種類は多岐にわたります。 以下がその種類と特徴です。 種類:フィッシング
特徴:企業を装って電子メールを送り、個人情報やクレジットカードなどの情報、パスワードなどを抜き取るもの 種類:Dos攻撃
特徴:過剰な負荷をかけたりサイトへのアクセスを妨げたりする攻撃 種類:水飲み場攻撃
特徴:ターゲットとなるWebサイトを攻撃し、訪れた人に不正なプログラムを発動させてウィルスの感染させる攻撃 種類:ウィルス攻撃
特徴:アプリケーションに寄生し、自主的に増殖しパソコン内部を犯す攻撃 種類:トロイの木馬
特徴:増殖や拡散はしないが、プログラム実行とともに悪事を働く攻撃 種類:バックドア
特徴:PCに裏口を作り、ウィルスやワームなどを入りやすくさせる攻撃 種類:スパイウェア
特徴:PCに侵入し内部情報を外部に送ってしまう攻撃 これらに対応するためには、しっかりと不正アクセスを検知する最新の仕組みが導入されているかどうかを確認することです。

セキュリティを脅かす原因の情報が最新に更新されているか

セキュリティを脅かす原因(サイトを攻撃する側の技術など)は常に進化し、更新されています。 上述したサイバー攻撃の種類の他にも続々と新しいものが産み出されているため、常にターゲットの情報を把握し検知方法や撃退方法を更新しておく必要があります。

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ECサイトのセキュリティが万全でないと起こる最悪の事例

ECサイトのセキュリティが万全でないと起こる最悪の事例
ECサイトのセキュリティが万全でないと、以下のようなことが起こりえます。

金銭面の損害

2009年に起きた大手証券会社の情報漏洩事件では、5万人の顧客の情報が漏洩したと言われています。 企業はその代償として1万円分の商品券を配布したとのことでした。 損害金額だけでも5億円を超え、会社にとって大ダメージを負いました。

社会的信用の損失

上述した大手証券会社の情報漏洩事件は顧客への社会的信用も失わせてしまいました。 苦情の電話や解約の申請などが後を絶たず、企業は大損害を被ったそうです。

不正アクセスによる顧客被害の補償

不正アクセスにより情報が漏洩してしまうと、当然クレジットカードの情報を不正利用されてしまう人もいたようです。 2019年6月に大手グループ会社のインターネットサービスで不正アクセスが発覚し、約2,200万円が不正利用されたことは記憶に新しい事件かもしれません。 同時に1,917人の氏名や利用明細も流出した可能性があるとし、企業は被害者の補償にも手を回さざるを得なくなりました。

ECサイトのセキュリティ対策は定期点検が重要

ECサイトのセキュリティは顧客と企業を守る役目を果たす大変重要な作業です。 企業の損害や顧客への信用も失いかねないため、しっかりと定期点検を進めていく必要があります。 特にいまは海外からのサイバー攻撃も増えてきているため、大手企業だけではなくすべての企業がターゲットとなっているといっても過言ではないでしょう。 今後のためにもしっかりと定期点検を行うことが大切です。

セキュリティ対策はポイントをしっかり把握し行うこと

上述したようにECサイトのセキュリティ対策は重要です。 しかしただ闇雲にセキュリティ対策を行うだけでは、対策にスキができてしまう可能性があるのです。 今回紹介したように、どこのポイントを絞って対策を行なえばいいのか、確認すべき場所はどこなのかをしっかりと把握したうえで行うことが重要です。 システムエンジニアなどと密に連携を図り、万全なECサイトを作り上げてください。

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