ｗ２のMRK Div.は、役割ごとにチームがわかれています。

これは、salesforce社が取り入れている「The Model」という型をベースにしているのです。

本来のThe Modelですと、
・マーケティング
・インサイドセールス
・フィールドセールス
・カスタマーサクセス

ですが、ｗ２の場合、カスタマーサクセスは別部署となるため、
・マーケティングチーム
・アライアンスセールスチーム
・インサイドセールスチーム
・フィールドセールスチーム

と上記4チームでの構成となっています。

マーケティングチームが、ｗ２の自社HPから問い合わせ流入(=リード数)を増やし、アライアンスチームは、アライアンス企業(物流、決済、アプリ系…などなど)との深い関係性を構築し、自社ECを検討されている、もしくはリプレイスを検討されているお客様の紹介(=リード)を獲得できるよう、活動しています。

そのリードに対し、インサイドセールスチームは、「どのくらいの検討段階なのか」、「どの情報を欲しているのか」を先に取得し、フィールドセールスが初訪の際にスムーズに進められるよう、情報収集をします。
また、場合によってはナーチャリングといい、お客様のニーズが本格化するまで適宜連絡を取り、提案できるようになるまで温めておくこともあります。

フィールドセールスチームは、前述のインサイドセールスチームからのパスや、案件によってはアライアンスチームから直接引き継ぎお客様へ提案をし、受注、そしてローンチまでをPLに協力してもらいながら進めていきます。

“営業”と一言で言い表せないくらい、濃いですよね！

各チームで役割/ミッションはいろいろあります。

マーケティングチーム：自社HPからのリード獲得
アライアンスセールスチーム：アライアンス企業との関係性構築とリード獲得
インサイドセールスチーム：リードのナーチャリングとフィールドセールスへの情報を正確にトスアップ

実は、このようなチーム体制を組んでから1年未満であるため、ようやく形作られてきたという状況です。

なので、1つ目としては、「組織を一緒に作っていくことができる」ということ。

ある程度の規模を持つ会社だと、良くも悪くもすでに「型」ができていますが、その点ｗ２は、アイディアを出し合いながら良いものは取り入れ、TRY&ERRORを繰り返しながら創り上げていくことができます。
(結構貴重な経験になると思いますよ！)

また、対外的な部分で言うと、自社ECサイトの構築を検討している企業がコロナ禍という状況も後押しし、お問合せも以前より増えているのも事実です。
(マーケティングチームがSEO対策等でリードが増えていると言うのも理由の1つです！)

なので、お客様へ提案できる機会が単純に多く、また多様な業界、中には誰もが知っているような企業からのお問合せも、有難いことに頂いております。

それに伴い、「お客様の業界を知る」と言うことで、自身の知識幅を広げることができます。

もちろん、ご提案のためには自社のサービスだけではなく、他のシステムやアプリとの連携等についても、ある程度理解する必要があります。
(システム等の詳細はPLが付いているのでご心配なく！)

つまり、幅広い知識を身につけることができるので、自分に自信を持つことができ、市場価値の高い人材として活躍することができるのではないでしょうか。

正直、ｗ２のMRK Div.は、最初に覚えることが多いです。
しかし、ECに携わった経験がある人はまだまだ少ないので、在籍メンバーも8割強がEC未経験からのスタートでした。

それでも、今はそれぞれが大事な柱となり活躍しています。

ITの営業といえば、効率化やコストカットのためという意味合いが強く感じられますが、ECはお客様の売上を上げていく、つまりトップラインを上げていくことに対する提案になるので、明るくポジティブな提案ができると言う点も楽しさややり甲斐を感じていただけるかもしれません(^^)

次回はシーズン2最後となります！
お楽しみに♪