W2、ランディングページのCVR1.9倍・広告CPO40%ダウンなどマーケティングの成果向上に貢献する CVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」とのシステム連携を開始
W2株式会社(本社︓東京都中央区、代表取締役CEO︓山田大樹、以下W2)は、お客様のEC事業成功にこだわった最先端ECプラットフォームを展開しています。この度、企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニー(プレジデント:村岡弥真人)が提供するCVR最適化プラットフォーム「Letro」と、OMO/オムニチャネル対応ECプラットフォーム「W2 Unified」とD2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」とシステム連携を開始したことをお知らせいたします。これにより「W2 Unified」と「W2 Repeat」をご利用のEC事業者様は、「Letro」を活用することで、購入者のUGC生成の自動化と運用が可能となりました。
概要
【対象サービス】
・OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」
・D2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」
【連携機能】
・CVR最適化プラットフォーム「Letro」
【機能概要】
今回のシステム連携により「W2 Unified」と「W2 Repeat」をご利用のEC事業者様は、追加開発を行わずに、「Letro」を導入いただけるようになりました。
1.マーケティング施策におけるUGCの活用
「Letro」は、購入者に対してUGC投稿を促すフローを自動化・運用し、UGC施策の効果を最大化させる仕組みを提供するサービスです。EC事業者様は「Letro」を活用することで、集めたUGCをECサイトのトップページや新規獲得用のLP、メルマガやECサイトの商品紹介ページなどに設置することができます。顧客がECサイトを訪れた際、その場でUGCを確認できる状態にしておくことでECサイトからの離脱を防ぎ、購買の判断に必要なクチコミ・レビューの情報により、安心・納得して、購入を促すことが期待できます。
2.レビュー投稿を促すメッセージを送信
商品やサービス購入のタイミングでUGCの投稿を促すメッセージを送信することで、購入回数に応じて継続的にUGCが生成される機会を創出します。
3.投稿されたレビューの表示の最適化と効果検証
収集されたUGCは「Letro」に同期され、サイト上への表示から最適化まで行えることから、成果ポイントが可視化でき、結果的にROIの計測が可能です。
システム連携の背景
オンラインショッピングにおいて「UGC(ユーザー生成コンテンツ User Genarated Contents)」は、消費者が商品やサービス購入を検討する際に重要な情報源です。「Letro」のこれまでの実績からも、UGCを活用することで購入率、転換率が大幅に向上することが明らかになっています。
「Letro」がおこなった「生活者のUGCに対する意識調査 2022」(*1)では、「商品・サービスの購入時に、UGCを信頼するか」について聞いたところ、全体の半数以上の64.6%の方がUGCを信頼するという結果になりました。顧客は企業から一方的に発信する情報よりも、購入者のリアルな声を信頼し、購入を決めていると考えられ、UGCの運用はEC事業の売上拡大に不可欠な施策であると考えられます。また「Letro」の導入実績では、UGCの運用でダイレクトマーケティングの飛躍的な成果向上を実現しており、LPのCVR1.9倍(*2)、広告CPO40%ダウン(*3)、引き上げ率2.2ptアップ(*4)の飛躍的な成果も出ています。
W2のECプラットフォームは、UGC施策の効果が期待できるアパレル・化粧品・健康食品・食品などの業種のEC事業者様にご利用いただいており、「Letro」の導入がEC事業様の売上最大化に貢献すると考え、今回のシステム連携に至りました。私たちW2は、今後もEC支援事業者さまとのパートナーシップを強化し、EC事業者様の事業成功に伴走して参ります。
*1 アライドアーキテクツ「生活者のUGCに対する意識調査 2022」
*2 株式会社ソシア様:メンズコスメのLPで運用型UGC実施なしvsありのABテスト成果
*3 Letro導入のA社:Facebook/Instagram広告を月次2,000万円規模で出稿する中で運用型UGC導入前後比較での改善成果
*4 Letro導入のB社:化粧品のお試し購入者への引き上げメールにて運用型UGCなしvsありのABテスト成果
<商品やサービスを購入する際に、生活者の口コミやレビューを信頼するという回答が半数以上>
<EC事業におけるUGCの活用例>
システムのイメージ
今回の機能連携によって「W2 Unified」と「W2 Repeat」をご利用のEC事業者様は、追加開発を行わずに「Letro」をご利用いただけるようになりました。「Letro」を活用することにより、購入者に対してUGC投稿を促すフローを自動化し、UGC施策を効率的に運用していただけます。具体的には、商品やサービス購入のタイミングでUGCの投稿を促すメッセージを送信することで、購入回数に応じて継続的にUGCが生成される機会を創出します。生成されたUGCの収集までを自動化することができます。
また、メッセージの内容や送信タイミングはカスタムできるため、UGCの投稿テーマを柔軟にコントロールしたり、購入初期や購入後数か月後など生成したいUGCに合わせて、メッセージの自動送信のタイミングを設定することができます。これにより、バリエーションに富んだUGCを生成することができ、訴求・SKU・展開チャネル毎にUGCを出し分けることが可能となります。
さらに、収集されたUGCは「Letro」と同期され、ECサイト上への表示から最適化まで行えることから、成果ポイントが可視化でき、結果的にROIの計測が可能になります。これらの機能により、UGC施策の実施に至らない要因を取り除くことができ、さらに「生成・収集・活用・効果測定・改善」のサイクルを定期的に回しながら、UGCの効果を最大化する仕組みを提供します。
<システムのイメージ>
CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは
「Letro」は、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォームです。成果向上を実現する為に、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施します。食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超える企業の累計15万超のWEBサイト・LPに導入されており、CVR改善率は平均1.2倍を誇ります。
OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」について
「W2 Unified」はフロント画面管理・バックオフィス管理・マーケティング・CRMなどを標準搭載しているオールインワンのOMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォームです。業界NO.1のセキュリティで安定したECサイト運営を実現しつつ、セールやクーポンなどの販促から、SNS投稿の連携など、最新のマーケティングを行うための機能を兼ね備えています。「W2 Unified」には、クラウドコマースプラットフォームで無償バージョンアップ対応のプラン「W2 Unified Value5」と、顧客ごとにプラットフォームを独自にカスタマイズ対応ができるプラン「W2 Unified EP」があり、顧客のニーズに対して柔軟に対応することが可能なECプラットフォームです。
「W2 Unified」トップページ: https://www.w2solution.co.jp/w2_unified/
D2C・リピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」について
定期購入などサブスクリプションコマースに特化したクラウド型通販システムです。ステップメール、ページ一体型購入フォーム、アフィリエイト広告管理、電話受注システム、オンライン・オフライン受注統合などサブスクリプションコマースに必要となる管理業務に対応しています。また、「W2 Repeat」はサブスクリプションコマースに必要な機能を備えているだけでなく、売上平均成長率354%のマーケティングツールを標準搭載し、60%のコスト削減を実現する充実したオペレーションツールを兼ね備えたサービスです。食品業界に特化したECプラットフォーム「W2 Repeat Food」やパーソナライズ診断特化型ECプラットフォーム「W2 Repeat Select」も提供しております。
「W2 Repeat」トップページ: https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/
W2株式会社ついて
W2株式会社は、お客様のEC事業の「成功」にこだわるシステム会社です。社員の70%超がエンジニア、100%自社開発に加えて「営業→導入→カスタマーサクセス」も全ての工程を内製しています。グループ企業には「コンサルティング(IT・DX・マーケティング)」「デザイン制作」「EC運用代行」が揃っており、EC事業をトータルにサポートしています。サービスは、OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」とD2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」を展開しています。
「コマースを前へ、生活を前へ、世界を前へ」をステートメントとして掲げ、成長市場であるEC業界において、時代を切り拓く製品・サービス開発に取り組んでいます。「W2」の社名は「Win-Win」を意味しています。2005年創業、2023年9月に創業19期を迎えました。
■会社概要
会社名 W2株式会社
代表者 代表取締役 CEO 山田 大樹
所在地 東京都中央区築地1丁目13-1 銀座松竹スクエア5階
URL https://www.w2solution.co.jp/
■本サービスに関するお問い合わせ先
W2株式会社
TEL:03-5148-9633