業務効率化!VSCodeの鬱陶しい設定を排除する方法
1. VSCodeのありがた迷惑な機能。。
①サジェスト機能
ちょっとしたMTGのメモなどで使うことも多いVSCodeですが、サジェスト機能というものがあります。
特に(個人的)一番厄介なのが中黒などの記号に反応してサジェストしてくるもの↓↓↓
ここでは3行目に中黒を打っただけで、1行目の内容が出てきて、しかも大体のサジェスト機能は使用する際のキーがTabなことが多いですが、VSCodeは初期設定でEnterのため、確定しようとすると勝手にサジェスト内容が採用されてこうなる、、、↓
これ、急いでるときとか地味にいらいらしますよね。
これの削除方法は、VSCode上の検索欄に>OpenUserSettings(JSON)と入力し、settings.jsonを開く
↓
jsonなので、適当な場所に下記記述を追加することで余計なサジェストがなくなり普通に使うことができます。
②制限モード
先ほどのサジェストと違って、こちらは保護するためのモードなので一概に悪と決めつけることはできない機能ですが、ファイルサーバーなどのファイルを編集しても出てくるので正直邪魔なことが多いです、制限モードで開かれると拡張機能が使えなくなったりといろいろ不便なのでわざわざ手動でManage→trustとしなくてはなりませんが、いろんなサーバーを行き来する必要がある場合は邪魔なので消したくなります。
解決策は、こちらもsetting.jsonに下記記述を追加することで制限モードで開かれることはなくなります。
2. おわりに
今回紹介した2つは、個人的に特に邪魔なものを紹介しました。
ほかにも「○○は許可されているホストのリストにありませんでした」がサーバーごとに出てきたりしますが、これを消すのは公式非推奨となるので、いったん書かないでおきます。
ほかにも邪魔かつ消すのに苦労した設定があれば追記していきます!