MCP試験(70-483 C# でのプログラミング)を受けてきた話
1. はじめに
こんにちは!毎度おなじみ、多肉系エンジニアの堀です。
先月末に会社からも資格取得の支援(受験費と教材費)があったこともあり、マイクロソフトの認定資格である「C# でのプログラミング」(70-483)を受けてきました。
今回は、試験にむけた勉強の段階から最終結果までをお伝えします。
2. 準備
出題範囲は以下のようになってました(最新情報は公式サイトをご参照ください)
https://www.microsoft.com/ja-jp/learning/exam-70-483.aspx
・プログラム フローの管理 (25 – 30%)
・型の作成と使用 (25 – 30%)
・アプリケーションのデバッグとセキュリティの実装 (25 – 30%)
・データ アクセスの実装 (25 – 30%)
業務でC#を利用しているので、基本的にはきちんと問題を読めば解けそうなものが多かったですが、アセンブリの周辺知識については、利用する機会もなかなかないため学習が必要でした。
試験対策については、以下にマイクロソフト推奨の教材が載っています。
教材は、会社で用意してくれたもので学習しました。
学習時間は、15-20時間ぐらいだったと思います。
3. 試験当日
試験当日は、身分証明書が必要となります(基本、2点以上)。試験申込時に氏名を間違えていると、当日に本人確認できず試験を受けられなくなってしまうので、受ける予定の方はこちらも気を付けてください。
その後の持ち物チェックでは、眼鏡の裏側を確認されました。Google Glassのようなスマート眼鏡かどうかをチェックしているのでしょうか?厳重なチェックですね。
試験時間は150分と案内にあったのですが、実際は試験の準備(写真撮影や持ち物チェック、試験の説明)が30分で、問題を解く時間は120分となっています。
基本的に問題は後から見返せるのですが、最初の数問だけは後戻りできないタイプの問題が出題されました。直前に注意書きがでるので、きちんと読んでいれば大丈夫なのですが、私はきちんと読まずに進めてしまいました(笑)
試験言語は申込時に選択でき、今回日本語で受けたのですが、たまに日本語がおかしいところがあります。その場合は、原文(英語)に切り替えることができます。
4. 結果
無事 9XX 点で合格しました(合格基準700点)!
今後も自身のスキル向上にむけて取り組んでいこうと思います!