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LINE Green Badge を取得してみた

資格試験
目次
  1. 01|LINE Green Badge とは
  2. 02|LINE Green Badge を取ろうと思った背景
  3. 03|勉強方法について
  4. 04|取得してよかった点
  5. 05|最後に

こんにちは。エンジニアの片岡です。
今回は業務内でLINE様と関わらせていただく機会があり、
これを機会にしっかりと勉強をしようということでLINE Green Badge を取得しました。
LINE Green Badge に興味がある方に少しでも役に立てばと思います。

1. LINE Green Badge とは


『認定資格 LINE Green Badgeは、「LINE公式アカウント」や「LINE広告」などLINEの法人向けサービスに関する知識や運用スキルをオンラインプログラムを通して学習し、認定試験に合格いただくことでLINE社から知識レベルの証明を受けられる、資格制度です。』

LINE Green Badgeより抜粋

上記の引用の通り、「LINE公式アカウント」や「LINE広告」のようなサービスについて理解を深め、知識があることをLINE社より認めてもらう資格です。

資格は、

  • LINE公式アカウント Basic
  • LINE公式アカウント Advanced
  • LINE広告 Basic
  • LINE広告 Advanced

の4種類があり、Basicでは気法的な機能の紹介や運用の知識を、Advancedでは運用の改善提案やAPI等の知識などをえることができます。

何と言っても勉強~資格取得まで無料で行えるのが利点ですね。

2. LINE Green Badge を取ろうと思った背景

現在W2ではLINE様との連携を強化していこうと考えています。
「リピートPLUS」・「w2Commerce」がLINEミニアプリとの連携を開始

その中で、LINEにはどんな機能があるのか?LINEを使ってどんなことが行えるのか?を知ることが非常に大事と考え、LINE Green Badge を取得しようと決意しました。

全く事前の知識がない中で苦戦したところもありましたが、無事取得でき、学びも多かったと思いますので勉強方法等について紹介していこうと思います。

3. 勉強方法について

全く事前知識がない中で、どのように勉強していったのか紹介します。
結論から言うと、

試験を受ける→わからなかったところを復習する

を合格するまで繰り返しました。

不合格になっても24時間たてば再チャレンジできるという特徴がありますので、結果的にはとても良い勉強法だったかと思います。

  1. 1. 用意していただいている勉強資料を一通り読んで理解する(理解した気になる)
  2. 2. 試験を受けてみる(問題の傾向等を把握する)
  3. 3. 2を踏まえて資料を読み直す(数字を重点的に覚えるなど)
  4. 4. 再度試験を受けてみる(回答の時詰まった問題とか不安だった問題を覚えておく)
  5. 5. 4で自信のなかった分野を再度勉強する
  6. 6. 合格するまで4と5を繰り返す

ほぼ毎日行っていれば、Basicは1週間以内、Advancedでも2週間以内には取れるかなと思います。

4. 取得してよかった点

実際に勉強してよかった点としては、「LINE公式アカウント」の勉強において、LINEの公式アカウントとLINE APIでこんなことができるんだということが分かった点が大きかったかと思います。

エンジニアですので、これができるならこんなこともできそうだなと考えながら勉強するのは非常に楽しく、自社製品とこう合わせれば…!なんてことも考えていました。
実はプライベートでも公式アカウントを1つ作り、LINE Message APIを使っていろいろ作りましたので次回の記事で紹介しますね。

話が逸れましたが、「公式アカウント」の勉強をするとLINE公式アカウントについてやLINE APIについての知識が深まりますので、運用の提案をするコンサルタントの方や、開発者の方、LINE担当部署をされている方にとっては良いのかなと思います。

「LINE広告」については、LINEで広告を出稿する方法や、LINE広告でPV数を増やしたり広告効果をあげる手法について学ぶことができました。

エンジニアの私にはそこまでメリットとなる部分はなかったのですが、コンサルタントの方や、マーケティングのPR部の方など、広告を出稿する立場の方にとっては非常に有益な情報が詰まっていたと思います。

自分が担当している個所だけでも、合格までしなくとも知識を付けることはできると思いますのでおすすめです。

5. 最後に

今回はLINE Green Badge について紹介しました。
今日すぐにでもスマートフォンで試験を受けられますし、費用も掛かりませんので、ぜひトライしてみてください。

私自身としても、勉強した内容で自社製品に取り込みたい構想がたくさんありますので、引き続き勉強して連携を深めていければと思います。

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