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インタビュー
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開発者とお客様を繋ぐ架け橋

社員ストーリー
2019年中途入社 プロジェクトリーダー
小林 孝光 Takaaki Kobayashi
目次
  1. 01|要件定義から実装まで 一気通貫
  2. 02|10年間のEC業界 うち5年はシンガポールへ
  3. 03|30代前半は チャレンジある転職を
  4. 04|ECは社会を循環させていく根幹
  5. 05|自分の成長から人の成長へ

1. 要件定義から実装まで 一気通貫

カスタマイズ型のエンタープライズ(EP)を導入したお客様のプロジェクト進行を行っています。わかりやすく言うと、サイトオープンまでの設計図を書いて実行していくイメージです。

システム導入の流れを順を追って説明すると、まず進行スケジュールを作成し、お客様の要望内容をもとに費用を決定します。そして、設計や開発に入ったら、随時進捗の確認。いわば、お客様と開発エンジニアを繋げる役割です。
また、導入後のトラブル対応なども行います。こちらは「保守」と呼ばれるものなのですが、お客様の機能に不具合が生じた時などには即時対応しています。

2. 10年間のEC業界 うち5年はシンガポールへ

W2は2社目で、今年の4月で社会人10年目を迎えます。60歳を定年とした時、4分の1が終わろうとしているんですね…早いです。今でこそ10年間もIT業界、ECに携わっていますが、大学生の頃は公務員になって安定したいと思っていたんですよ。現実、図書館司書の資格をとって、地元の図書館でアルバイトしていました。でも、就活が開始時期にインターンシップで参加した会社の代表の言葉で、私の人生は180度変わりました。

「本当の安定を求めるなら公務員ではない。真の安定は自分のスキルを高めることだ」という言葉を聞き、「自分の生きる道はこっちではないかもな」と公務員ではなくIT企業を選びました。

就職後は技術者の適性を偶然見出されてエンジニアとして働いていたのですが、新卒3年目で転機がありました。それは、シンガポールへの赴任です。結果、5年間もの間滞在していました。しかし当時の私は英語を話せず、海外旅行経験も韓国だけというレベルで…(笑)経験を積ませてくれた周りの方々に本当に感謝しています。

実際に海外で働いていて気付いたことは、日本と海外のスタンダードは全く違うということでした。固執した視点を破り、自分の考えを変えるきっかけになった最も大きな5年でしたね。

3. 30代前半は チャレンジある転職を

7年半勤めていた1社目のECが事業としてのクローズが決定したことをきっかけに、思い切って転職を決意しました。30代前半だったので、せっかくなら自分が成長できるチャレンジングな転職をしたいと思い、転職のテーマを「外資かベンチャー」と決めていました。

その中で、山田CEOと出会い話を聞いて、EPのビジネスモデルに感銘を受けたんです。W2のEPなら、もっとお客様の課題を解決することができるし、願いを叶えることができると思い、W2に飛び込みました。

4. ECは社会を循環させていく根幹

プロジェクトリーダーとして面白いと感じることは、お客様との交渉ですね。「どのようにアプローチしたら、お客様は納得してくれるのか?」を考えて提案し、win-winを実現できた時は楽しいですね。日々仕事を通してECの可能性を感じています例えば、私が新卒の時は「電子カタログ」が流行っていたんですよ。でも今は使わないですよね。

このように、流行の移り変わりのスピードを肌で感じることができるのも楽しいです。新しいテクノロジーも入って来やすいですし。今後ECはインフラになり、ECでモノを買うことが当たり前になっていきます。社会を循環させていく根幹だと思います。

5. 自分の成長から人の成長へ

昔から「人に喜んでもらえること」が好きでした。なので、これからは次世代の育成にも力を入れたいと思っています。少しでも20代の新しいメンバーの役に立ちたいので、自分が持っている知識やスキルを出し惜しみしないで提供していくつもりです。そして彼らに、日本・世界で活躍する1人になってもらうことが、私の大きな願いであり目標ですね。

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