大きくなるぞ、エンジニアと共に!
1. はじめに
こんにちは!
前回私が書いた記事(6/24w2が大切にしている考えって?)では、「w2が大切にしている考え」の概要をお話しました。
ご覧になっていない方、今回は前回の続きのため、まずそちらをお読みいただきたいです!
さて、今回はみなさんにw2のエンジニアの仕事に対する思いや取り組みなど、彼らの実体をもっと知っていただきたく、エンジニア・w2の両サイドに焦点をあてたお話をしたいと思います。
具体的には、w2のゴール実現に向け、普段エンジニアはどのような行動をしているか、
また一方でエンジニアそれぞれが持っている人生のゴールに向け、w2はどのようなことをしているかという内容です。
2. w2のゴールに向けたエンジニアのValue実践事例
Valueとは、w2の究極のゴール、つまり“Win-Win”および“Made in Japan”の実現(前回記事に詳細説明あり)に向け、設定されたメンバーの行動指針(メンバーの行動レベルに落とし込んだ考え)。
大きく5つ“with Customer”、“Challenging Spirit”、“Professionalism”、“Speeeeeeeeeed”、“Have Fun”という項目があります。
エンジニアの日々の業務の中で、w2のValueが意識されている事例を紹介すると、
・“with Customer”の「顧客視点」
まず、“with Customer”の軸で「顧客視点」という項目があり、
「○○くんはUI/UXを意識して開発できている?」という言葉をよく耳にします。
ここでいう「顧客視点」とは、お客様の求められるECサイトの実現に向け、
お客様の立場で、お客様が本当に求めているのは何かに興味を持ったり、それを業務に活かせるということです。
この考えの実践を通して、その先のお客様とw2のWin-Winの関係を実現できると考えます。
・“Challenging Spirit”の「失敗力」
次は、w2の特徴が顕著に表れている、“Challenging Spirit”の軸で「失敗力」という考えがあります。
これは、単に失敗を恐れないで挑戦するという考えではなく、
失敗することを良しとする精神で、w2の失敗は「成功のための学び」という考えがもとにあります。
★若手のエンジニアの場合、リーダーから開発の指示を全て教わるのではなく、
まず実践し、工夫して取り組むよう促します。
失敗した際は、その後リーダーより指導してもらうという進め方になっています。
・“Professionalism”の「成長意欲」
その他、“Professionalism”軸では、エンジニア全員の「成長意欲」を大事にしています。これは、「エンジニアの成長=会社の成長」と考えるためです。
★w2のエンジニアは、業務時間以外もカフェで集まって勉強したり、
IT関連の資格の勉強をしたり、ときに会社へAWS様など外部より講師を招いて勉強会を行ったりと、
新しいことへの興味、関心がいっぱいです。
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以上はほんの一部ですが、Valueの実践事例です。
3. エンジニアの人生目標に向けたw2の推進体制
繰り返しですが、w2は、「エンジニアの成長=会社の成長」と考えており、エンジニアそれぞれの人生目標に向けた体制を推進しています。
・MVV合宿
写真は、先日行われた新卒メンバー育成合宿のものです。
今回参加メンバーのほとんどが、エンジニアでした。
これは、CEOの山田社長主催で、新卒や中途入社のメンバーが参加し、
①CEOによるMVVとは?という内容理解の促進に加え、
➁メンバー1人1人の5年ビジョン(5年後になっていたい姿)を描き、
それを実現するために1年後、3年後につけておくべき技術力や特価能力、開発スピード等を明確にすることをを目的としています。
5年ビジョンが固まったら、後日全メンバーの前で、それを発表します。
・アサイン制
その他、制度面では「アサイン制」という制度を敷いています。
これは、5年ビジョンに基づいて、エンジニアの携わるプロジェクトや、そのプロジェクトでの役割がアサインされるというものです。
アサインチームが5年ビジョンの内容を踏まえて、
より最適なプロジェクト、より最適な役割を1か月ごとに決めていきます。
★他のSI企業と大きく異なる点は、
よくある「Aプロジェクトの保守だけに1年以上も携わっている」ということが、ないという点です。
単に「仕事をこなしてもらう」のではなく、
「エンジニアの成長」に繋がる「仕事のアサイン」をするところがw2ならではですね!
4. まとめ
w2では、「エンジニアの成長=会社の成長」としており、
会社のゴールとエンジニア自身のもつゴールを同じ方向にあることで、ようやく両者の実現ができると考えています。
そのためエンジニアはValueに沿って、仕事に取り組んでおり、
一方会社はエンジニアの成長を推進する体制をとっています。
お伝えしたいことはまだまだありますが、本日はこの辺で終わりにしたいと思います。
今後もまたこのような組織風土についてご紹介していきますので、
ぜひ読んでみてください!ではまた~??