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インタビュー
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入社1年目からプロジェクトリーダーに就任ー23卒女性社員にインタビュー

23年新卒入社
大和田優希さん Yuki Owada
目次
  1. 01|はじめに
  2. 02|W2に入社を決めた理由と学生時代の話
  3. 03|現在の具体的な仕事内容
  4. 04|今後について

1. はじめに

今回は、2023年度新卒入社で、現在カスタマー本部のSaaS部で活躍されている大和田 優希さんのインタビューをご紹介します。

【プロフィール】大和田優希 (Yuki Owada)


2020年夏頃 W2へインターンとしてジョイン

新卒採用業務を担当し、全社25名の採用の成功に寄与

2022年3月 明治大学商学部を卒業

2023年4月 W2株式会社へ入社

入社次からPL(Project Leader)としてPJに携わり、現在はカスタマー本部SaaS部に所属。

趣味は、旅行。

今回は、就活生に向けてW2で働いている方を知ってもらえるよう、当時の就職活動や学生時代に取り組まれていたことを重点的にインタビューさせていただきました!

2. W2に入社を決めた理由と学生時代の話

W2に入社を決めた理由とそれに関わる学生時代について、お伺いしました。

 

W2に入社を決めた理由/きっかけ

大きく3つの理由があります。

①ミッションへの共感

大前提として、私は働くうえで、お金ではなく社会に価値を届けることができるかといった観点に重きを置いています。就活をしていた時は、誰に何を届ける仕事をしたいかを自問自答で考えていたのですが、働きやすく生きやすい社会を作りたいという結論に至りました。W2の「Win-Win」という考え方が納得でき、同じ方向を向いて毎日働きたいと思えたからです。

②キャリアの積み重ね

同じ会社に終身雇用することはないと思っています。そのため、世界へ価値を創出するにあたって最短距離を最大のスピードで進めたいと思っています。
事業を前に進めていく、事業を拡大できる人になりたいという思いがあり、「どのくらい新卒に任せてくれるのか」、「最初のキャリアは自身の思いに沿ったものであるか」の視点はとても重要視していました。
内定後の長期インターンで、私がやりたい!と採用に関わるマネジメント業務を意思表示し、その意思に対して仕事を任せていただけた経験や、入社前の上長との面談で、自身の目標に向かって働けることを事前に確認がとれたので、自身のキャリアに関して、安心して入社を決めることができました。

③自分らしさ

仕事を進める際に、指示待ち人間ではなく提案を主体的に行ったり、周囲の意思を聞く耳をもっていたり、意見を主張できる環境がいいと考えています。
長期インターンを経験していた際に、インターン生としてどこまでいけるのかを挑戦した時期がありました。この挑戦を否定をする方はおらず、プラスの意見を伝えてくださり、とても嬉しかったです。
W2では、単に自己主張が激しいのではなく、人の個性や価値観を端から否定しないので、それぞれの意見を尊重し合える環境だと思います。個人的にはプライベートでも話の合う方や思考性が似ている方が多く、仲良くできる方が多いと感じたことも理由の一つです

また、学生時代の経験から「推進力はあるけど、一歩間違えると暴走しがち」と自分の特性を理解していたのですが、W2には、それが発生したときに手綱を握って引っ張ってくれる先輩が多くいました。
実際、研修中や研修後も含めて、入社後は7名ほど私を見てくださっていた方がいました。もちろん、確認を取っていただきたいことや質問があったときは、自らコミュニケーションをとる必要がある場面もありますが、自ら相談すれば真摯に全力で向き合ってくださる環境です。

 

学生時代に熱中していたこと

いくつか熱中して取り組んでいたことがありますが、共通して企画を立ち上げる経験です。
1つ目は、キャリア支援系のNPOを大学生の時に立ち上げたことです。
自分の将来をどのように作っていけばいいのか、なぜ今生きる必要があるのかといった悩みを持つ中高生をターゲットにし、特に高校生は大学選びで迷ってしまう子も多かったので、自己認知を深められる活動を推進するといった活動を行っていました。私が所属していた時は、累計で100名程度この活動に参加してくださいました。

2つ目は、AIESEC」という、1948年にドイツで形成された海外インターンシップを運営する学生団体に所属していたことです
この団体は、第二次世界大戦以来、世界から戦争を無くすために発足された団体で、20代が参加できるインターンシップです。現在、AIESECは
125の国と地域に拠点をおいて活動をしています。私は、ここで新規事業の立ち上げと海外の現地支社とのコミュニケーションを担う役割をしていました。コロナ禍だったため、現地に行くことができず、Zoomのチャットでやりとりを行ったりとオンラインで活動を行っていました。
他にも、他大学のゼミと連携して日本国内に向けてプロモーション活動を担当していました。

3つ目は、放課後就活というイベントの運営企画やコミュニティの形成を行ったことです。
様々な企業の担当者と連携し、放課後就活というイベントを企画しました。面白い人生を歩まれている社会人やワクワクしながら働かれている方をイベントにお招きし、学生と社会人でパネルディスカッションを行っていただきました。
日本コーチング協会の講師とコラボして、参加者本人の壁や衝撃となっているものを紐解くコーチングのイベントを開催したこともあります。

4つ目は、地方創生と農業支援に携わったことです。
都内に農地がなく、生産者と消費者が触れ合う機会がほぼないために農業に関心が低い課題を解決するため、都内で開催するマルシェの運営に従事しました。マルシェに生産者が売りに来ることで、現在の地方の状況や農業に関わる情報を共有することを目的としています。
また、都内の学生と一緒に田舎に赴き、1泊2日で田舎体験をしていただく企画も実施しました。竹を割って流しそうめんをしたり、ピザ窯でピザを焼いたり、水耕栽培の見学等を行いました。当事者でなくとも、少しでも問題意識を持って生活できるよう考案していました。

その他、47都道府県を制覇したことや、海外に一人旅したこともありますね。

―すごいですね。趣味として、日本全国を達成されたことや海外旅行をされていたのですか?

そうです!今でも旅行は趣味の一つで、土日をしっかり休めるので、去年はいっぱい全国を回りました。
業務調整すれば平日の有休も取得できるので、昨年の冬はドバイに行ってきました。
直近だと韓国やカナダに行く予定です。

3. 現在の具体的な仕事内容

ここからは、入社後のご活躍についてお伺いしたいと思います。
 

社内での役割と具体的な仕事内容

W2に内定後の長期インターンとして入社して以降、はじめは採用戦略を立案して採用目標を達成することに尽力していました。
正社員になってからは、PLとして結果を出すことを目標に努めています。

―例えば、結果に繋げるためにどのようなことをされていらっしゃるのですか?

プロジェクトチームでは、個々人のタスク管理や報連相を怠らないよう育成を行いました。
私自身そうした育成のように、これから先も機能するチームを形成し、仮定した課題を深堀りして解決を行い、未来づくりをしています。

 

5年後のビジョンについて

―入社して5年後までに目指したいことはなんですか?

プレイヤーとして結果を出すだけでなく、チームとして価値を生み出し、世の中に対する提供価値をより高めていくことです。
W2は私にとって働きやすい環境ですが、一緒に働く仲間も働きやすいと感じる環境をつくり、仲間と会社がWin-Winになる関係をより発展していきたいです。

 

働くうえで苦労したエピソード

―5年後ビジョンといったご自身の目標を達成すべく、日々業務に取り組まれていると思いますが、苦労したことはありましたか?

そうですね。PLとしてプロジェクトを牽引するのが私の務めですが、自分のせいで事業者様や先輩に迷惑をかけてしまう時期が続いたときは、とても苦しかったです。
長期インターン時の採用業務では、かなりいい感じに仕事を達成できていたこともあり、正社員として期待を受けていたのですが、入社して1年目あたりの時期は私自身も先輩も、自分の成長を信じ切ることができていなかったです。

―どのように解決に向かわれたのですか?

私は、自分でどうにかしよう!という考えではなく、毎週根気強く1on1を先輩方にしていただき、自分の課題にひたすら向き合いました。次のアクションを定めて、努力し続けた結果、今ではお客様から社内で表彰いただけるほどの高評価をいただけるようになりました。
苦しかった時期と今の大きな違いは「どうしたらできるようになるか?」のマインドチェンジだと考えています。

 

印象的だったプロジェクトのエピソード

印象的なプロジェクトはかなりありますね。
大手企業のバイオ系事業を立ち上げたり、医薬品や製薬品業界のDX化、中長期的に越境を見据えたプロジェクト等、一年目にして多くのプロジェクトに関わらせていただいたことを鮮明に覚えています。
他にも、年商数億のプロジェクトを遂行したり、マスコミやTVドラマのグッズ販売を行うサイト案件であったりというプロジェクトも記憶に残っています。
他企業に入社された同期と私を比較すると、だいぶ経験の差がでているのではないかと感じます。

 

仕事に対する思いとやりがい

―W2だからこそ、入社数年でスピードをもって他社とは比較できないご経験をされていると思うのですが、仕事に対する思いを教えていただけますか?

事業者様の大切な思いや商品を、世の中に届けていきたいです。
事業者様がワクワクできる働き場づくりになって、エンドユーザーも好きな商品に出会える世界づくりを目指したいと思っています。

―思いに沿って仕事を行っていらっしゃると思いますが、その中でどんなときにやりがいを感じますか?

事業者様に喜んでいただけたときですね。
笑顔が見えたときや感謝の言葉をいただけたときが一番やりがいを感じます。

4. 今後について

ここからは、将来何を見据えているのかをお伺いしたいと思います。
 

自身の今後の目標について

SaaSビジネスの仕組み化を行い、事業としてより強いものにしたいと思っています。
SaaSビジネスは、売上がまだまだ低いため、売上を高め上げていけるチーム作りや戦略を考えていきたいです。

 

学生に向けてひとこと

―W2にマッチしている人ってどんな人だと思いますか?

社会に向けて熱い気持ちがある人自分ができる最大限を超えていける人には、最高の職場だと思います。
常にではないですが、業務が立て込むと「朝起きた時から寝る時まで業務のことで頭がいっぱいになる日」もあるので、ハードワークになっても乗り切るぞという覚悟は必要です
しかし、W2に入ったら毎日が充実します!
社会人になって、せっかく仕事をするのであれば、何より仕事が楽しいと思えるものにできたらいいですね。

ぜひ、W2でお待ちしております。

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