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「論理を大切にしつつも、最後は直感に従う」22卒内定者インタビュー

新卒
目次
  1. 01|はじめに
  2. 02|W2には理想的な成長環境と並存する「人の良さ」がある
  3. 03|大学時代と、W2を選んだ理由
  4. 04|内定後の時間の使い方と、就活生へ伝えたいこと。
  5. 05|最後に就活生へのメッセージをお願いいたします!

1. はじめに

内定者インタビューVol.1 広橋さん

来春も、厳しい選考を潜り抜けた新卒社員たちがW2株式会社に入社します。2022年度に総合職として入社予定の広橋さんに、就職活動の経緯やこれからの目標について伺いました。

 

2. W2には理想的な成長環境と並存する「人の良さ」がある

広橋 健太(Kenta Hirohashi)

2022年度総合職でW2会社に内定。一橋大学経済学部に在学中で、所属するスキーサークルでは5つの役職を兼任するなど運営においてリーダーシップを培う。現在は学業の傍ら、w2で内定者インターンを行っている。

 

3. 大学時代と、W2を選んだ理由

学生時代はどんなことをされていましたか?

広橋 所属するスキーサークルの活動に打ち込んでいました。スキーのシーズンは12~3月の約4か月なのですが、そのうち50日ほどはスキー場に泊まり込んでいましたね。

加えてサークルの運営にも積極的に参加し、同期が少なかったこともあって5つほど役職を兼任するなどサークル内で様々なマネジメントの経験を積むことができました。

 

サークルでの活動でどのようなものを得られましたか?

広橋 「1つのことに全力で打ち込んだ」という経験を得ることができました。就職活動では力を入れて取り組んだことを話す機会が多いと思いますが、そのような場面で胸を張って話せる経験があったことは自信に繋がりました。

また、サークル運営でリーダーを務めたことで、組織全体を俯瞰して考えたり、外部の方との関わりから立ち振る舞いを考えたりと「俯瞰視点」が身についたと思います。

 

就職活動はいつ開始されたんですか?

広橋 3年生の5月です。当初は起業のためのファーストキャリアとして浮かんだ外資系金融や外資系戦略コンサルを中心に見ていました。

起業したいと考えるようになったのは大学2年生の頃で、サークルの運営をする中で組織運営が得意であると感じたり、組織を成長させることの面白さを感じたことが理由です。

ただ、コンサルや金融を見ていたのは夏までで、秋以降は就職活動の方向性をガラッと変えました。

 

どのように変わっていったのでしょうか?

広橋 転機は夏のインターンでした。実際にコンサル・金融等のインターンに参加したのですが、「なんか違うな」という違和感が生まれてしまったんです。

特に、この企業に入社しても、将来の目標である「起業」に近づけないような気がしてしまったんです。そこで、本当に自分のやりたいことは何なんだろうと振り返って考えてみたら、新しい就活の軸を見つけることができました。

その後は、IT系の企業を見るようになってw2に出会ったという流れになります。

 

就活の軸を詳しく教えていただけますか?

広橋 僕の就職活動の軸が定まったのは11月頃で、主に3つありました。

①「ITに関わる」
②「25歳までで裁量を大きく持てる」
③「人に思いやりを持って接する社員が多いか」の3点でした。

前2つについては、ITに関した事業で30歳には起業したいと考えているので、そのための経験を積むという理由から、「最速で成長できる環境」を探していました。

そして3つ目について、私がこれまでに所属した団体には「人に思いやりを持てる方」が多く居心地も良かったのですが、就職活動を通してその環境が当たり前ではないと気づきました。この点が私にとっては重要な要素だったので、あえて軸に加えました。

 

最終的な意思決定についてお聞かせください

広橋 3年生の3月には、W2を含め3社から内定を頂きました。ITベンチャーとしてW2残りの2社はITコンサル×新規事業といった企業です。

この3社以外に自分の軸すべてに合致する企業は他に無かったので、選考中の企業は全てお断りさせていただいて、3社の中から最終的にw2に入社を決断しました。

 

どのような決め手でW2を選んだのですか?

広橋 3社のいずれも軸には該当していましたが、その内1社は企業の成長性が自分の望むスピード感ではないと分かってきたんです。転職の手間やコストを考えると起業までの7年間は1つの会社に勤め続けたかったので、他の選択肢に目を向けました。

そしてもう1社、企業自体は成長していたのですが比較的大人数を採用しており、将来的には新卒社員一人当たりの成長環境のリソースが不足するのではないかと考えました。一方、W2の総合職採用はかなり人数を絞っていて、潤沢な成長環境のリソースが存在する点が魅力的でした。

最後に、W2の社員や内定者の方々の人柄に惹かれた点も大きいです。同期の内定者や先輩社員の方々は、非常に優秀であるにも関わらず謙虚で人当たりが良い方ばかりでした。

これは、入社したのちに知ったのですが、W2のバリューの一つに、「誰からも一流と認められる」というものがあります。このバリューには、成長意欲やNO.1思考、目的意識といった内容が含まれているのですが、まさに内定者・社員の方から感じた優秀さはこの部分でした。

一方で、「謙虚で人当たりが良い部分」に関しては、協調性やチームワーク、指導される力などを含む「本気を楽しむ」といったバリューに近いなと思いました。

W2では、win-winという重要な考え方がありますが、それらをバリューとして発揮している方が多く、だからこそ、「人柄の良さ」に惹かれたのかもしれません。

成長環境で選んだ論理的な理由、人柄で選んだ直感的な理由。いずれにおいても納得できたのでW2への内定受諾を決断しました。

 

入社後にw2ソリューションで実現したいことを教えてください。

広橋 「最短で一人前のPLになる」を目標に掲げています。

注記:
PLはW2内の職種で、プロジェクトリーダーの略です。具体的には、ITコンサルタントとして、受注後のお客様がECサイトをオープンするために、システム導入のプロジェクト進行からマネジメントまでを担っています。

 

将来の起業を考えたとき、やはりリーダー経験は積んでおきたいです。また、起業するとなると「人」を採用しなければいけないので、採用業務にも携わりたいと考えています。現在内定者インターンでは採用の関連業務をやっていますね。

そしてある程度PLとして経験を積んだのちは新規事業に携わりたいと考えています。もちろん起業のために重要な0→1の経験を積むことができるという部分が大きいですね。w2では、0→1、そして、1→100の経験も積んだ後、事業を立ち上げてよりグロースさせていきたいと考えています。

 

4. 内定後の時間の使い方と、就活生へ伝えたいこと。

内定後はどのような時間の使い方をされていますか?

広橋 現在は大学でのゼミ活動の傍ら、就活支援団体での活動とW2で内定者インターンを行っています。

内定者インターンでは、基本的に新卒総合職採用の業務に携わっていますが、最近だと就活生ならではの視点を生かして採用ブランディングにも携わっています。

 

内定者インターンを通して成長を実感することはありますか?

広橋 はい、自分より圧倒的に実績のある方々に囲まれて業務することは緊張する一方多くの学びがあります。

特に「時間の価値」に対する意識が一番大きく変化しました。w2では最近、裁量労働制から固定残業制に変化したので、社員の方々の時間への意識がとても向上しているように感じます。というのも、裁量労働制では残業時間の大きな制限はありませんが、固定残業制には明確な残業時間の制限があるからです。

上司の方の時間とインターン生である自分の時間の価値は全く違うので、チャット一つをとっても相手の時間を余計に奪わないような内容、書き方を意識できるようになったと思います。

インターンを始めた頃、採用チームのリーダーの方に対してミーティングのファシリテーションを任されたこともあったのですが、「広橋君は、この人数を集めて、この時間の中で、どのような成果を生み出したいの?」と鋭い指摘をいただいたことを今でも覚えていますね。この失敗は、自分の成長にとても大きく生きているなと実感しています。

また、単純に任される仕事の域が長期インターンという枠を大きく超えていて、常に圧倒的な裁量を感じながら業務にあたっていますね。インターン生にもやりがいのある仕事を任せてくれるのはw2の一つの大きな魅力だと思っています。

 

5. 最後に就活生へのメッセージをお願いいたします!

広橋 w2はこれから業界でも学生間でもどんどん存在感を増していく企業であると感じています。業界・会社・個人すべてが成長する環境に身を置いて自分を成長させたいと考えている方には理想的な環境ではないでしょうか。

また、就活における意思決定についてもお伝えしたいことがあります。
企業分析や自己分析を行う中で、もうこれ以上考えられない状態に行き詰ったら「直感やフィーリング(右脳)」に頼るということです。

論理的な思考を突き詰めていっても、最後に心から納得できる選択肢を生むには直感的な部分も大切になるのではないでしょうか。
これから、就職活動を始められる皆さんは、ぜひ参考にしていただければと思います。

ありがとうございます。就活生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。

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