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「自分の限界を超え続けた3年」3部署を兼任する20卒関西支社長(前編)

新卒
社員インタビューVol.1 木村(20卒新卒入社) 前編
木村海斗 Kaito Kimura
目次
  1. 01|プロフィール
  2. 02|学生時代
  3. 03|W2への入社理由
  4. 04|W2でのインターン
  5. 05|1年目の奮闘
  6. 06|2年目は関西支社責任者に

1. プロフィール

社員インタビューVol.1 木村(20卒新卒入社) 前編

木村(Kimura)

関西学院大学・理工学部・情報システム学科卒業後、W2株式会社へ新卒入社。
内定時から関西支社の立ち上げに関わる。現在は関西支社長でありながらMRK、CS、PLの3部署を兼任している。

 

W2職種紹介(詳しくは、こちらをクリック 

・MRK(マーケティング)… セールスとマーケティング。 製品のマーケティングから、お客様先への提案・受注までの一貫した業務を行う。
・PL(プロジェクトリーダー)… ITコンサルタント。受注後のお客様がサイトをオープンするため、システム導入のプロジェクト進行からマネジメントを担う。
・CS(カスタマーサクセス)… ECコンサルタント。システムを利用している お客様のビジネス上の課題を解決する。
・P&C (People & Culture) … 人事チーム。採用活動、組織文化形成、社内教育等を担当する。

 

2. 学生時代

新卒でW2に入社されましたが、学生時代はどのように過ごされていたのですか?

学生時代は、BtoB 向けの採用コンサルをしていました。実際に採用コンサルタントとして300~400社に携わってきたかと思います。もちろん、最初からこんな大学生だったかと言われれば、そうじゃないんです。

1年生の頃は、飲んで遊んでばかりの所謂普通の大学生でした(笑)。しかし、それも途中で飽きてしまって。それで、アルバイトをいくつか始めてみたのですが、自分のしていることへの対価が低すぎると感じました。

そこで、起業してみようと思い立って、最初は古着の転売などをしてみました。すると、順調に月15~20万くらい稼げるようになってきて、その辺りでもっと大きなことをしてみたいと思うようになりました。そこで、始めたのが採用コンサルの事業でした。

 

3. W2への入社理由

なるほど、学生起業とはすごいですね。そんな木村さんがなぜ新卒でW2に入社されたのですか?

そうですね。実は最初はW2どころか、ベンチャー企業も全く見ていませんでした。親の仕事の影響もあって、大手の不動産・建築業界などを見ていました。しかし、当時そこで感じたのは、年功序列の色が強いなということでした。そこで、もう一度企業選びの軸を考えてみたんです。

そこで、見出した僕の就活の軸はこの3つになりました。

①個人が成長している企業か

②市場が成長している企業か

③企業自体も成長しているか

やはり、自分の人生を振り返ってみて軸にあるのは「成長」だなと感じました。そして、会社・ヒト・市場、この3つすべてが成長していることは自分が成長する上でとても重要だという考えに至りました。

その中で、W2という会社と出会い、ジョインを決めました。特に決め手となったのは、既存メンバーにも同期にも優秀な方がとても多いと感じたことです。

優秀と言っても個人によって定義は異なると思いますが、W2の社員に感じた優秀さとは、①個々のキャリアビジョンや目指す姿をしっかり持っていたこと②地頭が良く会話のレスポンスが速いこと、この2つでした。これに気づいて、僕は迷いなくW2への入社を決めることができました。

 

4. W2でのインターン

とにかくがむしゃらに働いたインターン時代

つづいては入社後の活躍についてお伺いしたいです。木村さんは、インターン生としてW2でのキャリアをスタートさせましたよね?

はい、大学4年生からいわゆる「0年目」としてのキャリアをスタートさせました。インターン時代は、主に、採用とMRK(マーケ)の仕事に携わりました。

当時、僕の至上命題は、「将来的に関西支社を立ち上げる」ことであり、そのためにまずは「人」を採用することに力を入れました。実際に、人事として多くの採用イベントを企画・運営してきました。

また、MRKの仕事として主に関西案件の営業をしていました。もともと関西の案件があった際に、銀座本社の人間がわざわざ赴くより、関西にいる僕が行ったほうが早いということでスタートしました。

 

インターン時代から、採用とMRKの兼任とはすごいですね。大変ではなかったですか?

正直、めっちゃ大変でした(笑)。特に、営業に関しては、W2の持つ製品についての理解も浅く、とりあえず製品知識のインプットという部分に尽力しました。

ただ、僕の場合は、先輩から命じられてその仕事をしているというよりは、自分からやりたいと言ってしている仕事なので、とてもポジティブに仕事に向き合えていたと思います。また、困ったときは先輩に助けてもらえるので、とりあえず自分でできる仕事はどんどん進めていきました。

 

5. 1年目の奮闘

インターン時代は関西支社立ち上げのために様々な仕事にチャレンジした木村さんですが、入社1年目も同じく関西支社で働いていたんですか?

いえ、1年目は銀座本社へ異動しました。というのも、これから関西支社を立ち上げていくにあたって、その責任者たる僕がまず現場の働き方を知る必要があったんです。
そのため、1年間は銀座本社で主にCS、PL、MRKの仕事を担当していました。

 

え、1年目から3つも部署を掛け持ちしていたんですか⁈

そうなんですよ(笑)。
ただ、僕はついつい人のタスクを取りにいっちゃう癖があるといいますか、やはり色々な仕事に挑戦してみたくなってしまうんです。そして、W2が挑戦を歓迎する環境なので、結果的に、CS、PL、MRKの3部署兼任ということになりました。

 

6. 2年目は関西支社責任者に

なるほど、W2ならではの働き方ですね。その後、2年目に関西支社に戻られたということなんですね?

はい、その通りです。実際に関西支社責任者として、20人のメンバーと日々働きながら、W2関西支社をどんどん拡大させることを目指しています。

その中でも僕がいま尽力しているのは、「いかに関西支社の環境をよくするか」です。やはり関西支社は立ち上げフェーズで、まだまだ銀座本社の環境には程遠いです。そのため、いかに銀座本社の環境を関西支社で実現するかということを目指しています。その上で、僕個人としても一拠点の「長」として、メンバーのマネジメントをしっかりしていきたいと考えています。

後編に続く

 

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