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Codicを使ってみた

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目次
  1. 01|はじめに
  2. 02|Codicの紹介
  3. 03|Codicの使い方
  4. 04|おわりに

1. はじめに

こんにちは、エンジニアの朱です。

皆さん、コーディング時に、変数名やプロパティ名をどのように命名すればいいのかと悩んだことありませんか?

今回は楽にネーミングできる「ネーミング辞書Codic」について、紹介していきたいと思います。

 

2. Codicの紹介

Codicは、プログラマー向けの日本語を入力するだけで、自動的にネーミングが生成されるネーミングツールです。

https://codic.jp/engine

 

3. Codicの使い方

それでは、実際に使ってみましょう。

会員登録しなくても利用できるので便利ですね。

会員登録の場合、ネーミングをカスタマイズできます。

左側に日本語を入力してみたら、自動的にプログラマー向けの英語ネームに変換されます。

 

ほとんど違和感ありません。名詞の末尾にsを付けると、複数形に指定することができるんです。

左上のAaをクリックして、名前付け規則が指定できます。

Codicは6つの連結方法が提供されています。

  • ・PascalCase   単語の先頭をすべて大文字にする
  • ・camelCase 先頭の単語だけ小文字にする
  • ・snake_case   単語の間をアンダーバーつなぐ
  • ・SNAKE_CASE 単語をすべて大文字にして、単語の間をアンダーバーつなぐ
  • ・ハイフネーション 単語の間を「-」つなぐ
  • ・変換なし 単語の間にスペースつなぐ

選択するだけで、自動的に指定した形式に変換します。

真偽を返す名前(メソッド名、プロパティ名など)をつけたい時、翻訳できます。

こちらの命名はコード規約に違反がありません。

 

Google翻訳とCodicを比べて見ましょう。

 

CodicはGoogle翻訳より、自然なプログラミング上で使う英語が翻訳できます。

4. おわりに

いかがだったでしょうか。

Codicを利用して、命名は楽になりましたか?

自分も英語が苦手で、開発中に命名を考えて、辞書で単語を調べるのは大変でした。Codicを利用して、命名が楽になったことで開発効率も上がり、命名による指摘も減りました。

今後、変数名やプロパティ名を命名する時に悩むことがあったら、是非Codicを使ってみてください。

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