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【2026年版】ChatGPT「ショッピングリサーチ」でECはどう変わるのか?検索から推薦へ変わる時代のAIO戦略
2025.12.05
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【2026年版】ChatGPT「ショッピングリサーチ」でECはどう変わるのか?検索から推薦へ変わる時代のAIO戦略

プログラム概要


2025年11月、ChatGPTに実装された新機能「ショッピングリサーチ」。この機能は、オンライン上でのモノの「探し方」と「選び方」そのものを作り替える出来事です。

「予算10万円以下で、動画編集に強いPCを探して」と投げかけるだけで、AIが複数の商品情報を集めて比較・評価し、最適な候補を提示する世界がきました。
ユーザーが自分で検索結果をスクロールし、レビューを読み込み、比較する時代は終わりつつあります。そのため、従来のSEOや広告運用だけに依存した集客モデルは、そもそもAIを使う消費者に「選ばれる土俵」に立てなくなるかもしれません。

本セッションでは、18年にわたりEC構築をリードし、生成AIの社会実装に取り組むRefine International 大塚氏を迎え、ChatGPT「ショッピングリサーチ」がもたらすインパクトとEC事業者が打つべき次の一手を議論します。

SEOからAIO(AI Search Optimization)へのシフト、AIに選ばれるための商品データ構造化、VOC(レビューや顧客の声)を起点にした新しい集客設計、そして2026年に向けてEC事業者が捨てるべき施策と、生き残るための打ち手を掘り下げます。

▼本プログラムで得られること

ショッピングリサーチが自社の売上構造・集客に与える影響を把握できる。
SEOからAIOへ移行する際の基本戦略とKPIの方向性。
AIに選ばれるための商品データ・レビュー・FAQの構造。
モール・自社EC・店舗をまたいだAI時代のOMO戦略のヒント。
2026年までにやめる施策・投資すべき施策。

▼こんな方におすすめ

EC事業の売上責任を持つ経営者・事業責任者の方
SEOやWeb広告の効きに限界を感じているマーケティング担当の方
OMOや自社EC戦略を見直したい小売・リテール企業のご担当者様
生成AIを売上や事業モデルに結びつけて活用したいDX・企画担当の方
来期以降の投資配分や事業戦略を検討中のマネージャー・経営企画の方

プログラム詳細


開催日時

2025年11月26日(水)14:00~15:00

場所

WEBによるオンライン開催

プログラム内容

1. ショッピングリサーチの実演
2. EC・小売側にとっての具体的なインパクト
3. AIO対策はなにをすればいいのか?
4. 2026年にEC・リテール企業が決めるべき「やめること」と「残すこと」

ゲスト紹介


合同会社Refine International CEO
大塚和男(Otsuka kazuo)

<経歴> デザイン出身のフルスタックエンジニアとして、フロントエンドからサーバーサイドまで幅広く対応。2006年より株式会社Refineを創業し、17年間にわたり国内EC事業者の構築・運用支援に従事。EC-CUBEでは7年連続でプラチナパートナーランキング1位を獲得、公式エバンジェリストとしても活動。2023年には、海外SaaSプロダクトの日本市場展開と、ECトレンドの先行実装を目的に、合同会社Refine Internationalを設立しCEOに就任。Shopify、ecforce、SHOPLINE、EC-CUBEなど複数のプラットフォームに対応し、累計600件以上のEC構築・コンサルティング実績を持つ。

W2株式会社 マーケティング部 部長
樽澤 寛人 (Tarusawa Hiroto)

<経歴> 神戸大学卒業。大学在学中にEC事業で起業し、自社ECサイトの構築から販売戦略の立案・実行までを一貫して手掛け、事業規模を飛躍的に拡大後、事業譲渡を実現。 2022年大学卒業後、W2株式会社に新卒入社。現在は、マーケティング部部長として、プラットフォーム事業とインテグレーション事業のマーケティング戦略の統括・推進をしている。

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